この先、1人で生きていけるのだろうか?
と心配でたまらないお母さんへ
不登校男子が自ら将来を考え
動き出せるようになる子育て術
会沢今日子です
はじめての方は
こちらのプロフィールをどうぞ
元気ですか!
一昨年の誕生日だったっけかな
夫に買ってもらったApple Watch
まんまと
洗濯機で洗っちゃいました
もう、洗濯機の底で発見したときには
青ざめましたよー
そう言えば洗濯機が回ってるときに
変な音がしていたっけ
夫には黙っていようっと
とりあえず、日なた、日なたと
乾かすために日なたに置きました笑
皆さま、お洗濯の際は
ティッシュ、Apple Watch、スマホの確認
お忘れ無きよう、ご注意ください
(てか、私ぐらいか!)
それでは本題です
ここ数日
カウンセリングが続いていまして
随分お母さんたちは余裕が出てきたなと
感じています
落ち着いているというか
ゆったりしている感じが
伝わってくるんですよね
お母さんに余裕が見られる
変化が見られると
やっぱり嬉しいですね。
えっと、お母さんたちが
このような状態になるには
自分と向き合って対話する
不安を具体的にして解消する
インナーチャイルドを癒やすなどに
取り組んでいるからだと思います
じゃあ今現在
このお母さんたちの不安はゼロか?
というと
そんなことはなくて
もし今はゼロだったとしても
心配事、不安になることはある
のです。
それはカウンセラーである私も
例外ではなく
生きている以上
心配事、不安になることは尽きないのですよ
まさに、ここ2か月程!
昼夜逆転している次男に
思うことはありましたよ
朝4~6時に寝て
夕方15~17時に起きる
夜22時くらいから
オンラインゲームが始まり朝まで。
ゲームしていない時間は
スマホを見ている
食事は大抵1食。夜中にお菓子
お風呂は2日に1回笑
歯は起きたときに磨いている姿しか
見ていませんので1日1回かも
これをですね、約2か月間見ていますが
時折、学校に行っていない子は
こんな感じなのだろうなって
そして、お母さんたちはこの姿を
間近でみているんだろうなって思うと
気持ちが想像出来るんですよ
次男は不登校ではありませんし
大学進学も決まっていますので
昼夜逆転生活の期限が決まっています
なので、将来のことが
と~っても心配で心配でとはなりません。
しかし
まったく心配事がないわけでも
不安がゼロなわけでもないんです
人は不安要素を見つけるのが上手なので
カウンセラーであっても
次男に対して
学校が始まるけど
昼夜逆転は元に戻るのか?
大学生になってもゲームばかりで
授業についていけず
落第にならないだろうか?
英語がヤバイ!と言ってるくせに
何も対策しなくて大丈夫なのか?
と心配事は浮かんでくるのです。
そして、その先の想像は更に進む笑
昼夜逆転のまま、ゲーム三昧で
授業はもろくに出ず、単位不足で退学
就職先を探すも希望の所には採用されず
どうにか夜のコンビニでバイト生活
コンビニの仕事は多岐に渡るので結構大変
こんな時給ではやってられない!と
辞めて、職を転々とする
どの職も続かない・・・。
世間を恨む、人を妬む
ああ、そんな子に
なってしまわないだろうかと
まだ来ぬ未来、
どうなるかわからない未来に
不安になるのです
ドラマの見過ぎなのか、我ながら
とっても素晴らしい想像力ですが笑
こうやって書き出すと
本当に先の先の
どうなるかわからない未来を
不安がっているとわかります
つまり
カウンセラーだって心配事はあるし
不安にもなるのです!
ただ、一応カウンセラーなので
先のことはわからないのに
心配しているなって
自分を冷静に見ることが出来ますし
もし、実際に退学になって
職を転々としたとしても
息子の人生
私にはどうすることもできない
と知っています。
そして
私が息子をどうにか出来ると思い込んで
ずっとくっついてコントロールしていたら
本当に世間を恨む、人を妬む子に
なってしまうということもわかっています。
なので
本人に言うことは言うんですけど
(なんだよ、言うんかいっ笑)
ずっと、言い続けません
「ちょっと、それで学校始まって
起きられるの?」
「英語のわからないところ
今のうちにやっておきなよ」
「留年になった時点で退学だからね」って。
そうすると息子は
「ああ」とか
「うん、わかった」
って空返事
で、その空返事を聞いて改めて
あ~そうだった。私が言っても
本人がその気にならないと
何も身につかないんだった
コントロールはできない
出来たとしても意味は無いって思うのです
そして、夫と次男の会話で更に気づく
「アパートではゲームをして
騒げない(大声はだせない)からな」
「勉強と部活でいっぱいいっぱいで
アパートでは寝てるから心配ない」
息子のこの言葉を聴いて
2か月間、昼夜逆転だったけど
本人なりに新しい環境、生活には
不安があって
その不安を解消するために
こうしていこう、ああしていこう
と色々考えているんだなって
知ることができました
そうすると、どんどん
心配事や不安はなくなって
本人に任せようと思うのです。
長男が不登校になるまでは
不安になったら、安心するために
私の思い通りに動くまで言い続けていました。
私は息子をどうにか出来ると
思っていました。
息子が何を考え、どう思っているか?
なんてわかろうとしていませんでした。
息子の発する言葉に耳を傾けないから
気づきもありませんでした。
そんな私は長男の不登校を通して
今の私になったのです
私もカウンセリング中のお母さんたちも
以前カウンセリングを受けてくれた
お母さんたちも
みんな2度と不安にならない
なんてことはありませんが
その都度
自分に向き合って対話して
不安を解消していけば
お子さんをコントロールすることは減り
お子さんをわかろうと尊重でき
お子さんを信じて任せようと思えるのです
その結果
お子さんは安心して充電でき
動き出せるのです
新年度、新学期に向けて
またまた嬉しい報告が入ってきました
子どもたちはどの子もみんな
このままでいいなんて思っていない
必ず動き出す!
私はそう思っています
あなたはあなた
お子さんはお子さん
誰かの期待に応えるために
生きているんじゃない
それぞれが自分の人生を
歩むために生きています
お母さんの日常が少しでも
楽に過ごせますように♪
今日も最後までお読みいただき
ありがとうございました
会沢今日子
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