さて、先日大遠征の末、(結局近場で)採集したミニミニカブトムシですが、人に渡すには小さすぎるということで、「チビ太」と名前をつけ、私のカブトムシとして育てることにしました。
そして早速、久留米の「ホームセンターサカモト」で開催されました「カブトムシ綱渡り競争」に参戦させてきました!
それでは、「チビ太」との1日を振り返っていきます。
午前中は、Nゲージ体験をしたいという子どものリクエストに応え、筑後市で時間をつぶしました。「チビ太」はクーラーボックスの中で体力温存です。
そして、いざ久留米へ!
余裕をもって久留米に到着するようスケジュールを組んでいたため、会場周辺到着は受付時間の約1時間前となりました。少し時間があるので、会場近くのラーメン屋「ラーメン 龍(ロン)」にて腹ごしらえです。
思い起こせば約10年前、会社の同期と久留米にカブトムシを採りに来た際に訪問したのもこのお店でした(結局1匹も採れずに帰りましたが・・・)。
ラーメン、チャーハン、替玉と、フルセットを感慨深く、味わいながらいただきました。
さぁ、エネルギーも注入され、いざ出陣です。
まずは受付です。
一緒に受付をしている他の皆さんのカブトムシを見ると、
デカい
です。
改めてクーラーボックスの「チビ太」を見てみます。
小さいですね・・・
ほぼゼリーカップの大きさしかありません。
ただ、周りは恐らく養殖もの。
こちらは小さいとは言えどもワイルド(野生)です。
気を抜くと命を亡くすヒリヒリする日々を過ごしてきた(逃げ足の速い)「チビ太」が温室育ちのカブトムシたちに一矢報いてくれることを期待です。
トーナメント表を見てみます。
チビ太は10番ですので、1回戦最後からの登場です。
そして相手のカブトムシは当然チビ太よりも2回りほど大きいでしょうか。
つい、子どもに「一番最初に帰らんで済むだけよかったね」など、弱気な言葉を吐いてしまいました。
そして、ついに1回戦。チビ太のデビュー戦です。
チビ太をスタート位置につけますが、3回ほど連続で綱からポロリと落ちてしまい、不安が増します。チビ太も緊張しているのでしょうか。
ようやっと綱につかまり、いざスタート!
何と、ラッキーなことに、相手のカブトムシは途中で少し躊躇してくれました。
そしてチビ太は軽快に進んでゴール!
何とか1回戦を突破することができました。
続いて2回戦です。2回戦からはチビ太も落ち着きを取り戻し、綱にしっかりとつかまります。
よ~い、スタート!(2回戦からは映像に他のお子さんたちが映ってしまっていましたので、動画が掲載できず申し訳ありません)
2回戦は、何と相手のカブトムシがスタートから逆走してくれました。
チビ太は1回戦と同様、軽快にゴールです。
さぁこれで準決勝進出です!
思ってもいなかった展開に私も驚きです。
ここからは試合間隔が短くなるため、チビ太のエネルギーが不安です。
束の間ですが、チビ太をゼリーが入ったプラカップで休憩させます。
ここまでは少しラッキーな展開もあり勝ち進んできましたが、ここからはそうもいかないでしょう。
緊張感が高まる中、両者スタート。
速い、速い。
流石相手も歴戦の猛者です。両者譲らぬ展開です。
が、ここはチビ太、相手は途中から徐々にスピードを落とす中、しっかりと最後までスピードを保ってゴールを駆け抜け、何と何との決勝進出を決めました!
「一番最初に帰らんで済むだけよかったね」などと弱音を吐いてしまっていた自分が情けないです。チビ太はついに決勝の舞台に立ちました。
相手は、・・・
ん?
角ある?メスじゃない??
「メスですか?」と聞くのもレディに失礼ですので、自身(チビ太)に集中です。
よ~い、スタート!
スタートダッシュはチビ太の勝ち。しかし、相手は角がないだけあって(もしあったらすみません・・・)身軽です。猛烈なスピードで追い上げてきます。
決勝に相応しい名勝負となりましたが、最後に制したのは、
チビ太
でした!
初戦敗退でも致し方なしと思っていましたが、まさかまさかの優勝です。
先日6時間半の激闘の末ようやっと捕まえた苦労、はるばる久留米まで出かけてきた苦労をこの小さな小さなカブトムシが「綱渡り大会優勝」という立派なタイトルを取ることで吹き飛ばしてくれました!
連戦の中、最後までスピードを落とさず走り切り、記憶にも記録にも残ったチビ太を心から称えたいです。
久留米から自宅に戻ってからは、チビ太は大きなケースに移動です。長距離移動と連戦の疲れをゆっくりとってもらいたいと思います。
今回、初めてカブトムシ関係の大会に出場させていただきましたが、とても楽しめました。
この大会もそうですが、もしタイミングが合えば、来年は、佐賀県で開催されています「全日本カブト虫相撲大会 in 太良」にもエントリーしてみたいと思います。
ちなみに今回久留米に遠征する中で、サクッと採集活動も行い、ヒラタクワガタペアを確保するとともに、(それなりに大きな)カブトムシペアもしっかり確保できました!(ヒラタクワガタペアはサイズも小さいのでその場でリリースしています)
とてもよい思い出となった一日でした。



















