雨は夜更け過ぎに、雪へと変わるだろ。って、どこかできいたフレーズです。今夜の東京は寒いと思ったら、どうやら雨が雪になった模様。ベランダでシャーベットになった雪を見ようと外に出たら、また雨になってました。それだけの、ご報告です。温かいお湯に浸って、くつろぐのがなによりのご馳走。
「デザインファイリングブック 雑誌」という書籍を出版します。もう、そろそろ本屋さんの店頭に置かれると思いますので、見つけた方はぜひ!!ご覧ください。あっ、できれば気に入ってもらえれば、ご購入くださればありがたいです。出版社は誠文堂新光社です。
「クライアントや編集者から、曖昧な言葉で指示を受ける時がある。『もっとメリハリを出して』とか『密度感がほしい』とか。わかったようで、わかりにくい抽象的な言葉に惑わされて、デザイナーは複雑な迷路に迷い込む。そんな困った時にデザイナーをナビする1冊です」
上記は、帯に書いたリードです。日々のデザインの現場では、抽象的な言葉による指示が飛び交っています。「もっと○○なほうがよい」とか「できれば××な感じで」とか。確かに、クライアントさんのおっしゃるイメージは、よーーく分かるんですが、、。長時間の打ち合わせの後で、次のようなセリフを耳にすることはないですか?「まあ、そういうことで、だいたいそこら辺のところでまとめてください」
デザイナーさんは自問する。「そこら辺って、どこら辺か?」。デザインの解を求めて、デザイナーさんは苦しんだり、彷徨ったり、迷路に入ったりするのです。だけど苦しければ苦しいほど、解を発見したときのうれしさは、また格別なんですけどね。
ほんとに、解を探したり、クライアントさんとの共通認識を持つと言うのは難しいことです。そんな時のアイデアのヒントになってもらいたいという想いで、この本を編集しました。少しでも、日々の現場でお役に立てれば幸いです。また、この本の出版に当たり、ご協力頂きました出版社の方々にお礼申し上げます。
今週も寒いです。皆さん、風邪などひかないように気をつけてください。
昨日見たテレビの話題から。
12日と13日にNHKスペシャル「最強ウイルス パンデミック・フルー」を放送していました。鳥インフルエンザが日本に上陸し、それが首都圏で広がるシミュレーションをドラマ仕立て構成されていて面白かったです。1月15日と16日の深夜に再放送がありますから、見逃した方はご覧ください。
鳥インフルエンザが変異して、H5N1型新型ウイルスとなって人から人に感染する。この新型ウイルスは誰も免疫を持たないから、感染の拡大は爆発する。感染爆発は「もしも」ではなくて、「いつか」という時間の問題だと専門家は述べています。厚生労働省は日本の死者数を64万人と試算しているが、日本だけでも200万人、世界中で1億人を超えると指摘する専門家もいるらしい。怖えーー。スペイン風邪どころではないですね。
スペインかぜ
講談社[モウラ]さんのサイトに新型インフルエンザ防御マニュアルQ&Aがありましたので参考にしてください。
http://blog.moura.jp/influenza/
昨日見たテレビの話題から。
12日と13日にNHKスペシャル「最強ウイルス パンデミック・フルー」を放送していました。鳥インフルエンザが日本に上陸し、それが首都圏で広がるシミュレーションをドラマ仕立て構成されていて面白かったです。1月15日と16日の深夜に再放送がありますから、見逃した方はご覧ください。
鳥インフルエンザが変異して、H5N1型新型ウイルスとなって人から人に感染する。この新型ウイルスは誰も免疫を持たないから、感染の拡大は爆発する。感染爆発は「もしも」ではなくて、「いつか」という時間の問題だと専門家は述べています。厚生労働省は日本の死者数を64万人と試算しているが、日本だけでも200万人、世界中で1億人を超えると指摘する専門家もいるらしい。怖えーー。スペイン風邪どころではないですね。
スペインかぜ
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
スペインかぜ(英語:Spanish Flu)は、1918年から翌19年にかけ、全世界的に猛威を振るったインフルエンザの一種である。感染者6億人、死者4000~5000万人。発生源は1918年3月米国シカゴ付近。高病原性を獲得したのは1918年8月15日頃、アフリカ西海岸の英国保護領シエラレオネの首都フリータウン付近とされる。米国発であるにもかかわらずスペインかぜと呼ぶのは、情報がスペイン発であったためである(当時は第一次世界大戦中で世界中で情報が検閲されていたのに対し、スペインは大戦とは無関係だった)。
トリインフルエンザ
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
トリインフルエンザ(Avian influenza, bird flu) とは、A型インフルエンザウイルスが鳥類に感染して起きる鳥類の感染症である。
トリインフルエンザウイルスは、野生の水禽類(アヒルなどのカモ類)を宿主として存在しており、若鳥に20%の感染が見出されることもある。水禽類の腸管で増殖し、鳥間では(水中の)糞を媒介に感染する。水禽では感染しても宿主は発症しない。
家禽類のニワトリ・ウズラ・七面鳥等に感染すると非常に高い病原性をもたらすものがあり、そのタイプを高病原性トリインフルエンザと呼ぶ。現在、世界的に養鶏産業の脅威となっているのはこのウイルスである。このうちH5N1型ウイルスでは家禽と接触した人間への感染、発病が報告されている。ヒトインフルエンザウイルスと混じり合い、人間の間で感染する能力を持つウイルスが生まれることが懸念されている。
