買い物の途中で「今日だけ特典があります」「サーバー代は無料です」と声をかけられると、今ここで申し込まないと損なのかな?と迷ってしまいますよね。

 

でも、ショッピングモールや家電量販店でウォーターサーバーを勧誘されたときに見るべきなのは、目の前のプレゼントや値引き額ではありません。

 

「誰と、どんな契約を、総額いくらで、何年間結ぶのか」を確認することが先です。

先に結論
ショッピングモールのウォーターサーバー勧誘が「お得かどうか」は、店舗名だけでは判断できません。

その場では即決せず、「契約形態・通常料金・利用期間・解約条件・特典条件」を書面で確認してから比較するのが失敗しにくい判断方法です。

実際、消費者庁や国民生活センターからも、ショッピングモール等でウォーターサーバーを契約し、「レンタルのつもりが購入契約だった」「解約時に説明を受けた覚えのない違約金や残債が分かった」といった相談について注意喚起されています。

結論|ショッピングモールのウォーターサーバー勧誘で最初に確認すること

「ヤマダだから安心」「コストコだからお得」「ドンキなら安そう」という店舗イメージだけで決めないことが大切です。

まず、次の4者を分けて考えてください。

  • 販売場所:ヤマダデンキ、ヨドバシ、ドン・キホーテ、コストコ、ショッピングモールなど
  • 勧誘した会社:イベント運営会社・販売代理店など
  • 実際の契約先:ウォーターサーバー事業者・販売会社など
  • 請求・解約を担当する会社:毎月の料金請求や解約受付をする会社

「○○店で契約した」ことと、「○○店がウォーターサーバーの契約先である」ことは同じとは限りません。

契約書、申込確認メール、重要事項説明、利用規約などに記載された正式な会社名を確認しましょう。

すでに申し込んだ人と、まだ契約前の人ではやることが違う

すでに店頭で契約してしまった場合

「帰宅してから調べたら不安になった」という場合は、別のウォーターサーバーへすぐ申し込むのではなく、今の契約状態を先に確認してください。

二重契約になると、かえって話が複雑になります。

契約直後なら、この順番で確認
  1. 契約書・申込メール・SMS・利用規約を保存する
  2. レンタル契約か購入契約かを確認する
  3. 契約先・販売会社の正式名称を確認する
  4. 解約費用・購入残債・返却費用を確認する
  5. 取消しやクーリング・オフが可能か確認する

国民生活センターでは、1日限りの特設店など営業所等以外の場所での契約は、特定商取引法上の訪問販売に該当する可能性があると案内しています。訪問販売に該当する場合は、法律で定める書面を受け取った日を1日目として8日以内なら、書面または電磁的記録でクーリング・オフできる場合があります。

ただし、「ショッピングモールで契約した=必ずクーリング・オフできる」わけではありません。勧誘方法や契約場所などで扱いが変わるため、分からない場合は消費者ホットライン188などへ相談するのが安全です。

まだ契約していない場合

まだ申込書を書いていないなら、焦る必要はありません。

説明資料や料金表をもらい、いったん自宅へ持ち帰ってからWEB申込の条件や他方式と比較すればOKです。

店頭特典が本当に有利なら、総額で比較しても有利なはずです。

「サーバー無料」の前に確認したい7項目

ウォーターサーバーの勧誘で特に判断を誤りやすいのが、「無料」という言葉だけが印象に残ってしまうことです。

サーバーレンタル料が0円でも、水代や電気代、休止手数料、解約費用などがなくなるとは限りません。

確認項目 店頭で聞くこと 確認場所
①契約先 毎月どの会社に料金を支払うのか 申込書・利用規約
②契約形態 レンタルか購入か、分割払いか 契約名称・支払総額
③通常料金 特典終了後に毎月いくらになるか 料金表
④水の条件 天然水・RO水・浄水型のどれか、最低注文量はあるか 商品仕様・料金表
⑤利用期間 最低利用期間・契約更新条件 重要事項説明
⑥途中解約 解約金・残債・返送費・撤去費の有無 解約条項
⑦特典条件 誰が・いつ・何を受け取れるか キャンペーン規約
特に重要なのは「レンタルか購入か」

毎月数千円の支払いに見えても、本体を分割購入している契約なら、途中で利用をやめても本体代の残債が残る可能性があります。

「月額はいくらですか?」だけでなく、「途中でやめたら最終的にいくら支払うことになりますか?」まで聞いてください。

ヤマダ・ヨドバシ・ドンキ・コストコは店舗名だけで判断しない

ヤマダデンキでウォーターサーバーを勧誘された場合

ヤマダデンキ公式には、サービス特典窓口としてプレミアムウォーターのキャンペーン案内を行う窓口が掲載されています。

ただし、ここで重要なのは、「ヤマダで案内された」ことと「ヤマダがウォーターサーバーの契約先である」ことを分けることです。

実際の契約ブランド、契約プラン、料金、解約条件を申込書で確認してください。

ヨドバシでウォーターサーバーを見た場合

ヨドバシ.comでは、2Lペットボトルを装着して使う買い切り型の卓上ウォーターサーバーも販売されています。

そのため、「ヨドバシのウォーターサーバー」と検索しても、

  • 本体を購入する家電
  • 水を定期配送するサービス契約
  • 催事ブースで案内されるウォーターサーバー

などを混同しないことが大切です。

ドン・キホーテで勧誘された場合

ドン・キホーテ公式FAQでは、商品の取扱いや価格は店舗によって異なると案内されています。

そのため、「ドンキなら全国どこでもこのウォーターサーバーが無料」「ドンキ共通でこの特典」とは考えず、その店舗・催事で提示された契約書面を確認してください。

コストコでウォーターサーバーを見た場合

コストコオンラインでは現在、2Lペットボトル対応の買い切り型ホットウォーターサーバーも販売されています。

つまり、コストコで「ウォーターサーバー」といっても、買い切り商品と、倉庫店等で案内されるサービス契約を同じものとして比較することはできません。

店舗名ではなく、「商品なのかサービス契約なのか」を最初に確認しましょう。

ここまで確認して、まだ契約前で「店頭プランが本当に自分に合うのか比べたい」人は、店頭特典だけではなく、宅配水・浄水型など方式そのものから比較すると判断しやすくなります。

店頭特典より「3年間で何が必要か」を同じ条件で比較する

5000円の商品券や初月無料が付いていると、とても大きなメリットに感じます。

でも、ウォーターサーバーは数年間使うことも多いため、契約時の数千円~数万円だけではなく、使っている期間全体で比べる必要があります。

比較するときは、次の考え方が分かりやすいです。

利用期間中の負担

初期費用
+ 月額料金
+ 水代または水道代
+ 電気代
+ 送料・休止手数料など
+ 解約時の費用や購入残債
- 確実に受け取れる特典

「サーバー代0円」より、自分が3年間使った場合に何円支払うのかを見るほうが実際の家計への影響を判断しやすくなります。

比較項目 宅配水 給水型浄水サーバー 買い切り・ペットボトル式
料金の考え方 水の購入量で変わる場合が多い 月額定額型が中心。水道代等は別 本体購入費+使用する水
水方式 天然水・RO水など 水道水をフィルターで浄水 市販ペットボトル等
水の補充 届いたボトルを交換 水道水をタンクへ補充 ペットボトル等を交換
配送・保管 水の受取・保管が必要 水ボトル配送なし 自分で水を購入
契約期間 ブランド・プランごとに異なる ブランド・プランごとに異なる 本体購入のみならサービス契約がない商品もある
解約条件 契約書で確認 契約書で確認 分割購入なら残債にも注意
手入れ 機種・サービスにより異なる 給水タンク等の手入れが必要な機種あり 基本的に自分で管理

ここでポイントなのは、天然水が欲しい人と「ボトル配送をなくしたい人」では、そもそも選ぶ方式が違うことです。

店頭で偶然紹介された1台だけを基準にすると、この方式選びを飛ばしてしまいます。

店頭契約をいったん見送ったほうがよいケース

店頭契約そのものが悪いわけではありません。

ただし、次の状態なら、その場で契約しないほうが判断しやすいでしょう。

  • 「今日だけ」と急かされている
  • 契約期間をすぐ答えてもらえない
  • レンタルか購入か分からない
  • 途中解約時の総支払額が分からない
  • 特典条件を書面でもらえない
  • 通常時の月額料金が分からない
  • 水を月に何本買う必要があるか分からない
  • 販売会社と契約先の違いを説明してもらえない
  • 「とりあえずカードを登録してください」と申込みを急かされる

分からない項目がある状態でサインする必要はありません。

「今日は契約しません。料金表と利用規約だけください」と伝えて問題ありません。

逆に、店頭で契約してもよい人は?

次の条件を満たしているなら、店頭申込みを選択肢に残してもよいでしょう。

  • 欲しいブランドと機種がすでに決まっている
  • レンタル・購入の違いを理解している
  • 通常料金と特典終了後の料金を把握している
  • 最低利用期間と解約条件を把握している
  • 同ブランドのWEB申込条件とも比較した
  • 数年間使う前提でも総額に納得できる
  • 特典の適用条件を書面で確認できている

逆に、

「天然水と浄水型のどちらが合うかも決めていない」
「月に何L使うか分からない」
「3年使えるか分からない」

という段階なら、契約先を決める前に方式から比べたほうが後悔しにくくなります。

申込み前にスマホで確認したい最終チェックリスト

店頭に戻る前、あるいはWEBから申し込む前に、最低限ここまで確認しておきましょう。

  • □ 正式な契約先を確認した
  • □ レンタルか購入か確認した
  • □ 特典終了後の通常料金を確認した
  • □ 水の最低注文量・配送ルールを確認した
  • □ 契約期間を確認した
  • □ 途中解約時の費用を確認した
  • □ 購入プランなら残債を確認した
  • □ 特典の対象者・申請期限・受取時期を確認した
  • □ 3年間程度使った場合の総額を比較した
  • □ 他方式のウォーターサーバーとも比較した

この10項目に納得できてから契約するだけでも、「思っていた契約と違った」という失敗はかなり避けやすくなります。

ショッピングモールのウォーターサーバー勧誘でよくある疑問

「ウォーターサーバー無料」なら毎月0円ですか?

そうとは限りません。

「無料」がサーバーレンタル料のみを指す場合、水代・水道代・電気代・送料・休止手数料・解約費用などが別に必要になることがあります。

何が無料で、何が有料なのかを分けて確認してください。

その場で断っても大丈夫?

必要ないなら断って問題ありません。

くじ、風船、ティッシュ、試飲などを受け取ったからといって、契約する義務が生じるわけではありません。

「今日は契約しません」「資料だけください」と明確に伝えましょう。

商品が自宅に届いてからでも相談できますか?

届いた後でも、契約状況について相談することはできます。

自己判断ですぐ返送するのではなく、契約書や梱包材、メールなどを残した状態で契約先へ確認し、必要なら消費者ホットライン188などへ相談してください。

「今日だけの特典」と言われました。本当に今日決めるべき?

契約総額や解約条件まで理解できていないなら、特典だけを理由に即決する必要はありません。

数年間使う契約なら、数千円~数万円の特典よりも、通常料金・利用期間・解約費用・日常の手間のほうが最終的な満足度に大きく影響します。

まとめ|店頭特典より「契約した後の生活」で判断しよう

ショッピングモールやヤマダデンキ、ヨドバシ、ドン・キホーテ、コストコなどでウォーターサーバーを勧められたときに、その場で契約する必要はありません。

見るべきなのは、

  • 誰と契約するのか
  • レンタルなのか購入なのか
  • 通常月額はいくらなのか
  • 水をどのくらい注文する必要があるのか
  • 何年間の契約なのか
  • 途中でやめるといくら必要なのか
  • 特典を含めても総額で本当に得なのか

という点です。

すでに契約して不安な人は、まず契約内容・取消し・解約の確認を優先してください。別のサーバーへ申し込む段階ではありません。

まだ契約前の人は、店頭で提示された1台だけで決めず、宅配水・浄水型など方式から比較すると、自分の生活に合う候補を絞りやすくなります。

「店頭特典は魅力的だけれど、本当にこのサーバーでいいのか分からない」という段階なら、月額だけでなく、契約期間・解約条件・ボトルの手間まで揃えて最終確認してみてください。

イオンで買い物中にウォーターサーバーを案内されて、「サーバー無料ならお得かも」と思う一方で、「その場で契約して大丈夫?」「エブリィフレシャスってイオンのウォーターサーバーなの?」と気になりますよね。

ここで大切なのは、「イオンで案内された」という場所と、「誰と・どんな条件で契約するか」は分けて考えることです。

先に結論

イオン館内で見かけるウォーターサーバーが、すべて「イオン独自のウォーターサーバー」というわけではありません。

エブリィフレシャスの運営会社は富士山GXホールディングス株式会社で、同社公式では主要取引先としてイオンリテール・イオン九州・イオン東北なども掲載されています。催事では販売代理店が案内するケースもあるため、契約会社・代理店名・レンタルか購入かを申込書面で確認するのが重要です。

まだ契約していない人は、店頭特典だけで決めず、Web側の料金・契約期間・解約条件まで並べてから判断すると失敗を減らせます。

すでに店頭で契約し、取消しや解約について困っている人は、新しく申し込まず、現在の契約書面確認を優先してください。

まだ未契約でエブリィフレシャス自体は気になっているなら、まず店頭で聞いた条件とWeb申込条件を並べてみると判断しやすくなります。

イオンのウォーターサーバーとは?まず契約先を確認

「イオン ウォーターサーバー」と検索すると、ひとつの商品名のようにも見えますが、実際にはイオン館内の催事スペースでウォーターサーバー会社や販売代理店の商品が案内されているケースがあります。

エブリィフレシャスについても、公式規約には富士山GXホールディングス株式会社または販売代理店との契約について記載があります。さらに、公式にはレンタルプランと購入プランの規約が用意されています。

店頭で最低限確認したい5項目
  • 商品名・機種名は何か
  • 販売員・販売代理店の会社名は何か
  • 実際の契約先はどこか
  • レンタル契約か購入契約か
  • 途中解約時に解約金・残債などがあるか

特に注意したいのが、「月々○円」という説明だけでレンタルだと思い込まないことです。

購入・分割払いの提案であれば、「毎月いくらか」だけでなく、支払総額・支払回数・途中で利用をやめた場合の残債・カートリッジ条件まで確認してください。

「ウォーターサーバー無料」は何が無料なのかが重要

イオン催事で「無料」という言葉を聞いたとき、一番避けたいのが、「毎月ほとんどお金がかからない」と受け取ってしまうことです。

無料になる項目と、毎月支払う項目は別です。

「無料」と言われやすい項目 別に確認したい費用
初期費用 毎月のレンタル料・分割代金
サーバー・カートリッジ送料 水道代・電気代
交換用カートリッジ 追加カートリッジが必要な場合の条件
キャンペーン特典 受取条件・利用期間・併用条件
設置工事 途中解約金・購入残債など

エブリィフレシャスの現在のWebレンタルプランでは、サーバーレンタル料にサーバー・定期配送の浄水カートリッジ・サーバーとカートリッジの送料が含まれています。一方、水道料金と電気料金は別です。

つまり、「サーバー無料=利用料0円」ではありません。
何が無料なのかを一つずつ分解してから判断しましょう。

現在のエブリィフレシャス料金と3年間の目安

2026年8月29日時点で公式に掲載されているレンタル料金は次のとおりです。

機種 月額 36か月分のレンタル料 特徴
lite 2,750円 99,000円 冷水・温水中心のシンプルモデル
tall 3,300円 118,800円 常温水・高温水にも対応
mini 3,300円 118,800円 卓上型
tall+cafe 3,850円 138,600円 コーヒー抽出機能付き

