日本にいるときは関東以外に住んだことがありません。

なので今回初めて関東から出たことになります。

分からないことが多いので色々と東京(とりわけ23区)と比較してみました。



まず、東京都の面積が約2,200k㎡(23区は623k㎡)に対し、ニューヨークの面積は約1,200k㎡、陸地面積だと約800k㎡。

陸地面積が23区+川崎市とほぼ同じ大きさです。

さらに、ニューヨークの中心であるマンハッタンの陸地面積は約60k㎡で

山手線の内側の面積(約63k㎡)とほぼ同じ大きさです。

また世田谷区の面積(約58k㎡)ともほぼ同じ。

思ったよりマンハッタンは広くありません。

面積を日本に置き換えてみると分かりやすいです。

ソース:http://www.gsi.go.jp/KOKUJYOHO/MENCHO/201210/shikuchouson/tokyo.pdf

ちなみに山手線沿線で一番広い上野公園の面積が1.43k㎡に対しマンハッタンにあるセントラルパークの面積が3.4k㎡。

これに皇居の面積を合わせてもセントラルパークの面積以下です。

さらに新宿御苑、浜離宮、日比谷公園を合わせればセントラルパークに勝てます。

それぐらいセントラルパークは大きいんですね。



次に人口ですが、東京都が約1,320万人(23区は895万人)に対し、ニューヨークは約825万人(マンハッタンは161万人)。

23区の人口よりちょっと少ないぐらいです。

人口密度は東京都が約6,017人/k㎡(23区は14,366人/k㎡)、ニューヨークは約10,312人/k㎡(陸地面積より計算)になり、東京より人口密度は高く、23区よりは低いことになります。

ちなみにマンハッタンの人口密度は約15,800人/k㎡。さすが世界一の都市です。

ソース:http://www.metro.tokyo.jp/PROFILE/map_to.htm



せっかくここまで調べたのに自分だけで完結しちゃうのももったいないと思いブログにしました。

ニューヨークに興味のある人の参考になればと思います。