日本でも知っている人が多いと思いますが、松井秀喜がヤンキース傘下で1Aのスタテンアイランド・ヤンキースで

打撃投手をするというニュースを見たので行ってきました。

アメリカではメジャーでも専門の打撃投手はおらず、監督やコーチが打撃投手を行うそうです。

日本の独立リーグでもそうですね。

マンハッタンからスタテンアイランドにはフェリーで行けます。

しかもフェリーは無料で住民のために24時間フェリーが動いています。

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フェリーは自由の女神の真横を通るので近くに見えます。


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スタジアムはフェリー乗り場から徒歩5分ぐらいのところにあります。

着いたら丁度練習が終わるタイミングでした。

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なんとかスタンドに入ることができ、囲み取材を真後ろから見ることができました。

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日本とアメリカのプレスは分けて取材されてました。

アメリカ人の取材のときは通訳を使っていました。

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昔からの憧れの選手を異国の地で間近で見れてとても感動しました。

目的は果たしたので帰ろうかと思いましたがせっかくなので少しだけ試合を観戦しました。

1Aの選手は大体19~23歳ぐらいの選手でした。

ロースターをチェックしましたが残念なことに1986年生まれの選手はひとりもいませんでした。

試合前にはここでも国歌斉唱。

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回の合間にはチアのパフォーマンスやイベントがあったり。

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なかなか綺麗な球場でした。

ライトの奥にはマンハッタンの夜景が見えるので野球だけでなく夜景も楽しむことができます。

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そういえばヤンキースのベンチに元巨人の後藤さんに似た人がいると思っていたらどうやら本物でした。

確認したところ公式のHPには載っていません。



試合を観戦しての感想ですが、レベルとしては日本の独立リーグと同じくらいではないでしょうか。

技術的には日本のほうが上ですがパワー、体格は1Aの選手のほうが上だと思います。

ほとんどの選手が6フィート(180センチ)以上あり、日本の選手より一回りか二回りほど

大きい印象を受けました。

アメリカの野球レベルや環境を知ることができ、とてもいい勉強になりました。


バスケは黒人が多いのに野球は白人ばかりなのはなんでだろう?