※36か月分は通常月額を単純に36倍した目安です。キャンペーン、水道代、電気代などは含めていません。miniのBEAMS DESIGN特別カラーは月額3,630円です。

「月3,300円ならそれほど高くない」と感じても、実際には長期間利用するサービスです。月額だけでなく、3年間使えるかまで考えてから決めると後悔しにくくなります。

店頭で提示された月額と、Webのレンタル条件が違っている場合は、単純に「どちらが安いか」ではなく、契約形態と途中解約条件まで含めて比較してください。

最大の注意点|レンタルは3年未満の解約で40,000円

エブリィフレシャスの現行レンタル規約では、契約後またはサーバー交換後3年未満で解約すると、サーバー1台につき40,000円(不課税)の解約金が設定されています。契約時期によって条件が異なる場合があるため、実際には契約書面を確認してください。

特に慎重に考えたい人
  • 転勤・引っ越しの可能性が高い
  • 同棲や結婚などで生活環境が変わりそう
  • 数か月だけ試したい
  • 初めてのウォーターサーバーで使用量が読めない
  • 給水や掃除を続けられるか分からない

逆に、3年以上使う見込みがあり、ペットボトル購入や宅配水の受取・ボトル保管をなくしたい人なら、定額の浄水型という仕組みは候補に残しやすくなります。

イオン催事とWeb申込は「特典」だけで比べない

店頭催事の大きなメリットは、実物のサイズ感やデザイン、操作方法をその場で確認できることです。

一方、申込みについては、店頭とWebでキャンペーン・対象機種・契約形態が同じとは限りません。

比較項目 イオン催事 Web側
実機確認 その場で確認しやすい 写真・スペック中心
契約形態 書面でレンタル・購入を確認 申込画面・規約で確認
特典 会場ごとの条件を確認 公式表示の対象期間・条件を確認
解約条件 契約書面を確認 規約を自分のペースで確認しやすい

なお、2026年8月29日時点の公式Webでは、レンタル料「実質4ヶ月半額」キャンペーンが案内されています。公式掲載では、お届け月のレンタル料半額に加えAmazonギフト券4,950円分などの特典があり、対象期間・3か月以上の契約など条件が設定されています。店頭催事と同じ内容とは限りません。

キャンペーンを見るときのコツ
プレゼント金額だけではなく、「自分が対象か」「いつ受け取れるか」「何か月利用が必要か」「他特典と併用できるか」まで確認してください。

イオンでもらった資料が手元にある人は、Web側の契約条件と横に並べるのがおすすめです。そのうえで条件差が納得できる方を選べば十分です。

エブリィフレシャスの弱点|給水と掃除は自分で行う

エブリィフレシャスは、水ボトルが自宅へ届く宅配水ではありません。

自宅の水道水を上部タンクへ補充し、カートリッジで浄水して使う給水型です。そのため、水の注文・受取・ボトル保管がなくなる一方で、タンクへの給水は自分で行います。

さらに完全な「メンテナンス不要」でもありません。公式ではセルフメンテナンスが案内されており、mini・tall・tall+cafeなどでは上部貯水タンクを3日に1度を目安に洗う案内があります。

ここで生活を想像してみてください。

水が減ったら水道水を補充することは苦にならない。
その代わり、重いペットボトルを買って運んだり、宅配水のボトルを受け取って保管したりする作業を減らしたい。

この交換なら、エブリィフレシャスのメリットを感じやすいです。

反対に、給水もタンク洗浄も一切したくないのであれば、便利そうという理由だけで契約すると負担になりやすいでしょう。

エブリィフレシャスが向く人・向かない人

候補に残しやすい人

  • ペットボトルの買い出しを減らしたい
  • 宅配水ボトルの受取・交換・保管が面倒
  • 飲み水だけでなく料理などにも水を使いたい
  • 水道水を補充する浄水方式で問題ない
  • タンクなどのセルフメンテナンスを続けられる
  • 3年以上利用する見込みがある

今回はおすすめしにくい人

  • 天然水の産地や天然水そのものにこだわりたい
  • 水の使用量が少なく、浄水器やペットボトルで十分
  • 給水作業をしたくない
  • タンク掃除を続ける自信がない
  • 数か月~1、2年程度で解約する可能性が高い
  • 店頭で勧められただけで、そもそも必要性を感じていない
「イオンで今日だけと言われたから」は契約理由にしなくて大丈夫です。
一度持ち帰っても欲しいと思えるかどうかが、かなり分かりやすい判断基準です。

すでにイオンで契約した人は、新規申込より契約確認を優先

「家に帰ってから不安になった」「説明された内容と契約書が違う気がする」「やっぱり取り消したい」という人は、この記事のPRボタンから別途申し込まないでください。

まず手元に次のものを集めます。

  • 契約内容確認書・申込控え
  • 重要事項説明書
  • 申込完了メール
  • 販売員や代理店の会社名・名刺
  • 特典が書かれたチラシ
  • その場で説明された内容のメモ

そして、契約書面に記載されている契約当事者へ早めに連絡してください。

また、商業施設での契約だからといってクーリング・オフが「必ずできる」「絶対できない」と一律には判断できません。勧誘方法などによって特定商取引法上の訪問販売に該当する場合、法定書面を受け取った日から8日以内でクーリング・オフできる制度があります。適用可否に迷う場合は、消費者ホットライン188などへ早めに相談しましょう。

申込前チェックリスト

  • 契約する商品名・機種が分かっている
  • レンタルか購入かを確認した
  • 月額だけでなく総額を確認した
  • 3年未満解約時の条件を理解した
  • 給水タンクの補充・掃除を続けられる
  • 設置スペースを確保できる
  • 水道代・電気代が別にかかると理解している
  • キャンペーンの対象者・期間・受取条件を確認した
  • 店頭とWebの条件を同じ項目で比較した

このチェックをして、それでも「自分の生活には合いそう」と思えるなら、エブリィフレシャスは検討候補に残してよいでしょう。

よくある質問

イオンが運営しているウォーターサーバーですか?

イオン館内で案内されていても、商品・契約先までイオンとは限りません。エブリィフレシャスの場合、運営会社は富士山GXホールディングス株式会社です。販売代理店が関与する場合もあるため、契約書面の会社名を確認してください。

イオンで「無料」と言われました。本当に0円ですか?

何が無料なのかによります。初期費用・送料・カートリッジなどが無料でも、月額利用料、水道代、電気代などは別です。購入契約なら分割代金や残債についても確認してください。

イオン催事とWebはどちらがお得ですか?

店頭特典が有利な場合もあれば、Web側のキャンペーンが合う場合もあります。特典額だけでは判断せず、契約形態・対象機種・月額・解約条件・特典受取条件を同じ軸で比較してください。

店頭で断ってからWebで申し込んでも大丈夫ですか?

店頭で断ったこと自体を気にして急いで申し込む必要はありません。帰宅後に料金・給水・掃除・設置場所・契約条件を確認し、それでも必要だと思えた場合に検討すれば十分です。

まとめ|イオンでは「無料」より契約条件を見よう

イオンのウォーターサーバー催事を見かけても、「イオンだから」「無料だから」という2点だけでは契約を決めないことが大切です。

  • 商品名・契約先・代理店を分けて確認する
  • レンタルか購入か確認する
  • 「何が無料なのか」を確認する
  • 月額だけでなく長期総額を見る
  • レンタルでは3年未満解約時の条件を確認する
  • 給水・セルフメンテナンスを続けられるか考える
  • 店頭特典とWeb条件を同じ基準で比べる

エブリィフレシャスは、水ボトルの受取や保管をなくし、水道水を補充して必要なだけ使いたい人には相性のよい選択肢です。

一方、短期利用の予定がある人、天然水を飲みたい人、給水や掃除を避けたい人なら、店頭で魅力的な特典を提示されても一度見送る判断で問題ありません。

「3年以上使えそう」「浄水型で問題ない」「月額と解約条件にも納得できた」という人だけ、最後に現行の申込条件を確認してから進んでください。

BRUNOのニュアンスカラーを見ると、「これなら部屋に置いてもウォーターサーバー感が出にくそう」と気になりますよね。

 

でも、見た目だけで決めてから「思ったより給水が面倒」「床置きする場所がない」「契約期間を見ていなかった」となるのは避けたいところです。

 

先に結論をいうと、ブルーノ(BRUNO)ウォーターサーバーはBRUNOが独自に提供しているウォーターサーバーではなく、ハミングウォーター「flows」のBRUNO監修モデルです。

30秒で選び分けるとこうです。

  • BRUNO監修モデル向き:ニュアンスカラー・床置き・常温水・再加熱を重視
  • 別機種も比較したい:卓上型・より低い月額・コーヒー機能・細かな温度設定が必要
  • 今回は見送りでもOK:給水や掃除そのものをなくしたい、短期間で解約する可能性が高い

BRUNOの色が最優先で、床置きできるなら、無理に別ブランドへ変える必要はありません。

反対に、「BRUNOの雰囲気は好きだけれど、床置きする場所がない」という場合は、契約してから置き場所に困る前に卓上浄水型も見ておくと判断しやすくなります。

結論|BRUNOウォーターサーバーの口コミを見る前に知っておきたいこと

BRUNO監修モデルの正式な製品名は、ハミングウォーターの「flows(フローズ)」です。

2026年8月時点では、BRUNOらしいニュアンスカラーとしてエクリュ・グレージュ・ダークグレーが案内されています。

家庭の水道水を上部タンクへ注ぎ、フィルターで浄水する水道水補充型なので、天然水ボトルを購入したり、重いボトルを交換したりする方式ではありません。

ここは間違えやすいポイントです。
BRUNO監修モデルの契約・料金・故障などの問い合わせ窓口はハミングウォーター側です。BRUNOの店舗やサポート窓口へ問い合わせる商品ではありません。

BRUNO監修モデルの口コミはどう見る?

公式ページに掲載されている利用者の声では、デザインや部屋へのなじみやすさ、宅配ボトルを置かなくてよい点などが評価されています。

ただし、口コミだけで判断するより、自分の生活で毎日発生する作業まで想像するほうが失敗を防ぎやすいです。

BRUNO監修モデルにすると、ボトルの注文・受け取り・交換という手間はなくなります。

その代わり、タンクの水が減れば自分で水道水を補充します。

つまり、

「重いボトル交換をなくしたい」
→ BRUNO監修モデルと相性がよい

「水を補充する作業そのものをなくしたい」
→ 水道直結型など別方式も検討したほうがよい

という違いです。

BRUNOウォーターサーバーの料金|月額だけで決めない

BRUNO監修モデルの月額利用料は3,300円(税込)です。

通常条件では、初回出荷手数料2,200円(税込)と限定モデル料金3,300円(税込)も確認しておきたい費用です。

キャンペーンによってこれらが無料になる時期がありますが、期間限定特典を通常料金として考えると、後から料金を比較しにくくなります。

費用 BRUNO監修モデル 確認ポイント
月額利用料 3,300円 サーバー・定期フィルター・配送料を含む
通常の初期費用 合計5,500円 出荷2,200円+限定モデル3,300円
水道代 別途 家庭の水道水を使用
公式電気代目安 約711円/月 使用量・室温・契約電力等で変動
36か月固定費 124,300円 通常初期費用+月額×36。水道代・電気代等を除く

月3,300円だけを見るとシンプルですが、実際には「何年使うか」までセットで考えることが重要です。

BRUNO監修モデルとエブリィフレシャス4機種を比較

BRUNOのデザインだけで決めきれない場合は、同じ水道水補充型であるエブリィフレシャスの4機種と比較すると、自分が何を優先しているのか見えやすくなります。

項目 BRUNO監修 lite mini tall tall+cafe
設置 床置き 床置き 卓上 床置き 床置き
月額 3,300円 2,750円 3,300円
特別色3,630円
3,300円 3,850円
常温水 ○ ― ― ○ ○
再加熱 ○ ― ― 約90℃ 約90℃
特徴 BRUNO監修カラー 低月額 コンパクトな卓上 6段階温度 6段階温度+コーヒー
途中解約の主な注意 2年満了前16,500円 契約後または交換後3年未満40,000円(不課税)

BRUNOに最も近い比較相手はtallです。

どちらも月額3,300円で、常温水・再加熱に対応しています。

BRUNO監修モデルはニュアンスカラーと2年の規定利用期間が特徴。

一方、tallはECO冷水・ECO温水を含めた6段階の温度設定ができるため、温度の使い分けを重視する人に向きます。

ただし、床置きそのものが問題なら、比較すべきなのはtallではなく卓上型です。

「BRUNOは置きたいけれど床にスペースがない」という人は、契約期間まで含めて卓上型を見比べてください。

BRUNOウォーターサーバーのデメリット6つ

1.ボトル交換はなくなるが、自分で給水する

宅配ボトルは届きませんが、水が減れば上部の給水タンクへ水道水を補充します。

「配送日に在宅する」「重いボトルを持ち上げる」といった負担は減りますが、何もしなくても自動的に水が補充されるわけではありません。

2.日常のお手入れは必要

内部クリーン機能があっても、利用者が触れる給水タンクや出水口、水受けなどの日常清掃まで不要になるわけではありません。

ハミングウォーター公式では、上部給水タンクの水を3日ごとに入れ替えるよう案内されています。

3.卓上型を選べない

BRUNO監修モデルは床置き型です。

本体サイズは幅26cm×奥行37cm×高さ120cm。

幅はスリムですが、キッチンカウンターや棚の上に置ける小型機種ではありません。

「届いてから置き場所を考える」のは避けたいところです。

4.2年未満の解約には費用がかかる

規定利用期間はサーバーお届け予定日から2年です。

満了前に解約する場合、サーバー引取手数料16,500円(税込)が案内されています。

「2年なら大丈夫」と思っても、転勤・引っ越し・家族構成の変化などは予想しにくいため、契約前に一度考えておきましょう。

5.電気代は月額料金とは別

公式の電気代目安は月約711円ですが、これは一定条件で算出された参考値です。

使用量や室温、電力料金、再加熱の使用頻度などで変わるため、月3,300円だけを「毎月の総額」と考えないほうが安全です。

6.北海道・沖縄ではBRUNO監修モデルを選べない

BRUNO監修モデルは、2026年8月時点で北海道・沖縄エリアは取扱対象外と案内されています。

通常のハミングウォーターとBRUNO監修モデルでは対象条件が異なるため注意してください。

特に重要
「BRUNOの見た目は好き。でも床置きは難しい」という場合、無理にBRUNOへ合わせるより、卓上型へ切り替えたほうが毎日の使いやすさは高くなりやすいです。

さらに、BRUNOの常温水・再加熱まで気に入っているなら、卓上型でも常温水・再加熱に対応するクリクラ feel free putioという選択肢があります。

逆に「常温水や再加熱はなくてもよく、奥行の短さを優先したい」という場合は、エブリィフレシャスminiも比較候補です。

ここはブランド名より、置ける寸法と実際に使う機能で選ぶほうが後悔を防ぎやすくなります。

BRUNO監修モデルが向く人・向かない人

BRUNO監修モデルが向いている人

  • エクリュ・グレージュ・ダークグレーの色が気に入っている
  • 床置き型を問題なく設置できる
  • 冷水・温水だけでなく常温水も使いたい
  • 再加熱機能が欲しい
  • 少なくとも2年以上使う予定
  • 宅配ボトルの注文・受取・交換をなくしたい

BRUNO監修モデルを慎重に考えたい人

  • 床置きするスペースがない
  • キッチンカウンターへ置きたい
  • 給水作業そのものをなくしたい
  • 天然水を飲みたい
  • 日常清掃をできるだけ減らしたい
  • 2年以内に解約する可能性がある

特に重要なのは、「BRUNOが欲しい」のか、「BRUNOを見て気づいた条件が欲しい」のかを分けることです。

色そのものが決め手ならBRUNO監修モデルを選ぶのが自然です。

一方、欲しかったのが「部屋になじむ」「ボトル不要」「コンパクト」という条件なら、BRUNO以外にも候補があります。

申込み前に確認したい7項目

  1. 本体を床置きできるか
  2. 2年以上使う予定があるか
  3. 給水作業を続けられるか
  4. 日常清掃を続けられるか
  5. 常温水・再加熱を本当に使うか
  6. キャンペーンではなく通常料金も確認したか
  7. 申込時点の利用規約・解約条件を確認したか

ウォーターサーバーは、最初の数日より半年後・1年後の生活で面倒にならないかを見ることが大切です。

毎朝コップへ水を注ぐ、料理で水を使う、お湯を沸かす。

そのたびに使う機械だからこそ、数百円の月額差よりも、置き場所や給水回数、温度機能の違いが満足度を左右すことがあります。

BRUNOウォーターサーバーのよくある質問

BRUNOが直接販売しているウォーターサーバーですか?

