まとまった時間が取れず、2日目のブログアップが遅くなりました。

そして、2日目は夜(ナイトツアー)がとても充実していましたので、こちらは別記事で紹介しようと思います・・・五月雨式ですみませんアセアセ

 

2日目のAMはバラス島でシュノーケリングをしてきました。

今年は台風がきていないということも一因のようで、バラス島は水没。残念です・・・

 

 

これはこれでキレイなんですけどね。

 

そして「3~4割の可能性でウミガメが見れますよ~」と聞いていましたが、こちらも残念。

私は、かつて9割方見れると言われていたサイパンでも不発だったくらいの引きの悪さですので、やはり3~4割では当然見れないだろうな~とは思っていましたあせる

 

 

何か、このサンゴ、ウミガメっぽく見えないですかね?これで我慢します笑

 

お昼は「美々」という八重山そばのお店にいってきました。

 

 

サッパリと食べやすいそばです。そして何より自家製のコーレーグース(島唐辛子の泡盛漬け)がとても「美味」でした。

 

食事後は、やまねこ雑貨店で、お目当てでした「いりおもて学習帳」を購入(何と!帰りの石垣空港にも置いていた・・・というのはご愛敬てへぺろ

 

 

その後は、西表野生生物保護センターに行ってきました。

まずはイリオモテヤマヤマネコの剥製とご対面です。

 

 

施設内には、イリオモテヤマネコがどのように道路に飛び出してくるかを、運転手目線で体験できるドライブシミュレーションもありました。このシミュレーションはHONDAさんの協力のもと設置しているようです。ドライバーの意識啓発もでき、間接的に企業PRもできる良い取組みですね(前面に「HONDA」をゴリ押してこないのがまたよいです)。

 

そして、西表島で採集された昆虫の標本もありました。

ヤエヤママルバネクワガタやサキシマヒラタクワガタのオスの標本は本当にすごいです。マルバネクワガタはギネスクラスに近いサイズではないでしょうか。重厚感が半端ないです。是非西表島に行かれた(昆虫好きの)方は一度見ていただければと思います。ですので、敢えて写真は掲載しません。

 

西表野生生物保護センターを出た後は、近くの由布島に立ち寄ってみました。

 

 

10年前と変わらず、ゆったりとした雰囲気。牛さんもかわいいです。

 

由布島を後にしてからは、何か所か道草をし、「巴里のごはんや」というダイニングバー?にて早めの夕食をいただきました。

写真残っておらず申し訳ありませんが、ここの「ラフテーの赤ワイン煮込み」は絶品です。次回行っても(一体行けるのか?)また是非食べたいと思いました。

 

そして、ホテルに戻り、2日目のナイトツアーに向けてしばしの休息です。

 

 

2日連続天気に恵まれ、ラッキーでした。

先週末、家族で西表島に行ってきました。

 

10年前に一度行った際は、マングローブクルーズくらいしかできず不完全燃焼に終わっていました。

今回は、天然記念物である「イリオモテヤマネコ」「ヤエヤマセマルハコガメ」を是非この目で見てみたいとの思いが強すぎ、何とか家族を説得して旅を計画した次第です(正直、財布は非常に痛いですが・・・笑)。

 

1日目は、とりあえずホテルまで行き、子どもも参加できるナイトツアーに参加してきました。

 

ホテルは妻の希望を踏まえての「星野リゾート 西表島ホテル」です。

 

 

とにかくご飯がとても美味しかったです。

 

若干体調不良でしたので、量がそれほど食べれなかったというところだけ、悔いが残ります。

ホテルの従業員の皆さんのホスピタリティも素晴らしく、流石、星野リゾートさんと思いました。

 

 

ホテルの浜から見ることができる、夕焼けの景色もよかったです。

 

そして、楽しみにしていたナイトツアーです。

イリオモテヤマネコの目撃歴がある場所も通りはしましたが、残念ながら見ることはできず。

 

しかし、島ならではの個性的な生き物や植物を多く観察できました。

 

まずはポピュラー種の「サキシマヌマガエル」です。

 

 

