手術から3ヶ月後ということで
4月に検診へ行ってきました。
まだ3ヶ月。。
遠い昔のように感じる。
でももう春。
病院に向かう 同じ道を通りながら・・・
手術が決まって不安いっぱいだった気持ちとか
入院に向かうとき、強烈にドキドキしたこととか
入院中、気分転換にほんの一瞬、外の風にあたった空気感とか
ベッドから見た景色、空、太陽、月・・・
まだ思い出せる。
寒かったなぁ。
秋、手術が決まったとき
まだ顔出してなかったこのコが
こんなに成長してた。
緑のコ。
雑草じゃないよ。
「麦」ですって。
桜やカラフルな花もたくさん咲いていた。
季節は移ってる。
ちょっぴりセンチメンタルになったり
私も、退院時に比べたら成長したよ 笑
かなり衰えてたから。
今日はこれができた。
今日はこんなこともできた。
こうやって少しずつ成長するんだな。
って実感した
今はもう普通に生活してるけど・・・
生理痛はマシになった。
いや痛いけど、市販の痛み止め飲んだら痛みが治まる。
手術前はまったく効かなかったから。
これはすごい。
痛み止めがいらないぐらいになってくれたら一番いいんですけどね。
手術前は病院でロキソニンもらってたけど
それも効かなくなってて
ボルタレンとか、座薬とかもらってたときもあった。
それで痛みは少しマシになっても
時間とともにまた痛みが復活する。
そして副作用?
体がだるいとか
胃が痛いとか。
ラクになることはなかった。
それでも
「月経困難症」
っておかしくない?
もしかしたら筋腫とか内膜症を見落とされてた可能性もある?
だってはじめて筋腫が見つかったときと
手術した病院で最初に検査したときと
全然違ったし。
ちょっと不信感。
長らく病院に行かなかった自分が悪いけど。
でも
生理痛がひどい
↓
病院へ行く
↓
薬もらう
しかなかったから。
内診もなく。
検査しましょうとかも言われず。
生理痛がひどいのは普通じゃないよ
とか誰にも言われなかったら
わからなくない?
これが普通なんだって思うよね。
だから薬もらうためだけに行ってたみたいなもんだし
それもそのうち行かなくなってた。
あんまり効かないけど市販の痛み止めでしのいでた。
手術後は量も少なくなった。
今までが異常だってことがわからなかった。
私の普通だったから。
他人と比べられるものじゃないし 笑
どれぐらいの量が普通なのかわからないですよね。
術後3ヶ月検診で、先生にそんな話をした。
ラクになったと。
先生も喜んでくれた。
内診も、特に変わったことはなし。
そして、先生から治験の話をされた。
薬が効けば、私にとってもいい方向にいくから
試してみませんかと。
ちけん?
当時、「治験」って知らなくて
頭の中はハテナでいっぱい。
~つづく~