いいえ。ハミングウォーター「flows」のBRUNO監修モデルです。契約やサポートの窓口もハミングウォーター側になります。

天然水ですか?

天然水ではありません。家庭の水道水を専用フィルターで浄水して使う水道水補充型です。

BRUNOに卓上型はありますか?

BRUNO監修モデルは床置き型です。卓上型が必要なら、エブリィフレシャスminiや、常温水・再加熱まで使えるputioなどを別候補として比較する方法があります。

BRUNOとエブリィフレシャスならどちらがおすすめ?

一律には決められません。

BRUNO監修カラー・2年の規定利用期間を重視するならBRUNO。

卓上型・月額2,750円の機種・6段階温度・コーヒー機能など、機種選択の幅を重視するならエブリィフレシャスを比較する意味があります。

ただし、エブリィフレシャスはレンタル契約後またはサーバー交換後3年未満で解約すると40,000円(不課税)が発生するため、契約期間まで確認して選びましょう。

まとめ|色ならBRUNO、置き場所で迷うなら卓上型まで比較

ブルーノ(BRUNO)ウォーターサーバーは、ハミングウォーターflowsの機能とBRUNO監修のニュアンスカラーを組み合わせたモデルです。

色・床置き・常温水・再加熱が希望に合い、2年以上使う予定なら、BRUNO監修モデルをそのまま選ぶのが自然です。

一方で、

  • 床置きスペースがない
  • キッチンカウンターに置きたい
  • 小さい浄水型が欲しい
  • BRUNOの常温水・再加熱は魅力だが床置きは困る

という人は、BRUNOへ無理に合わせる必要はありません。

毎日見るデザインも大切ですが、毎日使う場所に無理なく置けることは、それ以上に重要です。

卓上型にもサイズ・料金・常温水・再加熱・契約期間の違いがあります。

「小さければ何でもいい」で選ばず、最後は置き場所と必要機能を並べて比較してみてください。

※料金・契約条件・対象地域・キャンペーン・製品仕様は変更される場合があります。申込み前に各社公式ページおよび契約書面で最新条件をご確認ください。

引越しの手続きについての電話だと思って出たのに、途中からウォーターサーバーを勧められると、「これって入居に必要なの?」「断ったら電気やガスの手続きに影響する?」と不安になりますよね。

 

先に結論からいうと、ウォーターサーバーは通常、賃貸住宅への入居や電気・ガスの開通に必要な設備ではありません。

 

まだ契約しておらず必要性を感じないのであれば、はっきり「契約しません」と断って問題ありません。

まず確認したい結論
・まだ申し込んでいない → 不要なら断る
・申し込んだばかり → 契約先・契約形態・解約条件を確認する
・「無料」と説明された → 何が無料なのか書面で確認する
・取消しできるか分からない → 契約先へ連絡し、必要なら消費者ホットライン188へ相談する
・勧誘は嫌だったがウォーターサーバー自体には興味がある → 問題を解決してから自分で比較する

引越し後にウォーターサーバーの勧誘が来るのはなぜ?

引越しでは、短期間のうちに電気・ガス・水道・インターネット・引越し業者など、いくつもの手続きが発生します。

そのため、不動産会社とは別に提携会社や委託されたライフライン案内窓口から連絡が入り、その会話の中でウォーターサーバーなどの任意サービスが紹介されることがあります。

大東建託リーシングでは、公式サイト上でもライフラインの案内サービスを行い、電気・ガス・水道・インターネットなどの案内に加えて、ウォーターサーバーを紹介する場合があることを明記しています。

つまり、「自分の引越し先や不動産会社を知っている=怪しい電話」とは限りません。

一方で、ここで重要なのは、「紹介している会社」と「実際にウォーターサーバーを契約する会社」は別の場合があるという点です。

確認する相手 役割
不動産会社・管理会社 引越しや入居のきっかけとなった会社
ライフライン案内会社 電気・ガス・ネットなどを案内する窓口
販売代理店 ウォーターサーバーの申込みを取り次ぐ場合がある
ウォーターサーバー契約先 料金請求・解約・返却などの契約上の相手

電話で大東建託・積水ハウス・シャーメゾン・電力会社などの名前を聞いたとしても、その会社自身がウォーターサーバーの契約先だと思い込まないことが大切です。

大東建託については公式のライフライン案内窓口が確認できますが、積水ハウスやその他の不動産会社については、地域・店舗・物件・時期などによって案内方法が異なる可能性があります。

不安な場合は、電話で案内された番号へそのまま折り返すのではなく、契約した不動産会社や管理会社の公式サイトに掲載された連絡先から確認すると判断しやすくなります。

まだ契約していないなら、ウォーターサーバーは断ってOK

ウォーターサーバーを必要としていないなら、長い理由を説明する必要はありません。

「今は忙しいので」「家族に相談します」のような曖昧な返答より、契約意思がないことを短く伝えたほうが話を終わらせやすくなります。

断るときは、これくらいシンプルで十分です。

「ウォーターサーバーは契約しません。今後のウォーターサーバーの勧誘も不要です。電気・ガスなど必要な手続きが残っている場合は、その内容だけ案内してください」

電話勧誘販売に該当する場合、契約しない意思を示した消費者に対する勧誘の継続や再勧誘については、特定商取引法上の規制があります。

「断ったら電気が開通しないのでは?」と心配する必要はなく、電気・ガスの契約とウォーターサーバーの契約は分けて考えましょう。

「サーバー無料」と言われても、総額0円とは限らない

勧誘で特に確認したいのが、「無料」という言葉の範囲です。

たとえば「ウォーターサーバーが無料」と説明されても、無料なのがサーバーレンタル料だけで、水代や月額サービス料などは別に発生するケースがあります。

契約前に確認する6項目
  • 契約先の正式な会社名
  • レンタル契約か購入契約か
  • 毎月支払う総額
  • 「無料」になる項目と期間
  • 最低利用期間・規定利用期間
  • 途中解約時の解約金・引取費用・残債

「本体無料」ではなく、「契約期間中に結局いくら払うのか」で判断するのが失敗を避けるポイントです。

すでに申し込んでしまった場合は、まず契約先を確認

電話の流れで申し込んでしまい、「やっぱりいらなかった」と感じているなら、新しいウォーターサーバーを探す前に現在の契約を整理しましょう。

  1. 契約完了メール・SMS・契約書面を保存する
  2. 契約先の正式名称を確認する
  3. レンタルか購入かを確認する
  4. 契約日・書面受領日を確認する
  5. 解約・取消しを希望することを契約先へ早めに伝える
  6. 受付日時・担当者名・送信したメール等を保存する

電話勧誘販売に該当する契約では、原則として法定書面を受け取った日から8日以内であれば、書面または電磁的記録によるクーリング・オフができる制度があります。

ただし、すべてのウォーターサーバー契約に一律で適用されるわけではありません。

自分からWEBサイトを見て申し込んだ通信販売などは扱いが異なるため、「8日以内だから絶対大丈夫」「WEBで申し込んだから絶対無理」などと自己判断しないことが大切です。

こんなときは消費者ホットライン188への相談も検討してください。
  • 契約した覚えがないのに商品や請求が届いた
  • 「レンタル」と聞いていたのに書面では購入契約だった
  • 無料期間や解約金の説明が口頭と書面で違う
  • 解約・取消しを受け付けてもらえない
  • クーリング・オフの対象か判断できない

ここまでの問題が未解決なら、新しいウォーターサーバーを申し込む必要はありません。

逆に、勧誘は断ったものの「ウォーターサーバーそのものには少し興味がある」という場合は、ここから初めて自分の意思で比較すれば十分です。

勧誘ではなく自分で選ぶなら「浄水型か天然水か」を先に決める

ウォーターサーバーを比較するとき、最初からメーカー名を大量に並べると迷いやすくなります。

まずは「ボトルをなくしたいか」「天然水を飲みたいか」の2点で分けると、かなり候補を絞れます。

比較軸 エブリィフレシャス オーケンウォーター コスモウォーター
水方式 水道水補充型の浄水 天然水・RO水の宅配 天然水の宅配
料金の考え方 月額定額+水道代・電気代 注文する水の量で変動 注文する水の量で変動
水の受取 不要 必要 必要
補充・交換 自分で給水タンクへ補充 宅配ボトルを交換 宅配ボトルを交換
向いている人 ボトルの注文・受取・保管を減らしたい 天然水または宅配水を選びたい 天然水を自宅へ届けてほしい

ボトルを受け取りたくないならエブリィフレシャス

エブリィフレシャスは水道水を自分でタンクへ入れて使う浄水型です。

2026年8月時点の公式料金では、liteが月額2,750円、tallが月額3,300円などの定額制となっており、サーバーレンタル料・交換用浄水カートリッジ・配送料が料金に含まれています。別途、水道代と電気代がかかります。

宅配水のように水を注文する必要がないため、「配送日に在宅する」「段ボールを置いておく」「余った水を飲み切らなければと感じる」といったストレスを減らしやすいのが違いです。

一方で、自分で給水する必要があります。

さらに現行レンタル規約では、契約後またはサーバー交換後3年未満の解約で40,000円(不課税)の解約金が設定されています。

そのため、短期間だけ使いたい人には勧めにくい選択肢です。

天然水を飲みたいならオーケンウォーター・コスモウォーター

「水道水を浄水したものではなく、天然水そのものを飲みたい」という人は、宅配水タイプを選ぶほうが検索意図に合います。

オーケンウォーターでは天然水プランなどが用意され、プランによって規定利用期間が異なります。現行規約では規定利用期間満了前の解約手数料は16,500円(税込)です。

コスモウォーターも天然水宅配型で、機種によって規定利用期間やサーバー引取手数料が異なります。

こちらは水が自宅まで届く一方、注文量に応じて水代が増える・ボトルを受け取る・空ボトルを処分するという宅配水特有の手間があります。

どちらが優れているかではなく、「ボトルをなくしたいなら浄水型、天然水そのものを飲みたいなら宅配水」と考えると選びやすくなります。

勧誘をきっかけに契約する前に、デメリットも確認

ウォーターサーバーは便利ですが、すべての人に必要なものではありません。

短期で引越す可能性がある

ウォーターサーバーには2年・3年などの規定利用期間が設定されているプランがあり、期間内の解約で費用が発生する場合があります。

転勤が多い、近いうちに同棲・結婚・住み替えを予定しているなど、生活環境が変わりやすい場合は特に確認が必要です。

水をあまり使わない

一人暮らしで飲み水を少量しか使わない場合は、ウォーターサーバーを置くより、ペットボトルや浄水器のほうが負担を抑えられることがあります。

給水やボトル交換をしたくない

給水型なら給水タンクへ水を補充する作業があり、宅配水ならボトル交換があります。

どの方式を選んでも完全に手間がゼロになるわけではありません。

「何の手間なら続けられるか」まで考えて選ぶことが大切です。

結局、自分にはどれが合う?

エブリィフレシャスが候補になりやすい人
  • 宅配ボトルを受け取りたくない
  • 水の注文量を気にしたくない
  • 料理や飲み物にも比較的多く水を使う
  • 給水作業は許容できる
  • 3年程度使う見込みがある
天然水宅配型が候補になりやすい人
  • 天然水そのものを飲みたい
  • 水を自宅まで届けてほしい
  • ボトルの受取・交換・保管を許容できる
  • 使用量に応じて水代が変わるほうが分かりやすい

逆に、置き場所がない、水の使用量が少ない、契約期間に縛られたくないという場合は、そもそもウォーターサーバーを契約しないのも十分合理的です。

「引越し業者や不動産会社から勧められたから契約する」のではなく、必要性と契約期間まで揃えてから判断しましょう。

申込み前チェックリスト

  • ウォーターサーバーは本当に必要か
  • 浄水型と天然水宅配型のどちらが合うか
  • 毎月いくらかかるか
  • 電気代・水道代・送料など別費用はあるか
  • 最低利用期間・規定利用期間は何年か
  • 途中解約するといくらかかるか
  • レンタルか購入か
  • 新規契約などキャンペーン適用条件を満たしているか
  • 申込画面と契約書面を保存したか

特にキャンペーンや料金、解約条件は変更されることがあります。

ネットの記事だけで契約条件を確定させず、最後は申込時に表示される公式条件・利用規約を確認してください。

よくある質問

大東建託からウォーターサーバーを勧められたのですが、契約必須ですか?

ウォーターサーバーの契約は入居条件とは分けて考えて構いません。大東建託では公式にライフライン案内窓口やウォーターサーバー紹介について掲載していますが、不要なら申し込む必要はありません。

積水ハウスやシャーメゾンの名前を出されたら信用して大丈夫?

企業名だけで契約の安全性を判断しないほうがよいでしょう。発信元の法人名と、実際にウォーターサーバーを契約する会社名を確認してください。不安なら管理会社・仲介店舗の公式連絡先から照合するのが確実です。

電力会社からウォーターサーバーを勧められました。電気契約とセットですか?

電気とウォーターサーバーが別契約になっていることがあります。「電気の手続き」と「ウォーターサーバーの申込み」を分けて、契約先・料金・解約条件をそれぞれ確認してください。

「無料プレゼント」と言われたウォーターサーバーは本当に無料?

無料の対象がサーバーレンタル料や初回分だけという可能性があります。水代、月額料金、送料、電気代、最低利用期間、解約費用まで確認してから判断してください。

電話で申し込んでしまいました。キャンセルできますか?

