こんばんは!
間取りプランナーのEmiです!
『天赦日(てんしゃび・てんしゃにち)』は『天が地上にある万物の罪を赦(ゆる)す日」とされており、何をやってもうまくいくといわれている、日本の暦の中でも最高の吉日です。
本日、2023年3月21日は天赦日と一粒万倍日(ものごとを始めると良い)と寅の日(金運招来日)が重なるスぺシャル最強開運日!
せっかくのラッキーデイなので、10年以上使用してくたびれていたお財布を新調しました。
神社にお参りに行って来ました。
そしてそして、間取り相談室では新メニューを始めます!
(えー!なになにー?)
気になる新メニュー。
それは
風水鑑定
です!
風水、と聞くと一般的には
・鬼門にかかっているから良くない
・水廻りの位置が悪い
など、家相学とごっちゃになったイメージを持たれるかもしれません。
何がどう良くないのか正しい根拠もわからないままに、マスコミが作り上げてしまったカジュアルな占い風水に翻弄される人のなんと多いことか。(チコちゃんナレーション風。)
建築的要素を無視した風水優先の設計は不自然で住みにくい家になってしまうことに憤りを覚えていた私は、一般社団法人 日本風水建築協会の門戸を叩きました。
建築や設計における『風水』に漠然とした感覚ではなく正しい根拠を持たせたい、という協会の活動に感銘を受けたからです。
そして1年かけて学んだ本来の風水学(天文風水学)は、今まで巷の噂で聞いたものと違ってストンと腑に落ちるものでした。
卒業試験に合格し、私は『風水建築士』の資格を得ました。
本来の風水建築には絶対にダメなものはありません。
対策をすれば気に入った間取りをそのまま建てることが出来ます。
すでに完成した家であってもより良くすることが出来ます。
どんなタイミングでも取り入れることが出来るのです。
どのように風水鑑定をするか
どの家にも『気』というエネルギーが流れています。
住んでいる人の顔が違うように、流れている『気』は家ごとに異なり個性があります。
そういった風水的な個性(気の流れ)をわかりやすく色分けしたもの=きどり図を作成いたします。
間取り図を基にあなたの家を8方位に分け、どのエリアでどういう対策を取れば気のバランスが整い、住む人の運気が上がるのかを分かりやすくアドバイスいたします。
住宅の部屋の配置を見るのが間取り図
家の中の気の流れを見るのがきどり図
きどり図では、ご家族全員の生年月日から枕の向きをアドバイスすることも出来ます。
一般的な風水論ではなかなかカバー出来ない個別の診断が可能です。
どの部屋を誰が使うと良いか、そんなアドバイスも可能です。
詳しくは次の記事へ続きます。
乞うご期待!
森高千里の『渡良瀬橋』の歌詞にも出てくる八雲神社。
写真は2017年、伊勢神宮の式年遷宮に伴う解体を譲り受けて再建された社殿。立派です。