知的資産経営の基礎:知的資産経営とは(1) | わに通信

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わにです。

携帯ネタ第3弾です。
今回のデータ移行はSDカード経由です。以前のメールもSDカード内です。
もちろん、妻はSDカードにあるデータへのアクセス方法は分かりません。
アドレス帳に登録していない人への返信もしなきゃいけないので、操作方法をレクチャー。
「ふーん、わかったー」

・・・

「じんちゃん、前のメールみれへん」  ←微妙に呼び名が変わってます。
やっぱり、綺麗に頭から抜け落ちてました。
再度レクチャー。「おー見れる。おっけ、わかった!」
・・・次は大丈夫でしょうか。。。

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『知的資産経営の基礎』シリーズ再開です。
まだご覧になってない方は、以下の記事もお読みいただければと思います。
知的資産経営の基礎:はじめに
知的資産経営の基礎:知的資産とは(1)
知的資産経営の基礎:知的資産とは(2)

「知的資産経営」とは、「知的資産」を有効に活用した「経営」をすることです。
・・・そのまんまですね。

では、どうやって「知的資産」を「経営」に活かしていくのでしょうか。

ここでひとつ問題があります。
自らが保持している「知的資産」を正しく把握できているか、ということです。
「有形資産」、「知的財産権」であれば、資産の基準が概ね決まっているため、誰でもそれを「資産」として計上することができます。
これに対して、「知的資産」は、そもそも保持していること自体を、当の企業自身が把握していない場合が多いのです。

というのも、「知的資産」には、以下の特徴があるためです。

・「知的資産」は、それ単体では価値を見出しにくい。
・当人たちにとっては、それが当たり前と思っており、価値があるとは考えていないことが多い。
・”強み”として認識していても、その価値を測る方法を知らず、資産とまでは考えていない

例えば、非常に高品質な製品を提供する企業があったとします。
高品質を維持するために、素材の入手先に工夫がある、独自の品質チェックの仕組みが確立されている、などというその企業独自の”強み”があったとします。その強みは一朝一夕にできるものではなく、競合他社が簡単にはマネできない代物だったとすると、これは立派な「知的資産」と言えます。

でも、当の本人たちにとってみたら、通常業務のなかで当たり前のこととして実施している仕組みです。そこに”強み”があるなんて意識してません。ましてや、他社と比較して、どんな仕組みがあるかとか、どこが優れてるかとか、分析するなんてこともやらないでしょう。
ですので、その仕組みが自社の「知的資産」だとは気付かないのです。

そこで、この”強み”を「知的資産」だと企業自身に気づかせなければならないことになります。
「知的資産」を活かそうにも、そもそも自社の「知的資産」を正しく把握していなければ、活かしようがありませんよね。

「知的資産経営」の第一ステップは、自ら保有する「知的資産」を”棚卸し”することです。
自社にある「知的資産」の存在を把握することが、「知的資産経営」の第一歩ということになります。
ただ、当の本人達が気づかないわけですから、”棚卸し”には知的資産経営支援のスキルを持った専門家が関与する必要があるかと思います。


さて、「知的資産」が把握できれば、あとは”それをいかに活用するかを考えればいい”と思いがちですが、実はもう一段階あります。
それら「知的資産」の源泉を探り、体系立てることが必要なのです。
これが「知的資産」の”見える化”という作業です。

続きます。。。


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