電話勧誘販売に該当する場合、法定書面を受け取った日から8日以内のクーリング・オフ制度が利用できる場合があります。ただし契約方法によって扱いが異なるため、契約先へ早めに連絡し、判断に迷う場合は消費者ホットライン188へ相談してください。

まとめ|勧誘は断ってOK。欲しいなら、そのあと自分で選べばいい

引越し直後にウォーターサーバーを勧められても、その場で決める必要はありません。

大東建託などではライフライン案内とあわせてウォーターサーバーが紹介される場合がありますが、ウォーターサーバーそのものは電気・ガス・水道とは別に判断する任意のサービスです。

まだ契約していないなら、不要ならはっきり断る。

申し込んでしまったなら、紹介元ではなく実際の契約先・契約形態・解約条件を確認する。

取消しや請求の問題が残っているなら、新しいウォーターサーバーを探すより、その問題を先に解決しましょう。

そして問題が解決したあとも「便利そうだから使ってみたい」と感じるなら、勧誘された商品をそのまま選ぶのではなく、ボトル不要の浄水型と天然水宅配型を自分の生活に合わせて比べるほうが後悔を減らしやすくなります。

対面や電話の勢いではなく、料金・契約期間・解約条件を落ち着いて確認してから決めてください。

ウォーターサーバーを比較していると、「月額が安いものを選べばいいの?」「天然水と浄水型、結局どっち?」「契約してから後悔したくない」と、調べるほど迷ってしまいますよね。

 

実は、ウォーターサーバー選びで最初に見るべきなのは人気順位ではなく、「水をどう用意したいか」と「何年くらい使えそうか」です。

先に結論です。

  • ボトルの注文・受取・交換をなくしたい → 給水型のエブリィフレシャスが候補
  • 天然水の味・産地・備蓄性を重視 → オーケンウォーター/コスモウォーターが候補
  • 水の補充すら減らしたい → 水道直結型の楽水が候補
  • 水の使用量が少ない・長期契約を増やしたくない → 浄水器や市販水まで含めて比較

万人にとって1位のウォーターサーバーはありません。 自分が減らしたい手間から逆算する方が失敗しにくくなります。

結論|ウォーターサーバーおすすめ比較は「4問」でほぼ決まる

まず、次の4問に答えてみてください。

Q1.天然水そのものを飲みたいですか?
→ YESなら、まず宅配天然水を候補に。
Q2.重いボトルの受取・保管・交換をなくしたいですか?
→ YESなら、給水型浄水サーバーを候補に。
Q3.水道水をタンクへ補充する作業も減らしたいですか?
→ YESなら、水道直結型を候補に。
Q4.数か月~1、2年程度でやめる可能性がありますか?
→ YESなら、長期契約型を急いで申し込まず、浄水器や市販水も比較。

「人気だから」という理由だけで機種を決めるより、ここまで分岐した方が候補は一気に減ります。

まだ自分が浄水型・宅配水・水道直結型のどれなのか迷う場合は、各方式の料金と契約条件を同じ基準で確認してから決めるのが安全です。

比較確認ページが別タブで開きます。

ウォーターサーバー5タイプを料金・水・契約・手間で比較

代表的な候補を、できるだけ同じ軸で整理すると次のようになります。

候補 水方式 料金の目安 契約の注意 毎日の手間 向く人
エブリィフレシャス 給水型浄水 lite 月2,750円、tall 月3,300円など+水道代・電気代 レンタルは契約後・交換後3年未満の解約で40,000円(不課税) 水道水の補充・タンク等の清掃 水をよく使い、宅配ボトルをなくしたい人
オーケンウォーター 天然水/RO水 天然水おトクプランは12L×2本で月3,950円~ 天然水おトクプランは3年+36回購入。期間内解約16,500円 配送受取・ボトル交換 天然水や宅配水を選びたい人
コスモウォーター 天然水 12L×2本で月4,320円~ smartプラスNextは規定利用期間3年。期間内の引取手数料33,000円 配送受取・ボトル交換 天然水+足元ボトル交換を重視する人
楽水 水道直結浄水 ライトプラン月3,850円+初期費用13,200円など 初回3年契約。3年未満は残月数×レンタル料40%+撤去・返送実費 基本的に給水不要。設置条件の確認が必要 補充作業そのものを減らしたい人
浄水器 水道水浄水 本体購入+交換カートリッジ レンタル型サーバーの長期契約とは仕組みが異なる カートリッジ交換。冷温水は別途用意 使用量が少ない・固定費を抑えたい人

※料金・契約条件は2026年8月時点の各公式情報を確認。エブリィフレシャスは機種等で月額が異なります。オーケンウォーターはプランによって2年・3年・5年等の規定利用期間があります。地域・プラン・オプション等で追加費用が発生する場合があるため、申込時の最新条件を確認してください。

ここで重要です。
月額2,750円と月4,320円だけを見て「2,750円の方がお得」とは判断できません。
浄水型は水道水を使い、宅配水は決められた量の水そのものを購入するため、料金の中身が違うからです。

3年間で見ると「使う水の量」で差が広がる

たとえばエブリィフレシャスのtallを36か月使う場合、レンタル料だけなら3,300円×36か月=118,800円です。別途、水道代と電気代がかかります。

一方、宅配天然水は水の本数に応じて料金が増えます。

オーケンウォーターの天然水おトクプランを月24Lの条件で36か月続けた場合は約142,200円、コスモウォーターを月24L・月4,320円で36か月利用すると水代だけで約155,520円です。

ただし、これは同じ量の水を買っている比較ではありません。

飲み水だけで月24L程度なら、宅配水も比較しやすい。

料理・炊飯・コーヒーまで月50L、80L、100Lと使うなら、水量によってレンタル料金が増えない給水型・水道直結型のメリットが大きくなりやすい。

つまり、「月額何円か」より自宅で月何Lくらい使うかまで考える必要があります。

自分の水量で比較した場合にどの方式が残るのかは、契約期間までセットで確認しておくと判断しやすくなります。

浄水型ならエブリィフレシャスが候補になる人

エブリィフレシャスが合いやすいのは、単純に「安いサーバーが欲しい人」ではありません。

水を使うたびに発生している買い出し・注文・受取・保管・ボトル交換をまとめて減らしたい人です。

エブリィフレシャスは水道水を給水タンクへ入れて使うため、宅配水のような水ボトルの定期配送はありません。月額はliteが2,750円、tallやminiが3,300円などで、レンタル料には浄水カートリッジの定期配送等が含まれます。

特に候補に残しやすい人
  • 家族で水をよく飲む
  • 料理・炊飯・コーヒーにも水を使う
  • ペットボトルを何度も買うのが面倒
  • 宅配水の受取日時を気にしたくない
  • 予備ボトルを置く場所をなくしたい
  • 3年以上使える可能性が高い

たとえば週末ごとに2Lペットボトルをまとめ買いしている家庭なら、「あと何本残っていたかな」と在庫を確認して買いに行く作業自体を減らせます。

これは水そのものの価格差だけでは見えにくいメリットです。

ただし「完全に手間ゼロ」ではない

ここは先に知っておいた方がいいです。

ボトル交換がなくなる代わりに、給水タンクへ水道水を入れることと、給水タンクや出水口などのお手入れは必要です。

「12L前後のボトルを扱うより、水道水を注ぐ方がラク」と感じる人には向きますが、水を補充する作業そのものをなくしたい人には水道直結型の方が合う可能性があります。

短期利用予定なら特に注意
エブリィフレシャスの現行レンタルプランは、契約後またはサーバー交換後3年未満で解約すると40,000円(不課税)の解約金が案内されています。数か月だけ使う予定の人や生活環境が変わる可能性が高い人は、月額だけで判断しない方がよいでしょう。

天然水を飲みたいなら、浄水型へ無理に寄せない

「どうせなら天然水を飲みたい」「水そのものの味や産地を選びたい」という人に、浄水型を料金だけで勧めるのは違います。

この場合は、オーケンウォーターやコスモウォーターなどの宅配天然水を比較する方が検索目的に合っています。

オーケンウォーターが合いやすい人

オーケンウォーターは天然水のほかRO水プランもあり、天然水おトクプランでは12Lボトル1本1,975円、2本で3,950円と案内されています。天然水おトクプランは3年・購入36回が規定利用期間となり、期間内の解約手数料は16,500円です。

天然水を宅配してほしい、でも水代も比較したいという人は候補に残しやすいでしょう。

一方、RO水のプラスプレミアムおトクプランは5年など、プランによって利用条件がかなり違います。表示された水単価だけで選ばず、期間と購入回数まで確認する必要があります。

コスモウォーターが合いやすい人

コスモウォーターは現在、天然水12Lが税込2,160円、2本で月4,320円~。smartプラスNextはボトルを足元で交換できるため、上部まで重いボトルを持ち上げる方式を避けたい人には比較しやすいモデルです。

ただしsmartプラスNextは規定利用期間3年で、期間内の解約ではサーバー引取手数料33,000円が案内されています。

「天然水だから宅配水」「浄水型の方が安そうだから浄水型」と先に決めるのではなく、天然水に毎月お金を払う価値を自分が感じるかで分けるとスッキリします。

給水まで面倒なら水道直結型の楽水

「ボトル配送は嫌。でもタンクへ毎日水を入れるのも面倒」という人には、水道直結型という選択肢があります。

楽水のライトプランは月3,850円、基本工事費を含む初期費用13,200円。水道管から直接給水するため、設置後は給水タンクへ水を何度も注ぐ必要がありません。

料理や飲用で水を大量に使う家庭やオフィスでは、この「給水作業そのものが減る」ことが大きな価値になります。

ただし、誰にでも水道直結型が向くわけではありません。

  • 設置場所と水栓の位置を確認する必要がある
  • 基本工事費がかかるプランがある
  • 引っ越し時は取り外し・再設置を考える必要がある
  • 初回契約期間は3年間

3年未満の解約では、残りの契約月数×レンタル料の40%に加え、撤去費用・サーバー返送費の実費負担が案内されています。

つまり、工事は許容できるから、とにかく水を運んだり補充したりしたくないという人向けです。

ここまで見ると、ウォーターサーバーの差は水質だけではなく、「配送を受け取る」「ボトルを交換する」「自分で給水する」「最初に配管する」のどれを許容できるかだと分かります。

そもそもウォーターサーバーをおすすめしにくい人

比較サイトを見ると、どうしても「どの商品を選ぶか」だけを考えてしまいます。

でも、次の条件ならウォーターサーバー自体を契約しないという選択肢も十分に合理的です。

  • 一日にコップ1~2杯程度しか水を飲まない
  • 冷水・温水をすぐ使える必要がない
  • 近いうちに引っ越しや転勤の可能性が高い
  • 数か月~1、2年程度しか使わない可能性がある
  • 設置スペースを確保しにくい
  • 固定費を増やしたくない

この場合は、浄水器+ケトルや市販のペットボトルで十分な場合があります。

たとえばマルチピュアのような買い切り型浄水器なら、本体を購入して定期的にカートリッジを交換する方式です。公式ではカートリッジは基本的に年1回交換と案内されています。

冷水と温水がすぐ出るウォーターサーバーとは用途が違うため、「水を浄水したい」のか「冷温水をいつでも使いたい」のかを分けて考えてください。

デメリットから逆算すると後悔しにくい

ウォーターサーバー比較では、良い点よりも「どの面倒なら許容できるか」を決めた方が選びやすくなります。

避けたいこと 候補から外れやすい方式 代わりに見る方式
ボトルの受取・保管 宅配水 給水型/水道直結
タンクへの給水 給水型 水道直結
設置工事 水道直結 給水型/宅配水
長期契約 契約期間の長いレンタルサービス 買い切り浄水器/市販水等
水道水を使うこと 浄水型 天然水宅配

「デメリットがない商品」を探すのではなく、「自分にとって問題にならないデメリットの商品」を選ぶ。

これが、ウォーターサーバー比較で迷子にならない考え方です。

あなたにはどれ?向く人・向かない人を最終整理

エブリィフレシャスが向く人

  • 水をたくさん使う
  • ボトル配送をなくしたい
  • 水道水の補充は苦にならない
  • 冷水・温水を毎日使う
  • 3年以上使う可能性が高い

オーケンウォーター/コスモウォーターが向く人

  • 天然水を飲みたい
  • 水そのものを宅配してほしい
  • ボトルの受取・保管を許容できる
  • ある程度長く利用できる

楽水が向く人

  • 水を大量に使う
  • ボトル配送も給水作業も減らしたい
  • 設置工事を許容できる
  • 3年以上利用する見込みがある

浄水器・市販水を残した方がいい人

  • 水の使用量が少ない
  • 短期間だけ使いたい
  • 冷温水機能が必要ない
  • 毎月の固定費を増やしたくない
現在すでにウォーターサーバーを契約中の人へ

乗り換え先を選ぶ前に、現在の契約の解約金・本体残債・返却方法・契約満了日を先に確認してください。
新しいサーバーが月数百円安くても、旧契約の解約費用が大きければ、今すぐ乗り換えない方が得になることがあります。

申し込む前に確認したい7項目

  1. 自分が欲しいのは天然水か、浄水した水でよいか
  2. 月に何Lくらい水を使うか
  3. ボトル配送・給水・工事のどれを許容できるか
  4. 最低利用期間・規定利用期間
  5. 途中解約時にかかる費用
  6. 初期費用・送料・オプション料金
  7. キャンペーン・新規申込・対象プラン等の最新条件

特に7番は重要です。キャンペーンや料金、対象条件は変更されることがあるため、過去の記事や口コミの金額ではなく、申込時点の条件で判断してください。

ここまで確認して「自分は浄水型なのか、天然水なのか、水道直結なのか」が見えてきた人は、最後に候補を1~2つまで絞れば十分です。

ウォーターサーバーおすすめ比較のよくある質問

Q.結局、一番おすすめのウォーターサーバーはどれ?

一律には決められません。ボトル管理をなくしたいなら給水型、天然水を飲みたいなら宅配天然水、給水作業まで減らしたいなら水道直結型が候補です。

使用量が少ない人には、ウォーターサーバーを契約しない方が合理的なこともあります。

Q.料金が安いウォーターサーバーを選べば失敗しない?

月額料金だけでは判断できません。水代、レンタル料、電気代、送料、初期費用、利用期間、解約費用まで含めて比較する必要があります。

特に浄水型と宅配水では、料金に含まれる水の量そのものが違うので注意してください。

Q.一人暮らしでもウォーターサーバーはおすすめ?

使用量と生活スタイル次第です。

毎日冷水・温水を使い、水やお茶・コーヒーをよく飲む人なら候補になります。一方、水をあまり飲まず、ペットボトルの買い出しも負担でないなら無理に契約する必要はありません。

Q.天然水と浄水型はどちらがおすすめ?

天然水そのものを飲むことを重視するなら天然水。

水の使用量やボトル管理の手間を重視するなら浄水型。

優劣ではなく、「何にお金を払いたいか」の違いです。

Q.ウォーターサーバーは何年使えばいい?

