きもの着付とお料理教室wayoriのたにぐち順子です。
今日は基礎クラスの8回目のお稽古でした。
実技は前回に引き続き、礼装の着物と袋帯の二重太鼓です。
私の着物はこちらの絵羽色無地。
帯は光源氏です
光源氏に掛けて、所々に源氏香が織られています
この写真では、「地紋の無い色無地」にしか見えませんね
色無地は、一般的には地紋の無いものと全体に地紋があるものの
どちらかで、地紋が絵羽柄になっているものは稀です。
グリーンが絵羽柄、ピンクが地紋あり、紫が地紋なしで~す
絵羽なので、広げたときに上前から下前まで柄が繋がっています。
個人的には裾模様のみなので、絵羽というより江戸褄柄と呼びたいです。
訪問着や振り袖は裾以外にも柄があり、縫い目の柄は必ず繋がっています。
黒留袖や色留袖は裾模様のみなので「江戸褄」と呼ぶ方もいます。
私の母も、黒留袖のことを「江戸褄」と呼んでいました
江戸褄の話しは、またの機会に。
更に、訪問着と同様に八掛けも手を抜いていません
表の地紋と同様に入っています。
この着物は20年くらい前に銀座三越で誂えました。
数年前の増床前の、更にリニューアル前には、上層階に呉服売り場が
ありました。もう随分前のことです
そのときに、珍しいなぁと思って衝動買いしてしまいました。
まだ一度も外に着て出掛けたことがありません・・・
この20年間、一度も呉服屋さんで絵羽色無地を見たことがなかったのすが、
先日、三越本店で3枚だけ見ました
呉服屋さんによって、色無地に薦める紋が違います
「共薄or共濃」だったり、「白糸・銀糸・金糸」だったり、「染抜き」だったり。
紋は縫い紋と染紋でも格が違うし、日向紋か影紋かでも違ってきます。
呉服屋さんの薦める紋で客層が伺えます
さて、三越本店のお勧めの紋は何だったでしょうか?
気になる方は、私の絵羽色無地の紋を機会があれば見てください
1dayレッスンのスケジュール
12月20日(土)→終了しました。
11:00-13:00 米味噌仕込み 詳細はこちら→★ 6名満席
15:30-17:30 麦味噌仕込み 詳細はこちら→★ 6名満席
1月10日(土)→終了しました。
11:00-13:00 米味噌寒仕込み 詳細はこちら→★ 6名満席
15:30-17:30 麦味噌寒仕込み 詳細はこちら→★ 6名満席
1月31日(土)
13:00-15:00 塩麹・醤油麹 詳細はこちら→★ 6名満席
2月7日(土)
11:00-13:00 玄米味噌寒仕込み 詳細はこちら→★ 6名満席
15:30-17:30 黒大豆味噌の寒仕込み 詳細はこちら→★ 7名満席
2月10日(火)・2月17日(火)・2月24日(火)
11:00-14:00 美味しすぎる「スンドゥブ・チゲ」作り 各日4名満席
※プライベート・グループレッスンのため、一般募集はしておりません。
2月19日(木)・2月28日(土)
11:00-14:00 美味しすぎる「スンドゥブ・チゲ」作り 詳細はこちら→★ 各日4名満席
3月7日(土) 詳細はこちら→★
11:00-13:00 秘伝の糠床作り 6名満席
15:00-17:00 秘伝の糠床作り 6名満席
3月25日(水) 11:00-13:30 はじめてのキモノ着付 残席3名
3月28日(土) 11:00-13:30 はじめてのキモノ着付
4月1日(水) 11:00-13:30 はじめてのキモノ着付
4月4日(土) 11:00-13:30 はじめてのキモノ着付 満席
3月28日(土) 16:00-18:00 お味噌の桜仕込み
※プライベート・グループレッスンのため、一般募集はしておりません。
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