はじめまして。
ご訪問ありがとうございます。
初めてアメトピに掲載していただきました。
たくさんのいいね!やコメント、フォローありがとうございます♡
とってもうれしいです♡
家を建てるにあたり、私が一番叶えたかった部屋。
それは
ランドリールーム
でした。
会社勤めをしていたので、17時半に仕事が終わってからが戦場。
わかるね?
- 学童保育に子どものお迎えに行く。
- 帰宅してからの夕飯の支度。
- 洗濯物取り込みと畳み。収納。
- 子どもに宿題をやらせる。
後半3つは同時進行でした。
一番大変だったのは最後の
子どもに宿題をやらせる
でしたが、この件についてはおいおい後で記事にしたいと思います。
さて、ランドリールーム。
洗濯は工程が数回に別れていて、しかもあちこち移動しなければならないのが面倒ですよね。
2階建の旧宅時代から洗濯は
1階で洗い
1階に干し
1階にしまう
を実践していました。
ワンフロアで洗濯が完結する便利さは体験していたので、より手間の少ない使いやすい動線を考えました。
ズボラ、ものぐさは発明の母。
やりたくないことには心血を注ぎます。笑
一番の勝負は夕飯時。
洗濯関係と同時進行したいのでキッチンとランドリールームを隣にするのは必須です。
■ランドリールームの要望
- 洗濯が1階で完結すること
- キッチンの隣に配置する
- 南側に配置したい(旧宅では南側に室内干し。その乾きの早さを知っているので、洗濯物はやはり天日に当てたい。)
- 客人から見えない死角に配置する
- 客人が踏み込まないプライベートスペースとする
- 時間がなくて干しっぱなしになってもリビングダイニングの団欒スペースから目に触れない場所にする
- 客間は兼ねない
- 洗面・脱衣室と兼ねない(旧宅で浴室換気乾燥機の使用時、洗濯物を移動するのが負担に感じたから)
- 服をしまう
- 服はウォークインタイプは家族の性格的にNG(すぐ床にモノを置くから)
- 各個人の収納スペースがほしい
- バッグをしまいたい
- おさがり服の置き場所ほしい
- アイロンを出しっぱなしにしておきたい
- 洗濯機とは距離が離れても許容範囲(洗濯機が南に来るのはもったいない。洗いあがりの洗濯物をカゴで運ぶのはOK)
- 洗濯機からなるべく直線の動線にする
- エクステリア工事でのガラス張サンルームはNG(暑い寒い。ハンガー痛む。室内の暖房を利用したい。)
- 分断せず、部屋の延長で暖房が利用できるようにしたい
- アイアンのパイプをつけたい
ガス乾燥機(乾太くん)やヒートポンプ乾燥機付きドラム式洗濯機の導入で、いっそのこと干し場無しにする。スペースの節約。
とする案もありましたが、天日干しの気持ちよさ(お日様のにおい※)はやはり捨てがたいのでした。
※お日様のにおい=太陽光で殺菌された微生物が消滅する際の揮発成分と言われています。
では。
お待たせいたしました。
使い心地を発表させていただきます。
わが家のランドリールームはこちらでございます。
家族3人分、各個人用の収納スペースを作りたかったのですが、坪数の都合で
・夫用クローゼット(西側の大きい方)
・私と子ども(娘)共用クローゼット(北側の小さい方)
の2つになりました。
女子たちは2階に本部クローゼットがあるので、1階の仮置きクローゼットはこのくらいでも充分です。
■ご参考に■
展開図
室内窓の向こうがリビングです。
希望通りのアイアンパイプ。 L=1800
天井/パイン羽目板貼
壁/珪藻土塗り
床/パイン無垢フローリング
ドア/旧宅の再利用品(H1800)
湿気が気になる部屋(ランドリールーム、脱衣室、玄関)は壁を珪藻土塗りにしています。
高い位置に窓があると、部屋の奥まで太陽光が入ります。
窓サッシを天井いっぱいの高さから取り付けています。
この窓はH=1800、ベランダに出る掃き出し窓としてよく使われるサイズ。
床から窓枠下端までの壁立ち上がりが約60cm、屋外のフラワーボックスに水をやるのにもちょうど良い高さでした。
雨戸は電動シャッターにしました。
なぜなら手動では手が届かないからです。
折戸とパイプの位置関係
折戸の畳み代分、パイプを逃がす。
折戸と干渉しないように、ブラインドは窓枠内に取付しました。
ブラインドの羽根はバンブー(竹)製。薄くて軽い。
カーテンにしたい場合もレールと折戸の干渉に注意が必要です。
■洗濯機からの動線
行き止まりのない回遊動線。
旧宅でも北の端から南の端に移動していましたし、特にストレスはありません。
帰宅時は弁当箱をキッチンに出して、洗面で手洗いうがいをして、ランドリールームで上着を脱ぎます。
キッチンから見る
キッチンからランドリールームまで一直線です。
朝食時(干す)も夕食時(取り込む)も同時進行が捗り過ぎる。
ドアはいつも開けっ放しです。
キッチンの奥行きが750、クローゼット(奥行き758)で通路に凸凹がないのも成功ポイントです。
客人からも団欒スペースからも洗濯物が見えません。
引っ越し前の写真を使いまわしの術。
東側の室内窓から朝日が入って気持ちいい♡
アイロンを定位置に出しておけます。
アイロン台の側にコンセント完備。
ランドリールーム内のクローゼット収納計画メモ
実際はこうなりました。(西側の夫クローゼット)
■ハンガー収納
ハンガーパイプは床から2Mの高さにつけました。
クローゼットの奥行き寸法は芯々758。
内寸は660ありますが、引き出し収納はゆとりを見て奥行き550にしました。
無印良品/ポリプロピレンクローゼットケース・引出し式
W445×D550×H300
H240でも可能ですが、ゆったりしまえて探しやすいH300にしました。
うっすら見えているように服は畳んで立てて収納しています。
平置きに積むと探しながら引っかきまわしてぐちゃぐちゃにされます。
ハンガーに掛ける収納は、パイプH2000-引き出しH900=残りH1,100。
男性用のYシャツの着丈はLサイズでも78.5cmですので、裾を引きずらないで掛けることができます。
すべらないハンガー。
愛用しています。
■ズボンの収納
手前から掛けるタイプにズボンを掛けています。
奥から掛けるタイプもあります。
2種類あるので注意。
引き出しの左右2ケ所で使用しているハンガーパイプ。
ウッドワン エラボ ダブルハンガーパイプ
既存のハンガーパイプにひっかけるだけ!
後からでも手軽にハンガーパイプを2段に出来ます。
■ご参考に■
計画ではIKEAのズボンハンガーをつけようと思っていました。
壁下地補強までしてあったのですが、決められたパイプにしまうのが面倒に思えてきて、結果ズボンはマワハンガーに掛けています。
大正解でした。
ズボラ 時短ポイント!
扉を開けるのは片側だけ!
夫用クローゼットは、折戸の右側だけ開ければ仕事用の服が全部取れます。
引き出しが出せるように位置を調整するのがポイントです。
干す位置の工夫で、最短距離で取り込みゼロ歩動線!
3人分をピンチハンガー4個に干しています。
洗濯物を干しながら仕分け。
取り込む時のラクさを重視しています。
■ 夫の服を干す。取り込んだら近場の夫用クローゼットへしまう。
■ タオルを干す。取り込んだら洗面室・脱衣室へしまう。
■ 私と娘の服を干す。取り込んだら近場の女子用(仮)クローゼットへしまう。
全部です!
ありません!
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