中学受験の記録を始めます
こんにちは。2027年、中学受験する小三息子の母です。12月の冬期講習から早稲アカに通い始めて、早3か月。これまでまったく勉強しなかった息子にしては、まあなんとかついていっている様子。いや、ついていけてる……と、堂々と言っていいものだろうか。親があの手この手をつかって何とか宿題をやらせている……というのが実情です。いまだにゲームやyoutubeの時間は多いし、本当に中学受験なんかできるのかなーと不安になる日々。自分の中学受験経験からいっても、新四年であるこの時期は「やれるだけやったらひとまずOK」という印象だったはず。けど、いざ組み分けテストやカリキュラムテストを受けて偏差値が低いと凹むというのもあるし、結局のところ、やらざるを得ないという雰囲気にもってかれています。12月の入塾時点では、見たこともないくらいの低い偏差値を叩きだした息子。こんな偏差値あるんだ!と、びっくり仰天でした。学校では普通にできてる子であっても、小三から中学受験塾でがんばってきたレベル高い子たちの中の競争だと、真ん中にすらいけないという現実。1月から3月の間に、どんどん上位クラスの子が増えてきます。成績優秀者の掲示もあったりするので、自然とクラス上がらなくちゃ!という気にさせられます。まあ、塾もそれが狙いなのだろうけど。それに、まんまと乗せられ、今月、ようやくAコースからBコースに上がることができました。(SA2からSA1クラスを飛ばして、SBコースの2クラスアップ)とはいっても、ようやく偏差値を50超えた程度で、Bコースの中では、下の方。厳密に言うと、理社の偏差値が60超えで稼いだだけで、算数国語は、ケアレスミスも多くイマイチ……というい結果でした。なので、クラスアップおめでとうございます!と言われても、素直に喜べない息子と親の私が現実です。息子は「理社でごり押ししただけだー」と言ってました。まだ単元も簡単だから、なんとか上にいけたものの。なかなか厳しい戦いだなーと思います。先が思いやられる。AにいたらAにいたで、上がりたいなーと悔しい思いをし、Bに上がったら上がったで、SSへの遠い壁を感じ、ましてや、Aに落ちる恐怖まで加わってくるという。ちなみに、Aコースの授業は、まるで動物園といった感じでした。(うちの息子も、その『動物』の一人だろうが……)わーわーぎゃーぎゃー生徒のおしゃべりが多く、先生が授業まとめるのが大変そうだった印象。(ZOOMで参加した時、思いました。)なので、早くB以上に上がりたいなーと3月の組み分けテストは、息子なりにがんばれたと思います。これから単元が難しくなってきますよね。そうなると、全体の平均も下がってくるようです。去年の四年生の平均推移を見ていたら、3月の組み分けテストが一番平均が高く、それ以降、平均点が下がっていくという経過をたどっているようです。中学受験は、大学受験に向かうまでの通過点にすぎません。勉強に疲れてしまったり、いやになったり……と、つらい気持ちの時もたくさんあるとは思いますが、 頑張ろう!中学受験は親子で挑む大冒険。息子と母の戦いは続く……。よろしくお願いします。