新年早速日本国内で最も行きたかった場所に行ってきました。

それは愛媛の松山です。

目的はふたつ。

ひとつはジブリ映画『千と千尋の神隠し』の湯屋のモデルになっている道後温泉。

もうひとつは司馬遼太郎の作品である坂の上の雲ミュージアム。

どちらの作品も大好きなのでいつかは行きたかった場所でした。





まず道後温泉ですが、モデルとなっている道後温泉本館はお風呂だけで宿泊はできないようです。








建物自体は1894年に建築されたもので、重要文化財になっています。

3階建ての建物で千と千尋のように上の階にもお風呂がありますが、

上の階は別料金だったので今回は1階のお湯にだけ入りました。

中は歴史を感じさせるお風呂場でした。

源泉かけ流しなのでいい湯です。

「坊っちゃん」にも出てくるので作品が好きな人にはいいかもしれません。





そして坂の上の雲ミュージアム。





これが入口です。

門をくぐって左には萬翠荘という重要文化財が隣にあります。

右にはミュージアムがあり、安藤忠雄さんが建築したとても近代的な建物です。

序盤の展示物は主人公たちが生きた時代の背景や展示物などがあり、

歴史に疎い人でも当時を理解できるようになってます。

時代背景についての資料しか置いてないのかと思いましたが、

後半には主人公たちの資料や貴重な品々がありました。

歴史に疎い人でも楽しめるんじゃないでしょうか?

自分も小説やドラマを見直してまた行きたいと思います。



松山、オススメです!