ホームページを作る時の注意点 その3|質問に答えます_090417
こんにちは。
藤森です。
前回は、どうすればお客さんにメールアドレスを教えてもらえるか
でした。
その続きです。
価値の提供についてですが、これは「誰に何を提供するか」
ということが基本になります。
まずは、「誰に」の部分から考えましょう。
この「誰に」というのは、もちろんお客さんの事なのですが、
色々なお客さんではなくて、
ホームページに来て欲しい理想のお客さん
を思い浮かべます。
そしてこれは、具体的に一人を思い浮かべましょう。
例としては、「30代の女性」ではなくて
交際相手との結婚のことで悩んでいる35歳前後の独身OL。
年収350万円くらいで、趣味は旅行。
こんな感じです。
なぜ、具体的に一人を思い浮かべるのか?
これは、お客さんのことを知るためです。
■「30代女性」の場合
これだと範囲が広く、対象者がはっきりしないので
「その人がどんな生活をしてどんなことに
いくらくらいお金を使うか?」
ということがイメージしづらいです。
■「年収350万円で旅行が趣味の独身OL」の場合
もちろん個人差はありますが、
どんな生活なのか、自由に使えるお金がいくらくらいあるのか、
どんな事にお金を使うのか、どんなものを好むか、どんな本を
読むのか?
などなど、その人について思い浮かべやすいですよね。
なので、なるべく具体的に一人を思い浮かべたほうが
良いわけです。
これで、「誰に何を提供するか」の「誰に」というのが
明確になりました。
次は「何を」の部分についてです。
続きます
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