おしんの俺様風流記 -284ページ目

魅惑の甲州弁講座その3

おしんです。

魅惑の甲州弁講座もついに三回目となりました。

どんぶり=どんぶら
漬物=おこおこ
白飯=ほおめし
前=めぇ
からかう=えぇしらう
そんなに=ほんねん
固い(食べ物)=こわい
手を出す(いじわる)ちょっかいを出す
くすぐったい=ももっちい
しよう=しざぁ
おばさん=おばやん

今回は「ずら」について語りたいと思いますが、賢明な読者の皆さんは既にお気付きかと思いますが、
「ずら」はかつらの事ではありません。

「ずら」と、共通語で用いる「~でしょ」の同義語なのです。

なんだ。簡単じゃんと思ったあなた。
そんなんでは、立派な甲州弁マスターにはなれません。

確かに使い方的には、
「~でしょ?」=「~ずら?」
で間違いないのですが、
ここで落とし穴、どぼんです。

「~に行くでしょ?」と言う場合は、ネイティブな生きた甲州弁では、
「~に行くら?」になります。
食べるでしよ?は食うら?です。よく、テレビのドラマなんかで、使われている甲州弁は大概、ここでポカします。方言指導の先生、ほとんどの方が間違ってます。
一般的には「ずら」は動詞の疑問文で使用します。
しかし、こう言う例外もあると言う事です。

この、「ずら」と「ら」の違いははっきり言ってめちゃ微妙で、実際に山梨に住んでみないと、判らないでしょうね。

ありがとうとごめんなさい

【すんも賞を狙え!!】「ありがとう」と「ごめんね」どっちが苦手? ブログネタ:【すんも賞を狙え!!】「ありがとう」と「ごめんね」どっちが苦手? 参加中
どっちも凄く大切な言葉です。

自分が誰かに、何かをしてもらったりして、嬉しいなって思った時は素直にありがとう。

自分が誰かに、迷惑をかけたり、困らせた時は心の底からごめんなさい。

凄く簡単な言葉。

でも、凄く深い言葉。

この二つの言葉がなかったら、

人間関係はもっと荒んだものになるかも知れない。

感謝の言葉と、謝罪の言葉があるから、

人は笑顔になれる。

そして、周りも笑顔になれる。

ありがとう

ごめんなさい

人が生きていく上で大切な言葉。
どっちも大切。

選ぶ事なんて出来ないよ。
比べる事だって出来ない。

これからも、使っていきたい温かい言葉。

世界中の人が全て、素直にこの言葉を素直に出せたら、
世界中の人が全て、笑顔になれるかも知れない。

魅惑の甲州弁講座その2

おしんです。

第2段、いきます。

事=こん(例:~と言う事?=~ちゅうこん?)
~か?=~け?(例:~と言う事か?=~っちゅうこんけ?)
背負う=しょう
倒れる=ぶっかる
倒れて=ぶっかって
夕飯=よぉめし
おはようございます=おはようごいす
お疲れ様・こんばんは=お疲れなって
野生種の柿=あまんど
カブトムシの幼虫=のけさ
蛙=うりま、げぇるっちょ
ぬかるみ=ぐっちゃ
蚕(かいこ)=おぼこさん
滑る=つっぺる

では今回はちゃちゅちょの活用法です。

なんじゃ?それ。と思う方もいらっしゃると思うので、解りやすく説明します。

まず、「ちゃ」ですが、~しよう等と言う時に用います。

~しちゃあ(~をしよう)
~やっちゃあ(~をやろう)です。
次に「ちゅ」ですが、これは簡単で、~と言う、と言う時に用います。
これは説明するまでもないと思います。

最後に「ちょ」ですが、これは~してはいけないと言う意味です。
~をやっちょ。~をしちょ。等ですが、多くの場合、~をの「を」は省く場合が多いです。「ちゃ」の場合も同様です。

甲州弁では、言葉尻に「し」を多く用います。
例えば、~をしてはいけない、の~しちょ。に「し」を使うと、~しちょし。になります。これは、~するなと言う、命令口調から、~してはいけないよ。と言う諭す口調に変わります。

食べるなは、「食っちょ」ですが、「食っちょし」になると食べてはダメだよ。になります。

走るなは、「飛んぢょ」ですが「飛んぢょし」は走ったらダメだよ。になります。この「ちょ」に関しては例外で発音しにくい場合は点が入り「ぢょ」になります。