サービスごとに規定利用期間が異なります。今回比較した中にも2年、3年、5年など複数の契約条件があります。

「今月の料金」だけでなく、契約期間を満了できる可能性があるかを先に考えてください。

まとめ|おすすめはランキングではなく「減らしたい手間」で決める

ウォーターサーバー選びで迷ったら、何十社ものランキングを上から順番に比較する必要はありません。

  • 水をよく使う+ボトル管理をなくしたい
    → エブリィフレシャスなどの給水型
  • 天然水を飲みたい
    → オーケンウォーター/コスモウォーターなどの宅配水
  • ボトル配送も給水も減らしたい
    → 楽水などの水道直結型
  • 使用量が少ない・短期利用
    → 浄水器や市販水も比較

この順番なら、候補は自然に1~2社まで減ります。

そして最後に確認するのは、月額ではなく「その使い方を3年前後続けても困らないか」です。

水の使用量、ボトル管理、給水、設置工事、契約期間まで含めて「これなら生活に無理なく入れられそう」と思えるものを選んでください。

反対に、どれもしっくり来なければ、今はウォーターサーバーを契約しない判断でも問題ありません。

条件がある程度見えてきた人だけ、最後に料金・契約・手間をまとめて比較してみてください。

料金・水方式・契約条件を比較してから判断できます。

「まだ前回の水が残っているのに、もう次の配送日が来る……」「またスキップの手続きをしないと」と感じていませんか。

ウォーターサーバーの注文ノルマがつらいときは、単に「ノルマなしの会社」を探すだけでは不十分です。大切なのは、水そのものを定期購入する生活が、自分に合っているかまで見直すことです。

先に結論
・天然水を毎月無理なく消費できる → 今の宅配水を続ける選択も合理的
・水が何度も余り、配送管理そのものをなくしたい → 給水型浄水サーバーを比較
・給水タンクへ水を入れる作業までなくしたい → 水道直結型を比較

ただし、短期利用の可能性がある人は、注文ノルマだけで乗り換えを決めず解約条件まで確認してください。

「宅配水を続けるべきか、それとも水を買わない方式へ変えるべきか」がまだ曖昧なら、まず方式ごとの違いを整理すると判断しやすくなります。

結論|「ウォーターサーバーの注文ノルマ」がつらい人が最初に考えること

注文ノルマとは、一般に一定期間ごとに決められた量の水を注文・購入する条件のことです。ただし、宅配水でも最低注文量や配送周期、スキップ・休止条件は会社やプランによって違います。

そのため、現在契約しているウォーターサーバーの水がたまたま今月だけ余ったのであれば、乗り換えより先に配送スキップや周期変更を確認する方が合理的です。

現在利用中なら、まず確認したいこと
  • 配送スキップの申請期限
  • 連続休止できる期間
  • 休止手数料の有無
  • 最低注文数
  • 次回配送日の変更方法

これだけで水が余らなくなるなら、無理に今のサービスをやめる必要はありません。

逆に、スキップしても数か月後にはまた余る、残り本数を毎月確認している、飲み切るために料理へ無理に使っているという状態なら、問題は会社ではなく「宅配水という方式」そのものにある可能性があります。

水が余る本当のストレスは「在庫」より毎月の管理

ウォーターサーバーの水が余ると、「もっと飲めばいい」「料理に使えばいい」と考えがちです。

もちろん、それで自然に消費できるなら問題ありません。しかし何度も水が余る人が負担に感じやすいのは、ボトルそのものだけではありません。

「あと何本残っていたっけ?」
「次の配送日はいつ?」
「今月はスキップする?」
「休止を続けると手数料はかからない?」
「置き場所をまた空けないと……」

1回ずつは小さなことでも、毎月続くと「水を便利に使うためのサービスなのに、水を余らせないための管理が増える」という状態になります。

この管理そのものをなくしたいなら、水ボトルを定期購入しない方式へ変えることが根本的な解決策になります。

注文ノルマなしで考えるなら3方式を比較

比較項目 宅配水 給水型浄水サーバー 水道直結型
水の用意 メーカーから配送 水道水を自分で補充 水道管から自動給水
水ボトルの注文 会社・プランによる 不要 不要
水が余る悩み 配送量次第で発生 必要な分だけ補充 必要な分だけ使用
毎日の給水 不要 必要 基本不要
設置工事 一般に不要 一般に不要 設置方法により必要
向いている人 天然水を重視 配送管理をなくしたい 給水作業まで減らしたい

ポイントは、どの方式が一番優れているかではありません。

天然水を飲むことに価値を感じているなら宅配水を残す。天然水へのこだわりより「水を注文・管理しないこと」を優先するなら給水型。さらに給水作業まで減らしたいなら水道直結型、という順番で考えると迷いにくくなります。

給水型ならエブリィフレシャスが候補になる理由

エブリィフレシャスは、水道水をサーバーへ補充して浄水する方式です。宅配水のように飲料水ボトルを定期購入しないため、水ボトルの注文ノルマや「今月中に飲み切らないと」という在庫管理から離れやすいのが今回の悩みとの大きな接点です。公式でも定額制で、水ボトルの注文ノルマがないことが案内されています。

現在の主な料金

項目 every frecious lite every frecious tall
通常月額 税込2,750円 税込3,300円
36か月の通常料金 99,000円 118,800円
水ボトルの注文 不要 不要
設置工事 不要 不要
カートリッジ 1年ごとに無料定期配送 1年ごとに無料定期配送
契約上の注意 契約後またはサーバー交換後3年未満の解約は40,000円(不課税)の解約金

上記36か月額は通常月額を単純に36倍した目安で、水道代・電気代や期間限定キャンペーンは含めていません。公式ではliteが月額税込2,750円、tallが税込3,300円と案内されています。

ここは必ず確認してください
「注文ノルマがない」ことと、「短期間で自由に解約できる」ことは別です。現在のレンタルプランでは、契約後またはサーバー交換後3年未満で解約すると40,000円(不課税)の解約金が案内されています。契約時期によって条件が異なる場合もあるため、申込前に最新条件を確認してください。

水の注文ストレスがなくなる一方で、月額固定費と自分での給水は発生します。今の宅配水と比べて本当に負担が減るかを確認してから決めるのが安全です。

エブリィフレシャスに変えると「減ること」と「増えること」

減らしやすいこと

  • 飲料水ボトルの残り本数を確認する
  • 次回配送までに飲み切れるか考える
  • 水が余るたびに配送をスキップする
  • 保管中の未開封ボトルが増えていく
  • 月ごとの使用量に合わせて配送周期を調整する

たくさん水を使う月と、ほとんど家にいない月があっても、水そのものを定期購入していなければ「今月は余ったから次回を止める」という判断が不要になります。

代わりに増えること

  • 水道水を給水タンクへ補充する
  • 給水タンクやドリップトレイなどを手入れする
  • 交換時期にカートリッジを交換する
  • 水道代・電気代を負担する

つまりエブリィフレシャスは、「何もしなくてよくなるウォーターサーバー」ではありません。

配送と在庫の管理をなくす代わりに、自分で必要量を給水する方式へ変わります。

「水を入れる作業すら面倒」なら楽水という分岐もある

ここは見落としやすいポイントです。

宅配水の配送管理は嫌だけれど、給水型へ変えて毎日タンクへ水を足すのも面倒だと感じるなら、エブリィフレシャスへ無理に寄せる必要はありません。

その場合は、水道管から給水する楽水のような水道直結型が候補になります。

比較 エブリィフレシャス 楽水 ライトプラン
方式 給水型 水道直結型
通常月額 lite 2,750円/tall 3,300円 3,850円
自分で給水 必要 水道直結なら基本不要
初期工事 不要 基本工事費13,200円
初回契約期間 3年未満解約時の解約金に注意 3年間
向く人 工事を避け、給水は許容できる 給水作業まで減らしたい

楽水の公式料金では、ライトプランが月額税込3,850円、基本工事費税込13,200円、初回契約期間3年間と案内されています。設置環境によって追加部品・工事費が発生する場合があるため、給水作業の少なさだけで決めず設置条件まで確認が必要です。

選び分けはシンプルです。

給水くらいなら自分でできる
→ エブリィフレシャスを優先して比較

給水タンクへ水を入れること自体を減らしたい
→ 設置条件が合えば楽水も比較

天然水を飲み続けたい
→ 無理に浄水型へ変えず、宅配水の休止・配送条件を見直す

「ノルマなし」という言葉だけでは、この給水作業の違いまでは分かりません。毎日どの作業なら許容できるかまで比較しておくと、乗り換え後の後悔を減らせます。

エブリィフレシャスが向いている人・向かない人

向いている人

  • 水が余るたびに配送スキップをしている
  • 月によって水の使用量が大きく変わる
  • ボトルの在庫を置く場所を減らしたい
  • 天然水の産地より、冷水・温水を手軽に使えることを重視する
  • 水が少なくなったとき自分で給水することは苦にならない
  • 3年以上利用できる見込みがある

無理に選ばなくていい人

  • 天然水の味・採水地に価値を感じている
  • ウォーターサーバー自体をほとんど使わない
  • 給水やタンク清掃をしたくない
  • 3年未満で解約する可能性が高い
  • 現在の宅配水をスキップするだけで十分調整できている

特に天然水を重視している人は、「ノルマが嫌だから」という一点だけで浄水型へ変更すると、別の不満が出る可能性があります。

注文ノルマをなくすことより、今後3年間の生活で何を面倒に感じないかを基準にしてください。

乗り換える前に、今の契約を先に確認

すでに宅配水を利用している場合、「もう水を余らせたくない」と思っても、新しいサーバーを先に申し込むのはおすすめしません。

乗り換え前チェックリスト
  • 現在の解約金はいくらか
  • サーバー購入契約なら残債がないか
  • 返却費や撤去費が必要か
  • 余った未開封水をどう扱うか
  • 新旧サービスの料金が重なる期間はないか
  • 新しく選ぶサービスを3年以上使えそうか
  • 申込時点の料金・契約条件・対象プランを確認したか

今の解約金が高い場合は、すぐ乗り換えるより、契約期間が終わるまで配送スキップを活用した方が総負担を抑えられることもあります。

反対に、現在の契約条件を整理したうえで「これから先も毎月、水の残量と配送日を考える生活は変えたい」と思うなら、方式変更を具体的に比較する段階です。

よくある質問

Q. 注文ノルマなしなら、水は絶対に余りませんか?

給水型や水道直結型なら、宅配された未開封ボトルが次々に増えるという問題は避けやすくなります。ただし、給水型ではタンク内の水を適切に管理し、日常的な清掃を行う必要があります。

Q. 水が余るなら配送スキップだけで十分?

一時的に余っただけなら、スキップや配送周期の変更で十分なケースがあります。何度調整しても繰り返し余るなら、配送量ではなく宅配水方式との相性を見直してみてください。

Q. エブリィフレシャスに水の注文ノルマはありますか?

飲料水ボトルを購入するサービスではなく、水道水を補充して浄水する方式なので、水ボトルの注文ノルマはありません。月額料金のほか水道代・電気代が必要で、解約条件もあるため、「ノルマなし」だけで契約を決めないことが大切です。

Q. 一人暮らしなら注文ノルマなしの方がいい?

人数だけでは決まりません。外出が多くウォーターサーバーをほとんど使わないなら、月額固定の浄水型より浄水器や必要な分だけ購入する方が合う場合もあります。逆に、在宅時間が長く料理や飲み物に多く使う人なら、定額の浄水型と相性がよくなることがあります。

Q. 給水作業もしたくない場合は?

水道直結型を比較してください。楽水は水道直結で利用できるため日常的な給水作業を減らせますが、設置工事や初回契約期間、引っ越し時の取り外し・再設置なども含めて判断する必要があります。

まとめ|「ノルマなし」より、何の管理をなくしたいかで選ぶ

ウォーターサーバーの注文ノルマがつらいと感じたとき、最初に探すべきなのは単純な「ノルマなしランキング」ではありません。

まず、自分が嫌なのは何かを切り分けてみてください。

天然水は好き。たまたま水が余っただけ
→ 今の宅配水でスキップ・周期変更を確認

水が何度も余り、配送管理から離れたい
→ エブリィフレシャスなど給水型を比較

配送管理だけでなく、自分で給水する作業も減らしたい
→ 楽水など水道直結型も比較

短期利用になりそう
→ 注文ノルマより先に解約条件を確認

エブリィフレシャスなら、水が余るたびに「次はスキップする?」「あと何本ある?」と考える生活から離れやすくなります。

一方で、天然水を重視する人、給水や清掃までなくしたい人、3年未満で解約する可能性が高い人には無理におすすめしません。

今の契約条件まで確認できたら、最後は「水の注文管理」「自分での給水」「固定費」「契約期間」を同じ基準で比べてください。そこで自分に合う方式が見えれば、ノルマの有無だけで選ぶより判断しやすくなります。

「浄水型ウォーターサーバーをできるだけ安く使いたい。でも、月額だけで選んで解約するときに何万円もかかったら意味がない……」と迷いますよね。

実は、月額料金が安いサーバーと、3年間使ったときの実質総額が安いサーバーは同じとは限りません。この記事では、料金重視で候補になりやすいLocca・しずくりあ・エブリィフレシャスを、月額・電気代・初期費用・契約期間・解約条件まで同じ軸で比較します。

先に結論です。

6年以上使う前提で「毎月の支払い」を抑えたいならLocca littaが有力。
一方で、3年程度で見直す可能性まで考えるなら、エブリィフレシャス liteのほうが総額を読みやすいです。

しずくりあ Skittoも月額2,640円と低価格ですが、契約途中で解約する場合は解約金まで含めて判断する必要があります。

逆に、家でほとんど水を使わず冷水・温水も必要ない人なら、浄水型ウォーターサーバー自体を契約せず、蛇口型・ポット型浄水器を選ぶほうが支払額を抑えられる場合があります。

「自分は月額重視なのか、3年・5年まで含めた総額重視なのか」を先に整理すると、候補をかなり絞れます。

結論|浄水型ウォーターサーバーで安いのはどれ?

低価格帯の代表モデルを通常料金で比べると、月額料金そのものが最も低いのはLocca littaの「Loccaお得プラン(litta6年)」で月額2,380円(税込)です。最低利用期間は6年となっています。

次いで、しずくりあ Skittoが月額2,640円、エブリィフレシャス liteが月額2,750円です。

ただし、ここで「Loccaが一番安い」と月額だけで決めるのは早いです。

Loccaの低月額プランは6年契約なので、3年程度で解約すると契約解除料が発生します。一方、エブリィフレシャスは現行レンタル条件では3年未満の解約時に40,000円の解約金が設定されています。つまり、3年以上使い切れるなら料金構造が変わってくるわけです。

これから契約する人と、すでに契約中の人では見るべき料金が違う

これから契約する人

現在の月額料金だけでなく、次の6項目をセットで確認してください。

  • 毎月のレンタル料金
  • 電気代の目安
  • 初期費用
  • カートリッジ代・追加条件
  • 最低利用期間
  • 途中解約時の費用

すでに契約している人

この記事にある現在の料金・解約条件を、そのまま自分の契約に当てはめないでください。契約時期によって解約金などの条件が異なる場合があります。契約書面やマイページで自分の契約内容を確認するのが先です。

Locca・しずくりあ・エブリィフレシャスを同条件で比較

料金重視で比較しやすい低価格モデルを並べると、次のようになります。

候補 月額 電気代目安 初期費用 最低利用期間 36か月時点の解約条件
Locca litta
お得プラン
2,380円 約469円 3,300円 6年 3年以上4年未満なら30,000円
Locca litta
基本プラン
2,580円 約469円 3,300円 5年 3年以上4年未満なら20,000円
しずくりあ
Skitto
2,640円 約500円※ 0円 5年相当の解約金設定 3年以上4年未満なら22,000円
エブリィフレシャス
lite
2,750円 約623円~ 0円 3年を基準に判断 3年未満40,000円

※電気代は各社公式公表値を使った目安で、使用状況や電力契約によって変わります。しずくりあSkittoは約500円/月、Locca littaはエコモード時約469円、エブリィフレシャス liteは約623円/月~を目安としています。

36か月使った場合の総額を比較

水道代と期間限定キャンペーンを除き、通常月額+公式電気代目安+初期費用で36か月利用した場合を単純計算すると、次のようになります。

候補 月額+電気代 36か月利用費 36か月で解約する場合の目安
Locca litta
お得プラン
約2,849円 約105,864円 約135,864円+水道代
Locca litta
基本プラン
約3,049円 約113,064円 約133,064円+水道代
しずくりあ
Skitto
約3,140円 約113,040円 約135,040円+水道代
エブリィフレシャス
lite
約3,373円~ 約121,428円~ 約121,428円~+水道代※

※36か月利用終了後に解約する前提の単純比較。実際の解約日・契約起算日・契約時の条件によって料金は変わるため、申込時の利用規約を必ず確認してください。キャンペーン、料金改定、電気料金の変動は含めていません。

ここが「月額最安」と「総額最安」の違いです。

Locca littaのお得プランは毎月の固定費ではかなり低く抑えられます。ところが6年契約なので、3年で解約するなら解除料を加える必要があります。

そのため、「6年以上使える人」と「3年後に引っ越し・買い替えの可能性がある人」では、安いサーバーが変わります。

料金表だけでは判断しづらい人は、「何年使う予定か」を基準に比較すると迷いにくくなります。

水道代まで入れると、どれが安い?

