手術3ヶ月後の検診にて。
先生から治験の話があった。
前回の話はこちら
当時、「治験」って知らなくて
頭の中はハテナでいっぱい。
「お金がもらえる」っていうことだけで少し興味がわいたけど 笑
とりあえず説明のために
別室で担当の女性の方から詳しい話を聞くことになった。
書類をもらい、説明を聞く。
へえ～
そんな仕組みになってるんだ～
プラシーボ効果って知ってる！
そういうことか～
（詳細は省略します。）
どうしようかなー
ちょっと興味はあるけど
定期的に通わないといけないのが難しいかもしれない。
（お金もらえるのはおいしいけど・・・笑）
一通り説明を聞いて
「後日また電話するので、そのときに返事してもらえれば」
って感じで終了。
一応、するにしてもしないにしても
2週間後ぐらいに先生の診察予約を入れてもらい
治験の話をするためにその日に来ることに。
この日はその後、お会計をして終わり。
どうしようかなー
それで生理痛がラクになるならいいのかもしれない？
でも実験台みたいなもんだもんなあ。
（お金もらえるのはおいしいけど・・・笑）
今の職場だったら少しは融通きくかもしれないけど
退職することにしたし
新しいところ決まりそうだからなー。
どんな感じかわからないし
入って早々に休みのこととか言えないし・・・
いろいろ考えてたけど。
とりあえず、今から仕事行かないといけないしあんまり深く考えられなくて。
職場で先輩に聞いてみた。
若い頃にチョコレート嚢腫がみつかって、片方の卵巣をとった経験がある先輩。
このときの記事
唯一、生理痛のひどさを共感してくれてた先輩。
私「治験って知ってます？」
先輩「知ってるよー」
私（普通は知ってるもんなのか・・・恥）
私「今日その話されたんですけど、どうしようかなーと思ってて」
先輩「実験台みたいなもんやもんなあ」
私（やっぱりそうか・・・）
とかなんとか。
仕事の合間にちょこちょこっと話して。
いろいろ考えて。
（仕事はちゃんとしてます 笑）
薬が合えばいいけど、合わなかったら・・・？
副作用とか怖い。
体に負担がかかるかもしれない。
せっかく、筋腫も内膜症も取り除いてもらってきれいになったし。
ぶっちゃけお金は欲しいけど。
でも体が大事だし。
あんまり体にいろいろ取り入れない方がいいかもしれない。
とかなんとか。
いろいろ考えて。
ま、何よりも決まった日に病院へ通うことができないのが一番の理由なんだけど。
お断りすることにした。
通えるなら引き受けたのかといえば、そういうわけでもないけど・・・
手術後、不便を感じなくなったから。
生理の痛みも量も、マシになったから。
変わったことをする必要がない。
少しでも不安要素があることをムリにする必要はない。
この体のまま現状維持できればいいかなと思っているから。
ちょっとお金に釣られてしまったけど 笑
はじめて治験の詳しい流れとかを知って、勉強になった。
こうやって開発されていくんだな。
協力してくれてる人たちがいるんだな。
感謝だな。
いくつになっても学ぶことがある。
この世はまだまだ知らないことだらけ。
（私が無知すぎる説。）