講談社[モウラ]さんのサイトに新型インフルエンザ防御マニュアルQ&Aがありましたので参考にしてください。
http://blog.moura.jp/influenza/
毎日、さまざまなことを考えている。そのはずです。次の取材の段取りをして、この特集の人選を考えて、写真のチョイスと先割の構成の打ち合わせをして、アレの仕上げをチェックしないといけないし、経費の精算もしないといけないし、メールの返事も返さなくてはいけないし、晩飯のメニューも重要だし。どうして、こんなに「考えなければいけない」ことが山積みで、息が詰まりそうになります。
意識の表面に次から次へと、アブクのように「やらなけばいけない」と思っていることが浮かび上がってくる。じゃあ、浮かんでくるアブクを待ち構えていて、一つひとつすくい上げて書き留めてみる。ノートに記録された言葉は、頭の中で考えていたほど深刻ではない。いやいや、記録した言葉が不正確なんじゃないのか。自分が考えていたことは、いったい何だったのか。文字にして記録すると、重要ではなく些細なことに変質してしまうのでしょうか。
子どもの頃から「人間の意識とは何か」ということに興味を持っていました。古来より哲学的な領域や宗教的な分野で語られてきて、近年では茂木健一郎さんで知られるようになった脳科学や認知科学で解明されようとしています。
僕の持論なんですが、人間の思考というのは、そんなに論理的に展開されているのではないと思う。経験からの想起、イメージの連続、外部の刺激による偶発的な発火。ランダムに生成されているイメージだから言語化すると、意味が変質してしまうのかもしれません。頭の中のイメージは、決して『言語化』されることはない。『言語』で正確に表現することは、至難のワザだと思います。
まあ、これは、いつもテキトーに考えているかという僕のグータラの証明でもあります。自分の思考を論理的にきっちりとコントロールできる人から見れば、なんと子どもっぽい言い訳でもあります。
意識の表面に次から次へと、アブクのように「やらなけばいけない」と思っていることが浮かび上がってくる。じゃあ、浮かんでくるアブクを待ち構えていて、一つひとつすくい上げて書き留めてみる。ノートに記録された言葉は、頭の中で考えていたほど深刻ではない。いやいや、記録した言葉が不正確なんじゃないのか。自分が考えていたことは、いったい何だったのか。文字にして記録すると、重要ではなく些細なことに変質してしまうのでしょうか。
子どもの頃から「人間の意識とは何か」ということに興味を持っていました。古来より哲学的な領域や宗教的な分野で語られてきて、近年では茂木健一郎さんで知られるようになった脳科学や認知科学で解明されようとしています。
僕の持論なんですが、人間の思考というのは、そんなに論理的に展開されているのではないと思う。経験からの想起、イメージの連続、外部の刺激による偶発的な発火。ランダムに生成されているイメージだから言語化すると、意味が変質してしまうのかもしれません。頭の中のイメージは、決して『言語化』されることはない。『言語』で正確に表現することは、至難のワザだと思います。
まあ、これは、いつもテキトーに考えているかという僕のグータラの証明でもあります。自分の思考を論理的にきっちりとコントロールできる人から見れば、なんと子どもっぽい言い訳でもあります。
今日、本屋さんで
「スティーブ・ジョブス 偉大なるクリエイティブ・ディレクターの軌跡(林信幸著・ASCII)」を見つけました。80年代のMac Plusからのユーザーである僕は思わず手に取ってしまい、お察しの通り、まようことなく購入してしまったのです。
僕がMacが好きだからと言う理由だけではなく、近年の彼の動向が気になっているのも大きな購入理由のひとつなんですが、、、。何が、そんなに気になるかって?では、かいつまんでまとめてみましょう。
まず、2001年10月に発表されたiPodは、音楽業界にとっては黒船襲来にも等しい出来事だった。しかし、これは結果論的な発言です。発表された時は、ここまで音楽業界を揺るがすものとは考えられていなかったと思います。それからの快進撃はめざましく、iPodとiTunesは音楽業界の転換点として記憶される出来事となりました。
「いま、音楽革命が訪れようとしている」iTunesを発表した時のスティーブ・ジョブスの言葉。ひとりのユーザーとしてずっと不思議だったのが、それまで世界的なシェアを持ち日本の誇りでもあったSONYのWALKMANが、一気にiPodへと交代していったのだろうか、その定かなる理由が掴めないでいたのです。
さらに「今日、われわれは電話を再発明する」という言葉で2007年1月に発表されたiPhone。iPodとiTunesが音楽産業に激震をもたらしたように、iPhoneは携帯電話産業に大きな衝撃を与えたのです。いや、これから、もっと大きなムーブメントになるでは!と僕は考えています。
モノが溢れている時代だから、誰もがちょっとしたことではドキドキしたりはしないはず。でもiPodにしても、iTunesストアで楽曲が購入できると知った時も、iPhone(日本ではiPod Touch)のタッチパネルに触れた時も、僕はかなりドキドキしたのです。このドキドキが、これからのモノづくりに必要なことなんだと実感せずにはいられません。
さて次のアップルは、どのようなドキドキする新しいデジタル・ライフスタイルを僕らに提案してくれるのでしょうか。