ここのところブログ更新が止まっていましたが、心身とも健康でした。ただし11日が振替出勤、12日の貨車研究会もあって、ブログを書く暇がなかったのです。貨車研究は、明治の貨車について、トレヴィシックの形式図の有蓋車輌数と、鉄道局年報の輌数が合わず、迷宮に入りかけ。一方でトム5000形で新発見がありました。
煙室扉の頂部には、前部標識灯を取り付けます。取付座としてt0.5板をL字に曲げて裏面に半田付け。標識灯本体はΦ1.8-1.5パイプで、取付座をΦ1.8でザグッテ、そこに嵌めて取り付けました。
ハンドレールノブの頭を小さくするため、御徒町の彫金店で買ったカップカッターで頭をナデナデして小さくしました。このカッター、ルーターに加え削ったら振動もあってうまく削れない。そこでピンバイスに咥えて、モミモミしたらうまく削れました。
煙室扉上のハンドレールは中央が円弧上に曲がっており、厄介でした。この後折り曲げて側面のハンドレールノブに付き当てますが、綺麗には決まりませんでした。写真には標識灯が写っています。塗装後にレンズと頂部の蓋を付けます。4030形、6250形、8550形、7800形、全部同じ方式です。
次の週末には東京出張の予定で、公文書館訪問に加えパーツの補充と真空ブレーキの採寸位してこようと思っています。