浄水型ウォーターサーバーでは、サーバー会社から水を買うのではなく、自宅の水道水を入れて浄水します。

そのため、水道代は全国共通で「1L○円」とは言えません。自治体ごとの料金体系、基本料金、使用量、下水道料金などによって変わります。

使用量を水道メーターの単位へ直すと
・月30L=0.03m³
・月60L=0.06m³
・月100L=0.10m³

重要なのは、今回比較しているLocca・しずくりあ・エブリィフレシャスはいずれも水道水補充型なので、同じ量の水を使う前提なら、水道代はブランド選びの決定的な差になりにくいことです。

むしろ総額への影響が大きいのは、月額料金・電気代・初期費用・解約金です。

安いサーバーほど「何年使うか」を先に決める

6年以上使うつもりならLocca littaが有力

Locca littaのお得プランは月額2,380円。エコモード利用時の電気代目安は約469円なので、月額+電気代は約2,849円です。

「引っ越しても使い続ける」「6年以上使うつもり」という人なら、長期契約と引き換えに毎月の負担を抑える考え方は合理的です。

3年を一つの区切りにしたいならエブリィフレシャス lite

エブリィフレシャス liteは月額2,750円、公式の電気代目安は約623円/月~。Loccaより毎月の負担は高くなります。

一方、現行条件では3年未満の解約時に40,000円という設計です。そのため、「最低でも3年は使えるが、5~6年間縛られるのは不安」という人には比較しやすい候補です。

しずくりあ Skittoは低月額+初期費用0円が魅力

Skittoは月額2,640円で、初期費用・通常のフィルター代・フィルター配送料も0円と案内されています。

ただし、解約金は1年未満55,000円、1年以上2年未満44,000円、2年以上3年未満33,000円、3年以上4年未満22,000円、4年以上5年未満11,000円と段階的に設定されています。

つまり、こちらも「月額2,640円だから安い」ではなく、5年近く使えるかまで考える必要があります。

期間限定キャンペーンにも注意

しずくりあ公式では、Skittoについて2026年8月31日まで6か月分の月額利用料無料キャンペーンが案内されています。適用できれば総額順位が変わる可能性があります。

ただし、キャンペーンは終了・変更されるため、長期比較では通常料金を基準にし、申込直前に現行特典を確認するのが安全です。

水をたくさん使う人はカートリッジ条件も確認

浄水型は「水道水だから無制限」と考えがちですが、フィルターには浄水できる量の目安があります。

エブリィフレシャス liteは総ろ過水量1,200Lで、月約100L使用の場合に1年間が交換目安。通常の交換カートリッジは1年ごとに無料配送されます。

Locca littaはカートリッジ交換が8か月に1回、総ろ過量800Lで、約3.3L/日が使用目安です。定期配送分を超えて追加注文する場合は追加料金が発生します。

家族で飲み水・炊飯・料理・コーヒーなどに大量に使う予定なら、月額料金だけでなく「標準カートリッジで自分の使用量をカバーできるか」まで見てください。

結局、どれが向いている?

Locca littaが向いている人

  • 月々の固定費をできるだけ低くしたい
  • 6年以上使う可能性が高い
  • 卓上型を置きたい
  • 長期契約に抵抗がない

エブリィフレシャス liteが向いている人

  • 3年以上は使うつもり
  • 5~6年の長期契約は避けたい
  • 床置き型で冷水・温水が使えれば十分
  • 月額だけでなく3年間の出口まで含めて考えたい

しずくりあ Skittoが向いている人

  • 月額2,000円台に抑えたい
  • 初期費用を抑えたい
  • 5年程度の利用を見込める
  • 申込時に利用できるキャンペーンも含めて比較したい

そもそも浄水型ウォーターサーバーをおすすめしにくい人

  • 半年~2年程度の短期利用を考えている
  • 家で水をほとんど使わない
  • 冷水・温水をすぐ使える必要がない
  • 自分で給水タンクを補充したくない
  • 天然水そのものを飲みたい
  • 水の備蓄も兼ねたい

ここまでで候補が2つに絞れたら、最後は「毎月いくら」ではなく利用予定年数まで含めた支払総額を確認して決めると失敗を避けやすくなります。

申込前に確認したいチェックリスト

□ 何年間使う予定か
□ 月額料金だけでなく電気代を足したか
□ 初期費用があるか
□ 途中解約時の金額を確認したか
□ カートリッジの標準使用量で足りるか
□ 自分で給水・タンク清掃を続けられるか
□ 卓上型か床置き型かを決めたか
□ 現在のキャンペーン対象条件を確認したか
□ 新規契約など申込条件を確認したか

特に引っ越し・転勤・同居人数の変化・住宅購入などが数年以内にありそうなら、月200~500円程度の差より、途中解約費用のほうが家計への影響が大きくなる可能性があります。

よくある質問

Q. 浄水型ウォーターサーバーで月額が安いのは?

今回比較した低価格モデルでは、Locca littaのLoccaお得プランが月額2,380円(税込)です。ただし最低利用期間が6年なので、短期間で解約する可能性があるなら月額だけで決めないほうがよいでしょう。

Q. 電気代まで含めてもLoccaが安い?

littaは月額2,380円+エコモード時の電気代目安約469円で、合計約2,849円+水道代です。毎月の固定費だけならかなり低く抑えられますが、契約途中で解約する場合は解除料を加えて比較する必要があります。

Q. 水道代は月いくら増える?

自治体や使用量によって違うため、一律の金額では出せません。ただし月100Lでも水量としては0.10m³です。同じ使用量で給水型同士を比較する場合は、水道代より月額・電気代・契約条件の差を優先して確認すると判断しやすいです。

Q. 一人暮らしでも浄水型は安い?

家で水をあまり使わないなら、必ずしも安くなりません。浄水型ウォーターサーバーは水代だけを買っているのではなく、冷水・温水をすぐ使える利便性にも毎月料金を払うサービスだからです。支払額だけを最小化したいなら浄水器も比較対象です。

まとめ|「安い」は月額ではなく、使い終わるまでの総額で決める

浄水型ウォーターサーバーを料金重視で選ぶなら、月額ランキングだけを見るより「いつまで使うか」を先に決めるほうが重要です。

判断をシンプルにすると

6年以上使えて、毎月の負担を下げたい
→ Locca littaのお得プランを比較

3年程度を一つの区切りにしたい
→ エブリィフレシャス liteを比較

低月額・初期費用0円とキャンペーンも含めたい
→ しずくりあ Skittoも比較

水をあまり使わず、冷温水も不要
→ 無理にウォーターサーバーを契約せず浄水器も検討

月額で数百円安くても、契約期間が自分の生活に合わなければ、途中解約時にその差が逆転することがあります。

「安いサーバー」ではなく、「自分が使う年数で最終的に安いサーバー」を選ぶ。これが、浄水型ウォーターサーバーの料金で後悔しにくい選び方です。

イオンやショッピングモールでプレミアムウォーターを勧められて、「今ここで契約して大丈夫?」「無料って言われたけど、本当に追加費用はないの?」と気になっていませんか。

 

結論からいうと、勧誘を受けたことだけを理由にプレミアムウォーターを避ける必要はありません。

 

ただし、その場の特典だけで決めるのではなく、料金・正式なプラン名・最低利用期間・途中解約時の負担まで確認してから判断するのが大切です。

先に判断基準をまとめると…

プレミアムウォーターが向く人
・水道水を浄水する方式ではなく、宅配の天然水を飲みたい
・ボトルの受け取りや交換を許容できる
・契約期間まで確認したうえで長く利用する予定がある

いったん持ち帰って考えた方がいい人
・契約するプラン名が分からない
・解約時にいくらかかるのか説明できない
・「無料」「今日だけ」という言葉だけで判断しそうになっている
・数年以内に引っ越しや生活環境の変化がありそう

浄水型も比較した方がいい人
・天然水へのこだわりより、ボトル交換や保管をなくしたい
・飲料水だけでなく料理にも水をたくさん使いたい

プレミアムウォーターの勧誘は大丈夫?まず知っておきたい結論

プレミアムウォーターの勧誘を受けたからといって、サービスそのものに問題があると判断する必要はありません。

一方で、「その場で契約するか」と「プレミアムウォーターが自分に合うか」は別問題です。

特にウォーターサーバーは、毎月の水代だけでなく、契約期間や途中解約時の費用まで含めて判断する必要があります。

「今日だけの特典だから」と急ぐ必要はありません。
口頭説明だけではなく、契約書面で条件を確認し、分からない部分が残っているならその日は契約しない、という判断で問題ありません。

消費者庁も、ショッピングモールで勧誘されたウォーターサーバーについて、説明を十分に理解しないまま契約し、後から解約料や購入契約の残債などでトラブルになるケースに注意を呼びかけています。

重要なのは「勧誘されたかどうか」ではなく、「自分が何を、どんな条件で契約するのか理解できているか」です。

イオンで契約する前に確認したい7項目

イオンなどの商業施設で説明を受けたら、少なくとも次の7項目は確認してから判断してください。

1.誰と契約するのか

まず確認したいのが、契約相手となる事業者名と、案内している販売事業者です。

ショッピングモールの名前だけで判断せず、渡された書面に記載されている会社名・サービス名を確認してください。

2.正式なプラン名とサーバー機種

プレミアムウォーターには複数の料金プランやサーバーがあります。

そのため、単に「プレミアムウォーターを契約する」では不十分です。

「何というプランで、どのサーバーを契約するのか」まで確認しましょう。

3.毎月かかる料金の内訳

「サーバー無料」と案内されても、ウォーターサーバーの利用全体が無料になるわけではありません。

確認するのは、

  • 天然水の料金
  • サーバーレンタル料
  • 地域による追加送料
  • オプション料金
  • その他の手数料

です。

2026年8月時点では、「もっとPREMIUMプラン」を2026年4月1日以降に申し込む場合、12L×2本1セットの天然水料金は、amadanaスタンダードサーバーが4,082円(税込)、スリムサーバー4・famfit2・amadanaグランデサーバー・AURA Water Serverは4,190円(税込)です。

また、amadanaグランデサーバーとAURA Water Serverは月220円(税込)のサーバーレンタル料が設定されています。

4.水は何本届き、どのくらいの頻度で届くのか

プレミアムウォーターは宅配天然水なので、水を受け取る生活になることも忘れないでください。

定期配送は基本的に1セット2本からで、配送周期は1週・2週・3週・4週から選択できます。

水を飲み切れるかだけでなく、

  • 予備ボトルをどこに置くか
  • 配送日に受け取れるか
  • ボトル交換を負担に感じないか

まで想像しておくと、契約後の「こんなはずじゃなかった」を減らせます。

5.最低利用期間は何年か

ここは特に重要です。

現在の代表的なレンタルプランでは、「もっとPREMIUMプラン」は最低利用期間5年です。

一方、「ずっとPREMIUMプラン」は最低利用期間3年となっています。

月額だけを見ると数百円の差でも、「5年間使えるか」「3年間なら現実的か」という違いの方が、後悔を防ぐうえでは重要です。

6.途中で解約するといくらかかるのか

最低利用期間内の解約では、プラン・機種・利用期間・申込時期によって契約解除料が発生します。

たとえば2026年1月15日以降に「もっとPREMIUMプラン」でamadanaスタンダードサーバーを申し込んだ場合は、利用期間に応じて次の契約解除料が設定されています。

利用期間 契約解除料
1年未満 45,000円
1年以上2年未満 35,000円
2年以上3年未満 25,000円
3年以上4年未満 15,000円
4年以上5年未満 5,000円
5年以上 0円

スリムサーバー4・famfit2・AURA Water Server・amadanaグランデサーバーなどでは、同じ申込時期でも契約解除料が異なります。

「プレミアムウォーターはいくらで解約できる」と一律に覚えないでください。
自分が契約するプラン・機種・申込日の契約書面で確認することが重要です。

7.「今日だけの特典」は何が、どんな条件で適用されるのか

「サーバー代無料」「プレゼント」「キャンペーン」などの説明を受けた場合は、特典そのものより適用条件を確認してください。

特に確認したいのは、

  • 何が無料なのか
  • 何か月間適用されるのか
  • 対象プラン・対象機種はどれか
  • 最低利用期間は変わらないか
  • 店頭契約限定なのか
  • WEB申込みとは条件が違うのか

です。

ここまでの7項目が確認できれば、少なくとも「よく分からないまま契約する」状態は避けられます。

まだ未契約で、プレミアムウォーター自体は気になっているなら、店頭で聞いた内容とWEBで確認できる条件を落ち着いて見比べてから決める方法もあります。

「もっとPREMIUMプラン」の5年契約が不安なら、3年プランも比較する

プレミアムウォーターを検討するとき、料金だけを見て「もっとPREMIUMプラン」を選ぶのではなく、利用期間まで含めて比較することが大切です。

比較項目 もっとPREMIUMプラン ずっとPREMIUMプラン
最低利用期間 5年 3年
amadanaスタンダード
12L×2本
4,082円(税込) 4,190円(税込)
スリムサーバー4
12L×2本
4,190円(税込) 4,298円(税込)
向いている考え方 長期利用を前提に水代を抑えたい 5年間の継続に不安がある

たとえばamadanaスタンダードサーバーでは、12L×2本1セットあたりの差は108円です。

金額差だけを見ると「もっとPREMIUMプラン」に目が向きますが、5年以内に生活が変わる可能性があるなら、毎月108円の差より契約期間の2年差の方が重要になる人もいます。

転勤、引っ越し、同居、子どもの独立など、数年先の生活をある程度想像してから選びましょう。

逆に、天然水を長く使う予定が明確なら、5年契約そのものが必ずしもデメリットになるわけではありません。

「安いプランはどれ?」より、「途中でやめる可能性が低いのは何年?」と考える方が失敗を防ぎやすいです。

どのプランを選ぶか迷っているなら、水代だけでなく、最低利用期間と契約解除料までセットで確認してみてください。

イオンで「無料」と言われたら、何が無料なのか分解する

ウォーターサーバーの催事で迷いやすいのが「無料」という言葉です。

たとえば、

  • サーバーレンタル料が無料
  • 送料が無料
  • 設置費用が無料
  • キャンペーン特典が無料

では意味がまったく違います。

プレミアムウォーターは天然水を宅配するサービスなので、水代そのものは継続して発生します。

送料も基本無料ですが、12Lボトルでは北海道・青森・秋田・岩手など一部地域に追加送料が設定されています。

そのため、

「何が無料ですか?」
「無料なのはずっとですか?」
「毎月実際に支払う合計はいくらですか?」
「途中で解約した場合はいくらですか?」

この4つを聞くだけでも、かなり判断しやすくなります。

プレミアムウォーターと浄水型、どちらが向いている?