背中に線が入るものと入らないものがいるようです。数はとても多いです。西表島の中では一番よく見かけるのかなという感じです。

 

続いて、「リュウキュウカジカガエル」です。

 

 

想像以上に小さいです。本土のカジカガエルとは大違いです。本土のように渓流にいるという訳ではなく、比較的広く水場に分布しているようです。

 

そして、子どもも喜ぶ「ヤシガニ」です。

 

 

いる所には数も結構いるという感じです。デカいですが、思った以上に機敏に動きます。流石「カニ」ですね笑

 

最盛期は過ぎていますが、「サガリバナ」も見れました。

 

 

夜に咲き、朝には散ってしまうことから「幻の花」とも呼ばれているようです。今年は西表島に台風がきておらず、たまたままだ見れたようです。

 

次は昆虫です。固有種なのかはわかりませんが、「ザトウムシ」「ナナフシ」の仲間も見れました。

 

 

ザトウムシは「千と千尋の神隠し」に登場する釜爺のモデルになった生き物とも言われています。

すみません。詳しくなくて種の特定まではできませんでした。

昆虫に詳しい人にとっては、西表島は楽園だと思います。私ももうちょっと勉強しようかな・・・

 

最後にこれです。いちよクワガタブログですから、クワガタもきちんと探してます笑

「サキシマヒラタクワガタ」です。

 

 

写真ですとサイズ感がわかり辛いですが、6センチ強といった感じです。ただ、本土のヒラタクワガタと比べると、同じサイズでも重厚感が違います。

アゴがやはりカッコイイですね。パワーも同サイズでしたらサキシマヒラタクワガタの方がある感じがしますね。

 

「イリオモテヤマネコ」「ヤエヤマセマルハコガメ」は見れませんでしたが、1日目からとても楽しめました!

ブログアップが遅れてしまいましたが、先週金曜日の深夜に、今年初の佐賀方面への採集活動に行ってまいりました。「遠征」とタイトルにはありますが、佐賀の平地までは下りず、背振山の中腹くらいまでですアセアセ

平地はそろそろピークも終わりかなと思い、比較的標高のあるところを一旦見ておこうかと思った次第です。

 

結果は!

 

ヒラタクワガタ オス 2匹

ノコギリクワガタ オス2匹、メス1匹

コクワガタ オス10匹以上 メス10匹以上

カブトムシ オス5匹 メス1匹

 

でした!(コクワガタは途中からカウントをやめました。ノコギリクワガタ1ペアのみ持ち帰り、残りは全てリリースしました)

 

うーん。数はまぁまぁなのですが、何というか、微妙です。

樹液の出もそんなに悪くはないと思ったのですが、例年より数が少ない気がします。

 

カブトムシが出てきているからなのかな?とも思いましたが、カブトムシも滅茶苦茶多い訳ではないですしね・・・

 

 

そして今回標高を上げた理由の一つとしては、「グッドサイズのミヤマクワガタを見てみたい!」というものがあったのですが、グッドどころかまさかのゼロ。

一方、去年まではあまり見かけなかったヒラタクワガタを2匹発見です(サイズは小さいですが)。

 

ん~。もしかして温暖化が影響しているんですかね?

背振山には、数は少ないとしても、もしかするとまだオオクワガタがいるのでは?と個人的には思っているのですが、ヒラタクワガタの侵食が顕著になると、なおさら発見までの道は遠のきそうですね・・・

 

いずれにしても、今回の台風が通り過ぎたら、またガラッと気候が変わるかもしれませんし。また、9月か10月に、もう1回佐賀には行ってみようと思います。

昨日深夜(正確には本日AM1時くらいまで)に、旅先の「うきは市」で採集活動を行ってきました。

今年は仕事の関係もあり中々動けておらず、カレンダーを見て自身でも驚いたのですが、何と1か月以上ぶりの採集活動です・・・

今回の活動は、ようやく取得できた夏休みの家族サービスとして筑後川温泉に行く「ついでに」という位置づけです笑

 

ということで、夕方あたりから採集活動ができればなと思っていたのですが、まさかの大雨。

で、やっと止んだと思ったらまた大雨・・・

 

