いよいよ今週末は、第33回Webライティング能力検定が実施されます。

受検予定の方は最後の追い込み中かと思います。

当日、実力を発揮してくださることを楽しみにしています。

 

さて、学習を進めていく中で、不安が残ることが多いのは「ミニ論文」のようです。

後半部分で検定のミニ論文作成時のポイントだと感じていることをお伝えします。

 

ミニ論文は、DVDセットの添削課題以外では、

なかなか「この文章は、何点になるのか」を知ることが出来ません。

また、検定の時間内にマークシート問題とミニ論文を全て終えることができるのか?

という不安をお持ちの方もいらっしゃるようです。

 

実は、今回も前回も検定前に受検者の方から

「ミニ論文のコツを知りたい」という趣旨のご質問をいただきました。

「ミニ論文にどの程度時間をかければよいか」という質問も時折あります。

聞きたくなるお気持ちは、とってもわかります。

 

気になる質問への答えですが、

「皆さんに一律で当てはまる答えはない」です。

 

身も蓋もない回答ですが、皆さんそれぞれ得意分野があり、

文章をどのくらい書きなれているかの差があり…と言わば「個性」をお持ちです。

ですから、一言で表すことは難しいのです。

 

そうは言っても、検定の採点スタッフを担当させていただいている中で、

毎回気になるポイントが幾つかあります。

今回はそれをお伝えさせていただきます。

細かいところを挙げればキリがないのですが、毎回残念だなぁ…と感じながら、

減点となっている原因と考えられるポイント4つです。

 

 

●問われていることに答えているか

問題文に「あなた」とあれば「私」の事を書いてください。

「あなた」が見えてこない文章になっているケースが多いです。

「○○します(です)か?」と問われていたら、

冒頭や文末のまとめ部分で「○○します(です)」とはっきり述べると、

書いた人の主張・意見がはっきりと伝わります。

つまり、問いにきちんと答えることになります。

 

●ミニ論文の問題を知らない読者が読んでもきちんと伝わるか

実は、問題に対しての答え部分から書き始めている人が、毎回いらっしゃいます。

字数不足なら、苦肉の策なのかな?となりますが、

字数に余裕があるのならば、きちんと主語は入れましょう。

その文章だけを読む一読者の立場になると、

何について述べているのか分からない文章になっていることが、よくあります。

 

●下書きをしているか

検定のミニ論文は200~300字と短いです。

書きたいことをアレもコレも入れてしまうと、

表面的だったり、何を伝えたいのかわからない文章となってしまいがちです。

下書きは人によってやりやすい方法などがあるかと思います。

清書前に書くことを整理するのが目的ですから、

清書のように完全な文章の状態でなくても大丈夫です。

 

一例を紹介します。

書きたいことを箇条書きにし、書く内容を絞り込み、

伝わりやすくなるように述べる順番を考えて骨組み部分を作ります。

そこに詳しい説明などの肉付けをすることで、指定の文字数の文章となるようにします。

 

●時間配分を失敗していないか

テーマによってスムーズに書けたり、時間がかかったりと違いが出ます。

ミニ論文の問題が自分にとってスムーズに書ける問題か、最初に確認してみるのも良いでしょう。

文章を書くのに慣れている人は、300字分の文章にかかる時間+αを見ておきます。

慣れていない人も検定前に一度は300字程度の文章を書いてみて

どのくらい時間がかかるのかを知っておくのが良いでしょう。

ミニ論文に必要な時間から、マークシート問題に費やす時間を決めておくと、

検定当日にミニ論文が完成しなかった!ということを避けられます。

 

 

いかがでしょうか。

これまでもこのブログで述べたことのあることですが、改めてお伝えしました。

今後の受検者の皆さんの参考となると嬉しいです。

 

 

 

 

☆第34回Webライティング能力検定は8月28日(日)実施☆

 

 

 

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