この先、1人で生きていけるのだろうか？
と心配でたまらないお母さんへ
不登校男子が自ら将来を考え
動き出せるようになる子育て術
会沢今日子です
はじめての方は
こちらのプロフィールをどうぞ
元気ですか！
なんでしょう
昨日はApple Watch洗濯事件
そして、今日は
ベットから落ちて肩を捻り、足を挫いた
厄年か？いや全て終わったはず笑
コレステロール値や血糖値は上がってくるのに
骨密度と代謝は下がってくるというお年頃
ジンジンとだんだん痛くなってきましたので
折れてないか心配です笑
大着せず、いつまでも若いと思わずに
落ち着いて行動しようと肝に銘じました
先日、知り合いのお母さんから
子どもの早期教育についてお話しを
伺いまして
中でも、英語の早期教育は意味が無い
必要ない、なんなら弊害がある
就学前に英語教育をさせるなら
公園などで遊んだり
親子で話しをした方がよっぽどいい！
小さい頃は早期教育より
人を信頼することを身についていく方が
大切とおっしゃってました。
ムムッ！確かに
人を信頼できるということは
自分を信頼しているということ。
自分を信じられていると
何でも出来る、やろうと思えます
自分を信じられているってとても大切！
ただ、英語の早期教育に
弊害があるとは知らなかった
きっと、早くから英語に親しんで
英語がペラペラになったお子さんも
いると思いますの
全員に当てはまるわけではないと思います。
そういう我が家はというと
長男が小さい頃は
一生懸命英語のCDを聞かせたり、
英会話教室に行かせてました
小さいうちに英語に慣れ親しんだ方が
覚えも早く、大人になってから苦労しないと
思っていましたからね。
当時はそう思うお母さんは少なくなくて
デ○ズニーの何十万もする英語教材を
やっていたお子さんもいましたよ。
あの子は今頃どうしているんだろう
まずは日本語を覚えて土台を作り
それから、英語を学んだ方が読解力が
身についているので
上辺だけじゃ無い（発音だけじゃ無い）
内容の濃い英会話が出来るようになるのだとか
これから子育てが始まるお母さんたちに
教てあげたいわーって思いました
我が家はもうその時期は終わってますし
実践で
本人のやる気がないと
早期教育などは全て無駄！
とわかりましたので
今は必死になって、息子に何かを
やらせようとは思いませんね笑
さて
英語のみならず
あなたはお子さんに
偏差値の高い学校に入って
一流企業に就職してほしいと
思いますか？
私はですね
偏差値の高い学校や
一流企業に入れるなら
入ってほしいと思いますよー笑
今の日本はまだ学歴社会だと思うので
偏差値の高い学校を出ていれば
就職に有利ですし、社会的信用が得やすい
生涯年収も高い傾向がありますからね。
T大やK大とかに入って
一流企業に就職なんぞしちゃったからには
そりゃ～鼻が高いですわ
自慢しまくっちゃいますよ、きっと
笑
しか～し
ここで私が気をつけなくてはいけないのが
先程の早期英語教育ではありませんが
子どもが将来苦労しないためにと
私の経験値や価値観だけで
正しいと思い込んだことを
押し付けないってことなのです
いくら私が入れたらいいな～って思っても
実際に行くのは子ども
本人がやりたいことを見つけて
それをするために、努力して学校へいく
就職をする
その結果がたまたま
偏差値のいい学校や一流企業なら
親の私は「おお！ラッキー」
くらいでいいんですよ。
そしてですね
次男のように
やりたいことが見つからなくても笑
自分で大学へいくと決める
これから独り暮らしをして
日常の様々なことを
意思決定していく
偏差値のいい学校でなくても
一流企業でなくても
本人が考えて決めたことに
とても意味がある
それこそが自分を信じる
自信に繋がっていく
とても大切なことだと思うのです
以前、NHKで
仕事で本当に必要なチカラとは？
学歴がどれほど重要なのか
という放送がありまして
その中で
（一部抜粋、要約しますね）
・学歴を気にする会社は一部ある
・学歴よりもその人が持っている
【その他のスキル】や人柄などを含めて総合的に
判断する企業が一般的になってきている
・スタートアップ企業は会社の目指す
ビジョンに共感するか
「考え方」や「価値観」が合うかを重視
【その他のスキル】とは
・自分で選べる、意思決定出来る力
・「Why」なぜその仕事をするのか
自分の言葉で語れる力
・素直さ。急速に変化する世の中なので
新しいこと、新しい仕事を受け入れること
だそうです。
これは私たち大人にも
求められるスキルですね
学歴だけを追い求め
そこをゴールにするのではなく
なぜ？なんのために？と自分に問い
考えて決めて行動する
そして、素直であることが
学歴だけでは得られない
生きている充実感、多幸感を
味わえるんだと思います
私は子どもたちに、そんな充実感
満足感、幸せだと感じる人生を
送ってほしいと思うので
そのために私が出来ること
私の経験値、価値観という
狭い世界に閉じ込めないこと
子どもにはあらゆる可能性があり
どの道を選んだとしても大丈夫だと信じること
を心がけようと思っています
早期英語教育のお話しを
してくださった方の息子さんは
なんと、研修医なのですが
（高学歴！！！）
きっと、高学歴になる前に
お子さん自身が自分に問うこと
自分で考えること、決めること
行動することができる環境
お子さんを尊重することを
やってきたのだろうと思いました。
いい偏差値の学校
一流企業に入ってくれたら
嬉しいなって思うのはいい
でも、それをゴールに設定しない
子どもに押しつけないことが大切です。
どうしても押しつけてしまう。
お子さんを尊重することが難しい時は
お母さんの価値観をハッキリさせて
なぜ、押しつけてしまうか？
自分に問うてみましょうか。
そして
大きな不安があったら、解消しましょう。
セルフイメージ（メンタルブロック）が
あるのなら、ゆるめていきましょう
そうすれば
お子さんは自分に問い
自分で考えて決めて行動する
結果の責任を取る
自立に向けて動き出しますよ！
あなたはあなた
お子さんはお子さん
誰かの期待に応えるために
生きているんじゃない
それぞれが自分の人生を
歩むために生きています
お母さんの日常が少しでも
楽に過ごせますように♪
今日も最後までお読みいただき
ありがとうございました
会沢今日子
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