【前世の記憶】中世ヨーロッパの恐怖体験がよみがえった子ども時代の話し  | よしみねりえのスピリチュアル心理リーディング。5千件以上の実績!。恋愛の悩み、人間関係の悩みを魂と深層心理の両方から答え合わせ

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完全専業でスピリチュアル相談歴9年目・相談件数5000件以上。
魂、オーラ、見えない世界からのメッセージ、深層心理、現実での出来事を総合してとらえ、現実をどう改善していけばいいかお伝え。
都立病院で看護師11年後に開業。専門は児童思春期精神科と人材育成


 

 

小学校3〜4年生の時に

友達に怖い話を聞いたら

 

それがきっかけで

前世の怖い体験が画像としてよみがえって

眠れなくなった話しです。

 



小学校3~4年生の頃、お友達に怖い話しを聞きました。

それは特に内容がメチャクチャ怖い話しではありませんでした。

 

「昔、ヨーロッパの暗闇の中にすごく強い怪物がいたんだって」

 

たった、これだけの話しでした。

 

でも

たったこれだけの話しを聞いたら

 

その情景が

ド〜〜ンとリアルに目の前に広がり

 

自分はこの怪物にはかなわないという思いが出てきて

 

もう

怖くて、怖くてしかたがなくなって

 

それから毎晩

真夜中に目を覚まして

その後は怖くて眠れなくなりました。

 

 

 

それは中世のヨーロッパのお城?のような場所で

怪物が音もたてず静かに人を襲っているビジョンです。

 

そんなビジョンが毎晩のように

目の前に広がり

 

あまりの恐怖に耐えられず

別室に寝ている両親の間に

無理やり割り込んで寝るようになりました。

 

最初の方は黙認していた両親でしたが

 

毎晩のように私が夜中に割り込んでくるので

 

「それは現実ではない、頑張って寝なさい」と言われるとうになりました。

 

 

 

たしか真夏に出来事で

クーラーもない時代に

 

毎晩、子どもにピッタリとくっつかれて眠るのは

両親としても

・暑い!

・毎晩、夜中に起こされる!

・熟睡できない!

こんな思いがあったんだと思います。

 

 

 

 

なんせ

私の方は夜中になると

あの怪物がやってくるビジョンが思い出されて

怖くて怖くてしかたがないので

 

両親に「べったり」とくっついて寝てました。

何回も

一人で寝なさいと言っても

真夜中に起きる私に対して

 

ついに父の堪忍袋の尾が切れました。

 

 

 

ある真夜中

ムクっと父は起きてこう言いました。

 

「百科事典で『ゆうれい』の項目を探しなさい」

 

探した私に

 

「ゆうれいの項目を声に出して読みなさい」

 

素直に真夜中に百科事典の『ゆうれい』の項目を音読する私………。

 

そして、ある箇所を読むと

父にもう1度読むように言われました。

 

その部分とは

「幽霊は実在するかどうかわからない。証明はされていない」

 

で、父は一言

「幽霊はいるかどうかわからないんだ!。一人で寝なさい」

 

その日以降、父に怒られるのも怖いので我慢して一人で真夜中に耐えるようになりました。

 

 

 

 

今思い返すと

怪物が怖いと言ってたのに

 

なぜ幽霊の項目を父は調べさせたのか不明ですが

 

父にとっては

怪物も幽霊も似たようなものだったんでしょう。

 

結局

どうやって乗り越えたのかというと

その後はこんな感じになっていきます。

 

 

 

 

母方の祖母が長期に遊びに来ます。

 

祖母は私が一緒に寝たいというと

大喜びだったので

安心して毎晩一緒に寝ることができました。

 

祖母が帰るとまた眠れない日々が続きます。

 

そんな時に関東から福岡に叔父が仕事で来ました。

 

その叔父が1泊した翌日の夜に

「これから帰るね」と言ったんです。

 

「夜に帰れるの?」と叔父に聞くと

叔父は

真夜中に走っている夜行電車という存在を教えてくれました。

 

今でも忘れないのですが

この時に私は

 

「現代文明では夜中も働いている人がいるから怪物は現れることができないんだ!!」

 

「あの頃(中世ヨーロッパ)は真夜中は闇に囲まれていたけど今の時代は違うんだ!!」

 

という思いが降りてきて

 

そして急に安心したのです。

 

こうやって私は

中世ヨーロッパ時代の怪物の思い出と決別することができたのです。

 

 

 



今になって思うと

あの頃の私は過去生の記憶のフラッシュバックに混乱していたのだと思います。

 

そして

その過去生の記憶はビジョンとしてリアルに現れ

ものすごく怖いものでした。

 

きっと前世で誰かが私の目の前で

怪物に食べられたんだと思います。

前世の記憶は

どんな風に思い出されるのか

人それぞれです。

 

そして
良い記憶もあれば

怖い記憶もあります。

 

その怖い記憶を思い出しながら

最終的には現代文明を知ることで乗り越えていった私の体験でした。

 

そして真夜中に光がなかった時代は

怪物、妖怪など見えない世界の住人たちが

今以上に活動していたのかもしれません。

 

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 私について ▶︎チャネリング能力を高めるために32歳で看護学校から国内最大の児童思春期精神科へ ~プロフィール
▶︎超ブスな成人式 ~自分の思いと現実が噛みあわない顔
▶︎私がデザイナーから看護師になることを決めた理由 〜スピリチュアルな視点だけでは不十分でした

 

プロフィール

2014年にスピリチュアルカウンセラーとして起業。
相談件数は5千件以上。
お客さまの声:恋愛編
・こんなに深く彼の気持ちを分析してもらったのは初めてです!。
・ふわふわ言葉ではなく具体的なLINEの文章まで教えていただけてありがたかったです!。
・アドバイス通りに電話したら復縁できました!
人材育成&相談歴は18年
前職:都立病院看護師11年
国内最大の児童思春期精神科で培われた「深層心理の分析」をもとにスピリチュアル的な視点と心の働きを組み合わせて相談内容に対して道筋を作っていきます!。