催事でプレミアムウォーターを見て気に入ったものの、「本当に宅配水でいいのかな」と迷っている人もいると思います。

ここでは、どちらが上という話ではなく、生活との相性で考えます。

比較項目 プレミアムウォーター エブリィフレシャス tall
水の方式 宅配天然水 水道水を浄水
代表的な料金 もっとPREMIUMプラン
12L×2本 4,082円(税込)~
※機種等で異なる
月3,300円(税込)
+水道代・電気代
契約条件 もっとPREMIUMプランは最低利用期間5年
解除料は機種・利用期間等で異なる
契約後またはサーバー交換後3年未満の解約は40,000円(不課税)
※契約時の書面確認が必要
日々の水 届いた天然水ボトルを交換 自宅の水道水を給水
ボトル保管 必要 不要
日常の手間 受取り・ボトル交換等 水道水の補充・給水タンク清掃等

プレミアムウォーターが向いている人

  • 天然水そのものを飲みたい
  • 水道水をろ過する方式より宅配天然水が好み
  • ボトルの受け取りや保管が大きな負担ではない
  • 数年間継続して利用する予定がある
  • 水の種類や味を重視したい

この条件なら、「イオンで勧誘された」という理由だけでプレミアムウォーターを候補から外す必要はありません。

その場で即決せず、契約条件を確認したうえで納得できるなら候補として残せます。

浄水型も比較した方がいい人

  • ボトルの受け取り自体をなくしたい
  • 予備水の収納場所を確保したくない
  • 料理にも水を気兼ねなく使いたい
  • 天然水であることへのこだわりが強くない
  • 水道水を自分で補充する手間は許容できる

ただし、浄水型も完全に手間ゼロではありません。

エブリィフレシャス tallの場合は水道水を自分で補充し、上部の給水タンクは3日に1度を目安に洗う案内があります。

つまり、

天然水を宅配してもらいたい
→ プレミアムウォーター

天然水でなくてもいいから、ボトル管理をなくしたい
→ 浄水型も比較

という分け方をすると判断しやすくなります。

「やっぱり天然水を自宅まで届けてもらう方が自分には合う」と感じた人は、最後に料金・機種・契約期間を確認しておきましょう。

すでにイオンで契約してしまった場合は、まず新しい契約をしない

ここまでは「まだ契約していない人」の話です。

一方、すでに催事で契約して家に帰ってから、

「やっぱりやめたい」
「説明された内容と自分の認識が違ったかもしれない」

と感じている場合は、他社のウォーターサーバーを申し込むより、現在の契約を確認することが先です。

店頭申込みはクーリングオフ対象になる場合がある

プレミアムウォーター公式では、店頭・電話販売・訪問販売で申し込んだ人について、重要事項説明書および契約内容確認書を受領した日を含めて8日間以内のクーリングオフ手続きを案内しています。

通知方法として案内されているのは、書面の郵送・FAX・電子メールです。

すでに「やめたい」と思っている人は、この記事のPRリンクから別の契約をする必要はありません。
まず手元の重要事項説明書・契約内容確認書を確認し、対象期間内なら公式案内に沿って早めに手続きを確認してください。

なお、WEB上で自分から申し込む一般的な通信販売と、店頭・電話・訪問による申込みでは扱いが同じとは限りません。

「契約から8日以内なら、どんな申込みでも必ずクーリングオフできる」と考えず、自分の申込方法と契約書面を確認してください。

電話勧誘や営業がしつこいと感じたらどうする?

電話や催事で説明を受け、「断りにくい」と感じることもあるかもしれません。

その場合は、詳しい理由を説明する必要はなく、

「今日は契約しません」
「家で比較してから決めます」
「契約条件を書面で確認してから判断します」

と明確に伝えれば十分です。

営業担当者との相性と、プレミアムウォーターというサービス自体が自分に合うかどうかは分けて考えましょう。

対面で決めるのが苦手でも、天然水の宅配サービスそのものが自分に合っているなら、持ち帰って自分のペースで条件を確認してから検討できます。

プレミアムウォーターを契約する前の最終チェック

申し込む前に、次の質問へすべて答えられるか確認してみてください。

□ 契約する正式なプラン名が分かっている
□ 選ぶサーバー機種が分かっている
□ 水代・レンタル料・送料などの合計を把握している
□ 1回に届く水の本数を理解している
□ 最低利用期間を理解している
□ 途中解約した場合の負担を確認した
□ キャンペーンの適用条件を確認した
□ 数年間利用しても生活上の負担にならなそう
□ 天然水を宅配してほしいという希望がある

この中に分からない項目があるなら、まだ申込みを急ぐ段階ではありません。

逆に、すべて確認したうえで「天然水を届けてもらえる生活の方が自分には合う」と判断できたなら、プレミアムウォーターは十分候補になります。

よくある質問

Q.イオンで勧誘されたプレミアムウォーターは怪しいですか?

イオンなどの商業施設で勧誘されたという事実だけで、サービスが怪しいとは判断できません。

重要なのは、販売事業者・正式なプラン・料金・最低利用期間・契約解除料などが書面で確認できるかです。

Q.「今日だけ」と言われたら契約した方がいい?

条件を理解できていないなら、その場で急いで契約する必要はありません。

特典の内容だけでなく、対象プラン・最低利用期間・途中解約時の負担まで書面で確認して判断しましょう。

Q.イオンのキャンペーンとWEB申込みはどちらがお得?

キャンペーンは時期や販売方法によって条件が変わるため、一律にどちらがお得とは言えません。

プレゼント金額だけでなく、選べるプラン・機種・水代・契約期間などを同じ条件で比べることが大切です。

Q.水が余ったら配送を止められますか?

配送周期は変更できます。また、必要に応じて休止手続きも可能です。

ただし、最終配送予定日から60日経過時には休止事務手数料880円(税込)、90日経過時にはさらに880円(税込)が発生し、120日経過時には強制解約となる案内があります。

水の消費量が少ない人は、契約前に「毎回届く24Lを自分の家庭で無理なく使えるか」も考えておきましょう。

Q.勧誘されて契約したけれど、今すぐ他社へ乗り換えるべき?

現在の契約に不安があるなら、先に別サービスを申し込むのはおすすめしません。

まず現在のプラン名・申込日・利用開始日・契約解除料・クーリングオフ対象の可能性などを確認してください。

天然水に不満がなく契約条件にも納得できるなら、そのまま利用する選択肢もあります。

まとめ|勧誘されたときほど「その場の特典」ではなく契約条件を見る

イオンやショッピングモールでプレミアムウォーターを勧められたとき、最も大切なのは「勧誘されたから危険」「有名だから安心」と単純に判断しないことです。

確認したいのは、

  • 正式なプランと機種
  • 毎月の料金
  • 配送量
  • 最低利用期間
  • 途中解約時の負担
  • キャンペーンの適用条件

です。

そして、天然水を自宅まで届けてもらいたい人ならプレミアムウォーターは候補に残せます。

反対に、ボトルの受け取り・交換・保管そのものが負担になりそうなら、契約する前に浄水型まで含めて比較した方がいいでしょう。

最後の判断基準は「今日お得か」ではなく、「数年間続けても自分の生活に合っているか」。

まだ未契約でプレミアムウォーターが候補に残っているなら、焦って店頭で決めるのではなく、料金・プラン・契約条件をもう一度整理してから判断してみてください。

菊池風磨さんのCMを見て、「あのおしゃれなウォーターサーバーってAURA?」「実際の料金はいくら?」「見た目だけで選んで後悔しない?」と気になっていませんか。

 

AURA Water Server(オーラウォーターサーバー)は、天然水・デザイン・常温水や白湯まで使える機能性を重視する人にはかなり候補に残しやすい機種です。

ただし、最低利用期間が5年で、水の受け取り・保管・ボトル交換も必要です。

先に結論

  • 天然水を飲みたい・デザインも妥協したくない → AURAが有力
  • 常温水・約60℃の白湯・再加熱まで使いたい → AURAと相性がいい
  • ボトルを高い位置まで持ち上げたくない → 下置き式のAURAが便利
  • 水の受け取り・保管・交換そのものをなくしたい → エブリィフレシャスなど浄水型も比較
  • 5年以内に解約する可能性がある → AURAは慎重に検討

つまりAURAは「安さだけ」で選ぶ機種ではなく、天然水と使い勝手に価値を感じるかで判断するのがポイントです。

まずは、毎月の料金だけでなく「5年間使えるか」「自分の地域の送料はいくらか」まで確認しておくと、契約後のズレを減らせます。

菊池風磨さんのCMで気になる機種はAURA?

まず混同しやすいところですが、菊池風磨さんが出演しているCMは、AURAだけを宣伝する機種単独CMではなく、プレミアムウォーターの天然水を伝えるブランドCMです。

一方で、菊池風磨さんはプレミアムウォーターの発表会などでAURA Water Serverを実際に使用しており、自宅でもAURAを使っていることが紹介されています。

そのため、CMをきっかけに「あのおしゃれなプレミアムウォーターが気になる」と調べていて、特にデザイン性の高いモデルを探しているなら、AURAは確認しておきたい機種です。

確認項目 AURA Water Server
サービス プレミアムウォーター
水の方式 宅配天然水
ボトル位置 本体下部の下置き式
デザイン デザインオフィス「nendo」が担当
温度帯 冷水・温水・常温水・白湯・加熱
サイズ 高さ1,105mm×幅300mm×奥行334mm
カラー ホワイト・ウォームグレーメタリック・ブルーブラック・ブラック

見た目だけではなく、出水口を隠せるスライドパネルと、ボトル下置き、5種類の温度帯がAURAの大きな特徴です。

AURAウォーターサーバーの口コミ・評判はどう?

AURAは公式サイトでも利用者の声が紹介されていますが、口コミだけを見て「良い」「悪い」と決めるより、どの特徴が自分の生活ではメリット・デメリットになるのかを見るほうが失敗しにくいです。

評価につながりやすいポイント

  • スライドパネルを閉じると出水口が隠れ、生活感を抑えやすい
  • 12Lボトルを本体上部まで持ち上げず、下部にセットできる
  • 冷水・温水だけでなく、常温水や約60℃の白湯も使える
  • 温水を約90℃まで再加熱できる
  • 約200mlの定量出水、約1Lの連続出水にも対応
  • 冷水タンク内にUV殺菌機能を搭載

たとえば朝に白湯を飲む習慣がある場合、毎回ケトルで沸かして温度を調整する代わりに、AURAなら白湯モードを選べます。

また、コップ1杯程度を入れる場面では定量出水、料理などでまとまった水が必要な場面では連続出水と、「水を出す」という日常動作そのものが楽になる設計です。

悪い口コミにつながりやすい注意点

下置き=ボトル交換がなくなる、ではありません。

AURAは12Lボトルを高い位置まで持ち上げる必要はありませんが、配送された天然水を玄関から運び、本体下部へセットする作業自体は残ります。

さらに、未使用ボトルの置き場所、配送日の調整、空ボトルの処理も必要です。

ここがストレスになりそうなら、AURAの問題というより「宅配水方式そのものが自分に合っているか」を考えたほうがいいでしょう。

AURAの料金はいくら?月額4,410円だけで決めない

一般向けの「もっとPREMIUMプラン」でAURAを選び、12Lボトルを月2本利用する場合、現在の基本料金は次のとおりです。

項目 料金・条件
天然水 12L×2本 4,190円(税込)
サーバーレンタル料 220円(税込)/月
月額合計 4,410円(税込)
初回登録事務手数料 3,300円(税込)
最低利用期間 5年
電気代目安 通常約1,011円/月、エコモード時約798円/月

月24Lで4,410円なので、単純計算すると1Lあたり約184円です。

5年間同じ条件で利用した場合、水代+レンタル料+初回登録事務手数料だけで、

4,410円 × 60か月 + 3,300円

=267,900円(税込)

となります。

これは毎月24Lの天然水を受け取る前提で、電気代・地域による追加送料・オプション料金などは含めていません。

また、妊婦または未就学のお子さんがいる家庭で条件を満たす場合は、PREMIUM WATER MOM CLUBも確認しておきたいところです。

AURAの場合、12L×2本の天然水3,866円+レンタル料220円で、月額4,086円(税込)です。

対象家庭なら、通常プランだけ見て決めるのはもったいないので、申込前に必ず対象条件を確認してください。

料金だけでなく、現在選べるプランや対象条件まで見たうえでAURAを判断したい方は、次のページで整理して確認できます。

AURAで特に注意したいのは5年以内の解約

AURAを検討するとき、月額料金以上に確認しておきたいのが最低利用期間と契約解除料です。

現在、もっとPREMIUMプランでAURAを契約した場合、5年未満の解約では利用期間に応じて次の契約解除料が設定されています。

利用期間 契約解除料
1年未満 50,000円
1年以上2年未満 40,000円
2年以上3年未満 30,000円
3年以上4年未満 20,000円
4年以上5年未満 10,000円
5年以上 0円

そのため、

  • 近いうちに転勤する可能性がある
  • 同棲や結婚などで住環境が変わりそう
  • 一人暮らしから実家へ戻る可能性がある
  • ウォーターサーバーをまず1~2年試したい

という場合は、デザインが気に入ったという理由だけで決めないほうが安心です。

逆に、「天然水サーバーを今後も長く使う」「5年以上使う前提で探している」なら、この弱点はかなり小さくなります。

AURAとエブリィフレシャスを比較|一番大きな違いは水の方式

AURAとエブリィフレシャスで迷っているなら、機能を細かく比較する前に「天然水を配送してもらうか、水道水を自宅で浄水するか」を決めると一気に選びやすくなります。

比較 AURA lite mini tall tall+cafe
水 宅配天然水 水道水を浄水 水道水を浄水 水道水を浄水 水道水を浄水
月額 4,410円
※24Lの場合
2,750円 3,300円
※標準カラー
3,300円 3,850円
水の追加費用 使用量に応じて天然水を追加 水道代 水道代 水道代 水道代
ボトル交換 必要・下置き 不要 不要 不要 不要
常温水 ○ ― ― ○ ○
再加熱 約90℃ ― ― 約90℃ 約90℃
コーヒー機能 ― ― ― ― ○
短期解約 5年未満は期間に応じ契約解除料 レンタルプランは契約後またはサーバー交換後3年未満の解約で40,000円

AURAは月額4,410円の中に24Lの天然水代が含まれているため、エブリィフレシャスの月額と数字だけを並べて「高い・安い」と決めるのは適切ではありません。

判断基準はシンプルです。

天然水そのものにお金を払う価値を感じる

→ AURAを優先して比較。

天然水でなくてもよく、ボトル管理をなくすほうが大事

→ エブリィフレシャスなど浄水型を優先して比較。

毎日の飲み水として天然水を続けたいなら、AURAについては「料金差」より「5年間この方式を続けたいか」を確認するのが重要です。

AURAが向いている人・向いていない人

AURAが向いている人

  • 水道水を浄水した水ではなく天然水を飲みたい
  • ウォーターサーバーもインテリアの一部として選びたい
  • ボトルを本体上部まで持ち上げる交換方法は避けたい
  • 常温水・白湯・再加熱を日常的に使いたい
  • 定量出水や連続出水を便利に使いたい
  • 5年以上使う予定がある
  • 水の受け取りやボトル保管は許容できる

AURAが向いていない可能性がある人

  • ボトルの受け取り・保管・交換を完全になくしたい
  • 料理や炊飯にも大量の水を使いたい
  • 使用量を気にせず定額で使いたい
  • 1~2年程度の短期利用を考えている
  • 転勤や引っ越しなど生活環境が変わる可能性が高い
  • とにかく月額料金を抑えることが最優先

どちらも契約しなくていい人

そもそも飲み水の使用量が少なく、冷水・温水をすぐ使えることにも大きな価値を感じないなら、ウォーターサーバー自体を置かない選択もあります。

ペットボトルや蛇口型浄水器で十分なら、無理に毎月固定費を増やす必要はありません。

「AURAが人気だから」ではなく、「天然水+この機能を5年以上使いたいか」で選ぶことが大切です。

ここまで読んで「自分はAURA側」と感じたなら、最後に料金・契約期間・地域別送料を確認してから判断すると安心です。

AURAを申し込む前に確認したい5項目

  1. 5年間継続する予定があるか
  2. 月24Lで足りるか、多すぎないか
  3. 天然水ボトルの受け取り・保管場所を確保できるか
  4. 居住地域に追加送料がかからないか
  5. マムクラブなど自分が利用できるプランがないか

特に北海道・青森・秋田・岩手・沖縄など一部地域は、12Lボトル1セットごとに追加送料がかかるため、月額4,410円だけで判断しないようにしましょう。

また、水が余った場合は配送を調整できますが、連続休止期間によって休止事務手数料が発生するため、使用量が少ない家庭も注意が必要です。

AURAウォーターサーバーのよくある質問

AURAはプレミアムウォーターの機種ですか?

