今日、本屋さんで
「スティーブ・ジョブス 偉大なるクリエイティブ・ディレクターの軌跡(林信幸著・ASCII)」を見つけました。80年代のMac Plusからのユーザーである僕は思わず手に取ってしまい、お察しの通り、まようことなく購入してしまったのです。
僕がMacが好きだからと言う理由だけではなく、近年の彼の動向が気になっているのも大きな購入理由のひとつなんですが、、、。何が、そんなに気になるかって?では、かいつまんでまとめてみましょう。
まず、2001年10月に発表されたiPodは、音楽業界にとっては黒船襲来にも等しい出来事だった。しかし、これは結果論的な発言です。発表された時は、ここまで音楽業界を揺るがすものとは考えられていなかったと思います。それからの快進撃はめざましく、iPodとiTunesは音楽業界の転換点として記憶される出来事となりました。
「いま、音楽革命が訪れようとしている」iTunesを発表した時のスティーブ・ジョブスの言葉。ひとりのユーザーとしてずっと不思議だったのが、それまで世界的なシェアを持ち日本の誇りでもあったSONYのWALKMANが、一気にiPodへと交代していったのだろうか、その定かなる理由が掴めないでいたのです。
さらに「今日、われわれは電話を再発明する」という言葉で2007年1月に発表されたiPhone。iPodとiTunesが音楽産業に激震をもたらしたように、iPhoneは携帯電話産業に大きな衝撃を与えたのです。いや、これから、もっと大きなムーブメントになるでは!と僕は考えています。
モノが溢れている時代だから、誰もがちょっとしたことではドキドキしたりはしないはず。でもiPodにしても、iTunesストアで楽曲が購入できると知った時も、iPhone(日本ではiPod Touch)のタッチパネルに触れた時も、僕はかなりドキドキしたのです。このドキドキが、これからのモノづくりに必要なことなんだと実感せずにはいられません。
さて次のアップルは、どのようなドキドキする新しいデジタル・ライフスタイルを僕らに提案してくれるのでしょうか。