ホームページを作る時の注意点 その２｜質問に答えます_090416
こんばんは。
藤森です。
さて、昨日はホームページを作る際の注意点として
ホームページの目的についての回答
を書きました。
その続きです。
ホームページでお客さんのメールアドレスを教えてもらう
ことが目的であると仮定します。
お客さんとしては、どうしてメールアドレスを教える気に
なるのでしょうか？
ご自分のことを考えてみると分かると思いますが、
なんのメリットもないのに、わざわざ教えないですよね。
普通に考えたら、相手から何かを提供してもらうためには
こちらもそれ相応のものを提供するべきです。
１．お客さんにとって価値のあるものを提供する
２．その対価としてメールアドレスを教えていただく
なので、このように考えると良いかと思います。
これを、お客さん側から見ると、
この人から価値のあるものを得られた。
また良いものをもらえるかもしれないから
メールアドレスを登録しておこう。
こんな感じになるわけですね。
繰り返しますが、
１．お客さんに価値を提供する。
２．その対価としてお客さんからメールアドレスを教えていただく。
これが基本となります。
では、次はこれを前提に「価値の提供」について考えます。
続きます
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ホームページを作る時の注意点 その２
ホームページを作る時の注意点｜質問に答えます_090415
藤森です。
質問に回答させていただきます。
以下、質問です。
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【名前（ハンドルネーム可）】
スピリチュアルカウンセラーさん
【質問内容】
初めまして。
スピリチュアルカウンセラーをしてます。
今度、ホームページを作ります。
どういう事に注意して作ったらよろしいでしょうか？
インターネットのことは詳しくないです。
よろしくおねがいします。
【質問と回答について】
名前を公開してもOK
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以下、回答です。
藤森です。
質問ありがとうございます。
まず、絶対に必要なのは「ホームページの目的」です。
これがはっきりしていないと、どんなホームページにすれば
いいかを考えることができません。
この場合の目的とは、ホームページで出来ることが
前提になります。
もしも、ホームページ上でカウンセリングが出来るのであれば
カウンセリングのお客さんを集めることを目的にしても良いかと
思いますが、それは難しいですよね？
なので、カウンセリングが最終目的とした場合、その手前に
いくつか段階を設けて考えてみます。
→ カウンセリングに来てもらいたい
でも、いきなりカウンセリングは難しい
→ 電話でお話すればカウンセリングに来てもらいやすくなる
でも、いきなり電話番号を教えてもらうのは難しい
→ まずはメールでやり取りをしてから
これを整理すると、
１．お客さんのメールアドレスを教えてもらう
２．メールで何度かやり取りをして興味を持ってもらう
３．興味を持ってくれた人に電話でお話をして信頼してもらう
４．信頼してくれた人にカウンセリングを受けてもらう
こういう流れを作るわけです。
これが可能であれば、
ホームページでお客さんのメールアドレスを教えてもらう
ことを目的にすれば良いですよね。
※あくまでも例です
長いので続きます。
ちなみに、集客が出来ないという人はこんな場合が多いです。
「とにかく集客したい」など、漠然と目的を考えていて
それはホームページ上で難しいことなのに
なぜか大きな期待を寄せている。
そして、ホームページで全然集客が出来ないとおっしゃる。
それは当然だと思いますよ。
ホームページを作る時の注意点