はい。AURA Water Serverはプレミアムウォーターが提供している宅配天然水型のウォーターサーバーです。

菊池風磨さんのCMはAURAのCMですか?

CM自体はAURA単独の機種CMではなく、プレミアムウォーターの天然水を訴求するブランドCMです。一方、菊池風磨さんがAURAを自宅で使用していることは公開イベントなどで紹介されています。

AURAはボトル交換が楽ですか?

本体下部へボトルをセットする下置き式なので、12Lボトルを頭の高さまで持ち上げる必要はありません。ただし、ボトルそのものを運ぶ・交換する作業は残ります。

AURAで白湯は飲めますか?

はい。約60℃の白湯モードに対応しています。ほかに冷水、温水、常温水、約90℃の加熱にも対応しています。

AURAとエブリィフレシャスならどちらがおすすめ?

天然水を飲みたいならAURA、ボトルの受け取り・保管・交換をなくしたいならエブリィフレシャスという分け方がわかりやすいです。

料金だけでなく、水そのものの違いを優先して選びましょう。

まとめ|AURAは「天然水+デザイン+機能」に価値を感じる人向け

AURA Water Serverは、単に見た目がおしゃれなだけではありません。

  • プレミアムウォーターの天然水
  • ボトル下置き
  • 冷水・温水・常温水・白湯・加熱
  • 定量出水・連続出水
  • 出水口を隠せるデザイン

といった特徴がまとまった高機能モデルです。

一方で、最低利用期間5年という条件は軽く考えないほうがいいでしょう。

水の受け取りやボトル管理までなくしたいなら浄水型を選ぶほうが自然ですし、短期間だけ試したい人にもAURAを無理におすすめする必要はありません。

「天然水をこれからも飲みたい」「5年以上使う予定」「デザインや白湯・常温水にも魅力を感じる」なら、AURAはかなり検討しやすい候補です。

最後に、現在の料金・対象プラン・契約条件を確認して、「この条件なら5年間続けられる」と納得してから決めてください。

東京ガスの手続き中などにウォーターサーバーを案内されると、「天然水は魅力だけど、本当に必要?」「無料と言われても後からお金がかからない?」と迷いますよね。

 

先に結論をいうと、東京ガスのウォーターサーバーは、天然水を定期的に使い、ボトル配送や備蓄にも価値を感じる人には候補です。

 

一方で、水をたくさん使う・ボトルの受取や保管をなくしたい・3年間使い続ける自信がないなら、契約前に立ち止まって比較したほうが後悔しにくいです。

先に3つに分けると

● 東京ガス向き:浄水ではなく天然水を飲みたい/配送水を備蓄にも使いたい
● ボトルなし向き:水を多く使う/受取・交換・保管を減らしたい
● 今は契約しないほうがいい:使用量が少ない/3年以内に解約する可能性がある

「東京ガスをそのまま選ぶべきか」「天然水は残すか」「ボトル自体をなくすか」がまだ決まらない場合は、月額だけでなく水の方式と契約期間まで一緒に比較すると判断しやすくなります。

結論|東京ガスのウォーターサーバーは「いらない」とは限らない

「ウォーターサーバーなんていらないのでは?」と感じる原因は、サーバーそのものより、宅配型天然水という仕組みが自分の生活に合っているかにあります。

東京ガスのウォーターサーバーは、水道水をろ過して使う浄水型ではありません。

12Lボトルの天然水を定期配送してもらい、サーバーへセットして冷水・温水を使う宅配型です。

確認項目 東京ガスの現行条件
水の方式 天然水の宅配型
最低注文単位 12L×2本=24L
24Lの水代 通常4,190円
ガス契約条件を満たす場合 1セット216円引きで3,974円
最低利用期間 3年間
3年未満の解約 契約解除料15,000円(不課税)

東京ガスのガスや電気を契約していなくても、ウォーターサーバー単独で申し込むことはできます。

ただし、「サーバー無料=ウォーターサーバー生活そのものが無料」ではありません。

水代、電気代、利用する機種やオプション、長期休止や途中解約などの条件まで含めて考える必要があります。

契約前の人と、すでに使っている人では判断が違う

これから申し込む人

まず見るべきなのは口コミより、次の3点です。

  • 毎月24L以上を無理なく使えるか
  • 12Lボトルの受取・保管・交換を続けられるか
  • 今後3年間使う可能性が高いか

3つとも問題なければ、東京ガスは十分候補になります。

すでに契約していて、解約したい人

「他社のほうが安そう」という理由だけで、すぐ解約しないほうがいい場合があります。

3年未満なら15,000円の契約解除料があるため、まず利用開始日と3年満了日を確認してください。

あと数か月で3年という状況なら、解約金を払って今すぐ乗り換えるより、満了後に変更したほうが総額を抑えられるケースもあります。

故障・異臭・水漏れなどで困っている人

この場合は乗り換え比較より、先に東京ガスへ確認してください。
故障や異常が疑われる状態で無理に使用を続けず、取扱説明書と専用窓口の案内に従うことを優先してください。

東京ガスの口コミ|良い評価だけで決めない

東京ガス公式に掲載されている利用者の声では、主に次のような点が評価されています。

  • 天然水の味が気に入った
  • 冷水・温水をすぐ使えるのが便利
  • 重い水を自宅まで届けてもらえる
  • ミルクや飲み物を作る時間を短縮しやすい
  • 水を備蓄として置いておける
  • 余ってきたら配送を調整できる

ただし、公式ページには好評だったコメントを掲載している旨の注記があります。

そのため「口コミが良い=全員が満足している」とまでは判断できません。

むしろ契約前に重要なのは、良い口コミよりも自分にとって面倒になりそうな部分を先に知っておくことです。

東京ガスウォーターサーバーのデメリット

1.使う水が増えるほど料金も増える

東京ガスは天然水を購入する宅配型なので、使用量と料金が連動します。

ガスセット割の条件を満たす場合でも、

  • 24L:3,974円
  • 48L:7,948円
  • 72L:11,922円

となります。

飲み水だけなら24Lで足りても、家族全員の飲料水、コーヒー、お茶、料理まで使い始めると消費量は増えます。

水をたっぷり使いたい家庭ほど、定額の浄水型と比較する意味が大きくなります。

2.ボトルの受取・保管・交換はなくならない

自宅まで届けてもらえるので、スーパーから重い水を運ぶ負担は減ります。

その代わり、家の中では

  • 配送を受け取る
  • 未使用ボトルを置いておく
  • サーバーへボトルをセットする
  • 空ボトルを処分する

という作業が残ります。

特に「ウォーターサーバーにしたら水に関する作業を全部なくしたい」と考えている人は、ここでイメージとのズレが起きやすいです。

3.水が余っても、長期間ずっと配送を止める使い方には向きにくい

配送日の変更やスキップはできます。

ただし、直近の出荷月を基準として、所定期間以上配送がない場合は休止手数料が発生し、さらに長期間になると強制解約の対象になります。

「飲み終わるまで何か月でも注文しなくていい」という完全な都度注文型ではありません。

水の消費が遅い一人暮らしなどでは、契約前に特に確認しておきたい部分です。

4.最低利用期間は3年

東京ガスは最低利用期間が3年で、満了前に解約すると15,000円の契約解除料がかかります。

さらに解約後、所定期間内にサーバーを返却できない場合には別途費用が発生します。

特に注意したい人
・転勤や引越しが多い
・近く同棲、結婚、実家への転居など生活環境が変わる
・ウォーターサーバーを初めて使うため続けられるかわからない

5.2026年7月から採水地は自動指定方式

以前の情報では複数の採水地から水源を選べる旨の案内もありましたが、東京ガスは2026年7月1日出荷分から「採水地自動指定方式」を開始しています。

そのため、「この採水地の天然水だけをずっと飲みたい」という条件が強い人は、現在の申込条件を確認してから決めるほうが安心です。

6.ボトルがつぶれる音が気になる場合がある

東京ガス公式でも、給水に伴ってボトルがつぶれる構造上、予想していないタイミングで音がして驚く場合があることを案内しています。

故障とは限りませんが、寝室など静かな場所に置こうと考えている場合は設置場所も考えておきたいところです。

東京ガスとエブリィフレシャスを料金・手間で比較

「天然水でなくてもいいから、ボトルをなくしたい」という人が比較しやすいのが、給水型浄水ウォーターサーバーです。

たとえばエブリィフレシャスliteは、水道水を上部タンクへ注いで使う方式で、月額2,750円+水道代です。

比較 東京ガス エブリィフレシャスlite
水 天然水 水道水を浄水
月24L相当 3,974円※ガスセット割条件適用 2,750円+水道代
月48L相当 7,948円※同上 2,750円+水道代
36か月・月24L 143,064円 99,000円+水道代
ボトル 受取・保管・交換が必要 不要
日常作業 ボトル交換など 水道水の補充・タンク清掃など
3年未満解約 15,000円 40,000円

※電気代、東京ガスのオプション等は上記総額に含めていません。

料金だけなら水を多く使うほど給水型が有利になりやすいですが、エブリィフレシャスは天然水ではありません。

また、3年未満の解約金はエブリィフレシャスのほうが高いため、

「東京ガスの解約金を払って、すぐエブリィフレシャスへ乗り換えれば得」と単純には判断できません。

旧契約の解約費用と、新しく契約するサーバーの利用期間を両方確認してください。

天然水は続けたい人|オーケンウォーター・コスモウォーターという選択肢

東京ガスが合わないからといって、天然水まで諦める必要はありません。

「ボトル式は問題ない。天然水がいい。ただし料金や契約年数を比較したい」なら、天然水宅配型同士で比較します。

サービス 24L目安 主な契約条件 向きやすい人
東京ガス 通常4,190円
条件適用3,974円
最低利用期間3年
期間内解約15,000円
東京ガスを利用しながら天然水宅配を使いたい
オーケンウォーター 天然水3,950円~ 天然水おトクプランは3年
基本プランは2年も選択可
天然水を残しつつ料金・契約期間を比較したい
コスモウォーター 4,320円~ smartプラスは2年
smartプラスNextは3年
天然水+足元ボトル交換など使い勝手も比較したい

ただし、他社だから無条件に契約条件が緩いわけではありません。

オーケンウォーターもプランごとに規定利用期間があり、期間内解約では手数料があります。コスモウォーターも規定利用期間内の解約にはサーバー引取手数料が設定されています。

「東京ガスより月100円安いか」ではなく、何年使うかまで含めて選ぶことが重要です。

ここまでで「天然水を残すか、ボトルそのものをなくすか」が見えてきた人は、候補を増やしすぎず、自分の条件に合う1~2社だけ確認すると決めやすくなります。

東京ガスが向く人・向かない人

東京ガスが向いている人

  • 浄水ではなく天然水を飲みたい
  • 月24L程度以上を無理なく使える
  • 水を定期配送してもらいたい
  • 配送水をローリングストックにも利用したい
  • ボトルの受取・保管が苦にならない
  • 3年以上利用する予定がある

給水型を比較したほうがいい人

  • 月48L前後など水の使用量が多い
  • ボトルの受取・交換・在庫管理をなくしたい
  • 飲み水だけでなく料理にもたっぷり使いたい
  • 天然水であることより、月額を一定にしやすいことを優先する
  • 水道水の補充と定期的な清掃は許容できる

天然水の他社も比較したほうがいい人

  • 天然水は絶対に残したい
  • 東京ガスの3年契約が気になる
  • 水代やボトル交換方法まで含めて比べたい
  • 東京ガスのガスセット割を利用できない

ウォーターサーバー自体がいらない人

  • 水の使用量がかなり少ない
  • 冷水・温水をすぐ使える必要がない
  • ペットボトルや浄水器で不満がない
  • サーバーを置くスペースがない
  • 補充・清掃・ボトル交換などを一切したくない
  • 近いうちに生活環境が大きく変わる

ウォーターサーバーは、全員に必要な家電ではありません。

今の生活で特に困っていないなら、「無料で借りられるから」という理由だけで契約しなくても大丈夫です。

逆に、水を買いに行く、毎回お湯を沸かす、重いボトルを運ぶといった小さな負担が毎日積み重なっているなら、方式を選べば生活はかなり変わります。

申し込む前に確認したいチェックリスト

□ 毎月どれくらい水を使うか
□ 天然水であることは譲れないか
□ ボトルを置くスペースはあるか
□ 12Lボトルの交換方法に無理がないか
□ 今後2~3年の引越し・転居予定
□ 最低利用期間
□ 途中解約時の費用
□ 配送を休止した場合の条件
□ サーバー返却時の条件
□ 申込画面で表示される最新料金・キャンペーン条件

キャンペーンだけを見て決めるより、このチェックリストに問題がないことを確認してから申し込むほうが、契約後のミスマッチを減らせます。

よくある質問

東京ガスのウォーターサーバーは本当に無料ですか?

水まで無料になるわけではありません。無料レンタル対象のサーバーはありますが、天然水代は通常24Lで4,190円です。ガスセット割の適用条件を満たす場合は3,974円になります。電気代や選択するオプションなども別に考えてください。

東京ガスのガスを契約していなくても使えますか?

はい。公式FAQではウォーターサーバー単独でも契約できると案内されています。ただし、ガス契約者向けの割引には所定の条件があります。

東京ガスのウォーターサーバーはいらないですか?

人によります。天然水、宅配、冷温水、備蓄性に価値を感じるなら候補です。一方、水をあまり使わない人やボトル管理自体をなくしたい人には、別の方法が合う可能性があります。

水の配送はスキップできますか?

配送日の変更や休止は可能ですが、長期間配送がない場合には休止手数料や強制解約に関する条件があります。何か月でも無料で止められるわけではないため注意してください。

エブリィフレシャスへ変えれば必ず安くなりますか?

必ずではありません。水の使用量、水道代、電気代、東京ガス側の途中解約費用、新しい契約の解約条件まで含めて判断する必要があります。

特にエブリィフレシャスは3年未満の解約金が40,000円と案内されているため、短期利用には慎重な判断が必要です。

まとめ|「無料か」ではなく、水の方式と3年間の生活で選ぶ

東京ガスのウォーターサーバーは、天然水・定期配送・備蓄性を重視する人には十分検討できるサービスです。

一方で、「勧められたから」「サーバーが無料だから」という理由だけで契約する必要はありません。

最後はここだけで判断できます。

天然水+宅配がいい → 東京ガスを第一候補にする

天然水は欲しいが料金・契約期間を比較したい → オーケンウォーター、コスモウォーターも比較

ボトルそのものをなくしたい → エブリィフレシャスなど給水型を比較

水をほとんど使わない → ウォーターサーバーを契約しない選択もあり

大切なのは、「どの会社が一番いいか」ではなく、自分がこれから何年間、どんな使い方をするかです。

月の使用量と利用予定年数がわかれば、必要な候補はかなり絞れます。