書籍などの印刷物を読む場合は、

「文章を読もう」という気持ちで向き合っていることが多いのではないでしょうか。

ところが、Web上の文章はそうだとは限りません。

 

ちょっと調べてみた。

気になるキーワードがあった。

たくさんの人が読んでる(らしい)記事だから。

 

「文章を読もう」というのではなく、

関心を惹かれる点があるから「見てみる」という感覚の事が多いのでは?

 

そこに書かれている文章を「読みにくい」「分かりにくい」と感じると、

無理して続きを読むことはないと思われます。

 

「読みやすい」ってどうすれば良いのでしょう?

Webライティングだけでなく、文章を書く人にとっての永遠のテーマのような気がします。

 

Webライティングではその名の通り、Web上に公開する文章なので、

・フォントの種類

・フォントサイズ

・文字色

・太字にしたり、マーカーをつけたりなどの強調

・画像や動画の利用

などの工夫も読みやすくする工夫となりますね。

 

今回は肝心の文章自体について、いつも私が気にかけているポイントをお伝えしたいと思います。

皆さまの描いた文章を添削・採点している時に気になる点でもあります。

Webライティングをする際のヒントになると嬉しいです。

 

 

●回りくどい言葉遣いになっていないか?

確かに敬語で丁寧な言葉遣いをすることは、日本人の美徳でもあり、

相手に失礼な印象を与えないためにも必要なことです。

 

ただ、Webライティングという場面では、あまりに丁寧過ぎると、

伝えるべきことがぼやけてしまい、きちんと伝わらなくなってしまう可能性が高くなってしまいます。

言葉は悪いですが、やたら字数を使って長いだけで「内容が薄い」となってしまう、

感じてしまうリスクもあります。

 

 

●句読点の入れ方

句点「。」は文の切れ目に入れるので、分かりやすいと言えます。

悩むのが読点「、」です。

 

使い方の厳密なルールはなく、当協会のWebライティング能力検定のミニ論文に置いても、

使い方で減点となることは原則ありません。

(日本語として明らかにおかしい場合は除きます)

 

区切る場所で意味が異なってしまう場合や長くなった主語の後、

重文や複文のつなぎ部分に使われることが多いです。

文頭の接続詞の後ろに使われることも多いですね。

読点を使うと、長い一文をつくることが可能です。

 

しかし、Webライティングでの「読みやすさ」を考えると、

「読点」で長い一文とするよりも「句点」で簡潔な一文とする方が読みやすいような気がします。

 

 

●漢字・ひらがな・カタカナ・Alphabet(アルファベット)どれを使うか

どれを選ぶかによって、印象が変わりますよね。

ひらがなばかり、カタカナばかり、漢字ばかりでも読みにくくなってしまいます。

 

私がどれにしようかよく悩むのが、次の二つです。

・「おすすめ」「おススメ」「お勧め」「お薦め」

・「すてき」「ステキ」「素敵」

その文章を掲載するところのイメージや、前後の文章の文字を見て決めていますが、

どれにしようかよく悩みます。

 

くだけた親しみのある感じにしたい時にはカタカナ、

優しい感じにしたい時にはひらがな、

前後にひらがなが多いのであれば、カタカナや漢字といった具合にすることが多いです。

 

 

最後に、一つ例文を。

私が子どもの頃、みんなでよく言葉遊びで言っていたものです。

ちょっと上品ではないのですが、おゆるし下さい。

 

「きょうぱんつくった」

「今日パン作った(きょう、ぱん、つくった)」

「今日パンツ食った(きょう、ぱんつ、くった)」

 

 

 

☆第34回Webライティング能力検定は8月27日☆

 

 

 

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