前回の話はコチラ
熱があってしんどくて、何かカーテン閉めてたかった。
看護師さんは
「誰もいないからカーテン開けたら?」
って言うけど。
午前
新しい患者さんが来た。
カーテン閉めてたから声だけ聞こえる。
看護師さん
「今ベッド空いてるんでどこでもいいですよ。」
と言ってて、窓側(私の向かい側)になった。
看護師さんが帰ったあと、すごい若い女の人の声。
え、何か若くない?
しかもはしゃいでる。
え、どういうこと?
と思ったら。
患者さんの子供だった。小学生ぐらいの子。
旦那さんも付き添って来てた。
1人部屋じゃなくなってしまったな。
残念。
しんどいのに気ぃ使うな。
お互い様だけど。
トイレに行こうと思って、相棒(点滴)連れてカーテン開けたら、向かいの人もカーテン開けたままになってた。
挨拶。
トイレから戻ったときに少し話した。
その人も子宮筋腫で明日手術。
私より年上。
筋腫持ちの人、本当に多いんだなーと思った。
大量の下剤を飲まないといけないらしく。(液体の)
それがマズイんだって。
そういえば前いた人も飲んだって言ってた気がする。
私はなかったけど何でだろう?
(錠剤のは飲んだけど。)
そうか、私も最初から癒着してるのがわかってたら飲んでたのかもしれない?
病室から一番近いトイレは空けといたほうが良さそうだなと思って、私はちょっと離れたところのトイレに行くことにした。
しんどいからカーテン閉めて引きこもってた。
出会ったら話してたけど。
向こうも優しく話しかけてくれる。
こんなときでも何か接しなきゃ。と思ってしまう。
しんどいのにね 笑