 

「今日は縁がなかったということか、しかし、せっかく来たのにな・・・」と思っていたのですが、思いが通じたのか、ついに21時前、雨はとりあえず止みはしました。

「ただ、こんな大雨の直後で本当に採れるのか?」と思い、ネットで調べてみたところ、出てくるのはマイナス情報ばかり・・・

 

とはいえ「せっかくの機会なので、行くしかないか・・・」と自分に言い聞かせ、若干重い腰を上げて、ポイントまで移動しました。

 

ポイントに到着すると、すでに数名の先行者が・・・

ここのポイントはそれなりに広い範囲であるとはいえ、なおさら厳しい条件を突き付けられます・・・

 

こうなると、取る手はこの3か条しかありません。

 

①細かいところ、高いところまで頑張って見る!

 

②クヌギ以外の木も頑張って見る!

 

③多少の藪でも頑張って入る!

 

とりあえず「頑張るしかない」ということは理解いただけたと思います。

 

そして、結果はといいますと・・・

 

何と!

 

ヒラタクワガタ オス 6匹 メス1匹

コクワガタ オス2匹 メス1匹

カブトムシ オス5匹 メス1匹

 

でした!(ヒラタクワガタ1ペアのみ記念に持ち帰り、残りは全てリリースしました)

 

思った以上の成果です。

 

そして、ヒラタクワガタに関しては、久しぶりに6.0cmオーバーを1匹ゲットです!

 

 

採集した時は6.5cmくらいかなと思いましたが、自宅に戻って実際に測って見ると6.1cmくらいでした。

 

しかし、個人的にはボーズ(0匹)も頭をよぎっていたところでしたし、また、クヌギではない木から採集できたということもあり、十分満足です。

こういうパターンもあるというのだと採集の経験値を積むことができたのはラッキーでした。

 

 

翌日の朝は非常に眠かったですが、家族サービスもでき、よい夏休みを過ごせたと思います(筑後川温泉の温泉もコスパ最高でした)。

 

P.S.

クワガタの話とはだいぶ変わりますが、8/15は終戦記念日ということで、昼間には大刀洗平和記念資料館に行ってきました。

 

 

平和ボケの日々を送っていますが、家族そして日本の未来のために命をかけていただいた方たちが多くいらっしゃり、今の私たちの生活があるということは決して忘れてはいけないですね・・・

先週はほとんど雨でしたが、土日は嘘のような快晴(というか暑すぎ・・・)。

ということで、昨夜、糸島に同僚と今年3回目の採集活動に行ってまいりました。

 

結果は、

 

ヒラタクワガタ オス 7匹 メス1匹

ノコギリクワガタ オス2匹 メス1匹

コクワガタ オス5匹以上(途中でカウントやめました)

 

そして!

 

ついに出てしまいました(クワガタではありません)。

 

カブトムシ オス1匹

 

 

でした。

(私はヒラタ1ペアだけ持って帰り、あとはリリースしました。)

 

気温もかなり上がってきていますので、そろそろ大丈夫では?と思いましたが、標高の高いところは樹液の出もまだまだという感じでしたね。

セミも今年は発生が遅い気がしますし、全体的に少し遅れているんですかね?

ヒラタクワガタも、かなり多くの数が採れた(実際もう少し頑張れば数は10は軽く超えたと思います)のですが、4~5cmクラスが多く、6cmオーバーにはお目にかかれませんでした。

 

 

ちなみにノコギリクワガタも水牛型ではありますが、6cmには達していないですね。

 

 

他の方の採集報告などを見ていると福岡県内でも6cmオーバーが採れたとチラホラありますので、私が見つけきれていないだけなのでしょうが、例年は大きなヒラタクワガタが見られるウロにも小ぶりなものしかまだいないんですよね・・・

 

カブトムシももう出てきてしまいましたし、今年ジャンヒラ(6.7cmオーバーのジャンボヒラタクワガタ)を採れるかは、少し暗雲が立ち込めてきた感じですアセアセ

 

そろそろ佐賀にも遠征しないといけないかもですね・・・笑