鉄道省半田鉄道局

鉄道省半田鉄道局

1/80鉄道模型(HOゲージ)工作記事を中心に、鉄道と身の回りの出来事を書いてゆきます。
​(平成26年11月8日Yahooで開設、令和元年6月22日こちらに移転しました)

5月5日は綺麗な五月晴れになりました。相変わらず模型製作を続けます。

調子の出なかった2146号機は、不調の原因を見誤っていたことが発覚し、調整したところ回復して、これも1日遅れで車籍登録としました。明日、ワンパターンのジオラマ上落成写真を撮ることにします。

付随台車ですが、実物はホイルベース7ft=2,134㎜で、1/80で26.6㎜、丸めて27㎜としますが、TR11の8ftよりも短く市販パーツがありません。最初ドロップ台車を短縮するつもりでしたが、師匠より小高のTR11を短縮すると良いと教えていただいたので、これを原型にUV樹脂でコピーすることにしました。この台車は模型店死蔵在庫を数両分買ってありまして、日光モデルの台車は高価となったので、500円程度と安価な小高の台車も活用してコストダウンを図ろうというわけです。ナイロフとかナロネとかではなく、荷物車とか戦災復旧車とかB級車両に使う予定にしているのです。

例によってお湯丸で型取りして、UV硬化樹脂を流し込み、気泡を取ってからネイル用のUV照射器で硬化させます。歩留まりを考えて4個作りました。使った樹脂はイオンの手芸品コーナーで買った清原株式会社製です。

台車側枠のベース板の形は複雑なので、ケガキが厄介。そこでラベルシールにCADで作成した台車の形を印刷して、t0.8真鍮板に貼りました。この紙をガイドに切り出しましたが、楽ですね。1個に軸受け部と枕梁取付部のポンチを打っています。

糸鋸で切り抜き、2枚を貼り合わせて穴あけ・仕上げを行い、軸受部にはモアの軸受けを半田付けしました。ネジ止めして軽く動く側枠間隔を確認しています。結果22㎜となりました。


枕針は手持ちパーツで会うものが無く、t0.8板から帯状に切り出したものを、コの字に曲げました。まずL字に曲げ、真鍮ブロック等を重ねた20㎜の部材を幅極め治具にして、反対側を叩き曲げてコの字にしました。あとはここにUV樹脂の側枠を短縮して貼り付けます。さて、残り1日となりましたが、どこまでできるでしょう。

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ゴールデンウィークの5連休も半分を過ぎました。9連休とかに比べて短く感じますが、残り2日と思うとブルーなので、明日から2日休みだ、と思うようにしています。こう思うと5月4日は金曜日の夜みたいになります。蒸気動車に平行して、B6の塗装と仕上げ・組立てを行いましたので、報告します。

GWの前の土日、天気が良かったので2120形3両の塗装を行いました。まず液体クレンザーで洗った後、パイプユニッシュに含有の水酸化ナトリウムの力を借りて、頑固な皮脂の脱脂を行いました。金属部品の場合、このアルカリ脱脂が様々な油に対して脱脂効果が高いようです。私が勤務していた建設機械工場でも組立て前の脱脂に、水酸化ナトリウム浴槽に浸漬→をやっていたのです。

塗装は例によってトビカトップガードです。いつもはほぼ修正なしで終わるのですが、今回だけは一部にエポキシ接着剤の付着を見逃していた部分があって、ここは研磨してやり直しました。

組立ては慌てず、ボチボチと行いました。安全弁・汽笛・調圧弁の金色は100円ショップの金色ペイントマーカーを用いました。トップガード塗装面は、エコーのウェザリングブラックを筆先に付けてマッサージします。モーター回転数が早いので、220Ω抵抗を直列に入れ速度を落としています。本当は歯車による減速で行いたいところですが、自由な歯数のギヤが手に入るわけでもなく。調整の結果、サウンドも走行も好調です。この2両は先行して竣工、車籍登録しました。

2147号機改め2146号機は走行が安定しません。塗装前に調子よくなったので塗装したのですが。調べると第一動輪のイコライザーの鞍の横幅が9.6㎜で、台枠内幅10㎜に対して遊間がありすぎ、軸箱から脱落してしまうと判明。鞍を9.9㎜で作り直しました。

しかし他に第1-2動輪間のロッドが絶縁側タイヤに触れてショートしたり、塗装前に出なかった現象が現われて慌てました。

一応3両にナンバープレートを貼りました。2146号機は珊瑚で以前から売っていたナンバーですが、後のキットのナンバーである2194、2308に比べてオーバースケールです。いつか作り直しましょう。区名札は、2194は昭和12年頃に八王子から沼津に移っていますが、西尾克三郎さんの写真に敬意を表し「八」にします。2308は多治見から昭和12年頃一旦門鉄局行橋に移動し、昭和16年初頭には多治見に戻っています。その後名古屋配属もあり”地元機”なので「多」か「名」が手に入ったら付けることとし、しばらく保留にします。2147は広鉄小郡から昭和12年大鉄米子に移り、昭和13年10月に札鉄滝川(支)へ海を渡っています。手元に「滝」(9600用?)があったので、これを付けました。菱形のメーカースプレートは小さいので2個失くしてしまった。これもいずれエッチングでそれっぽいものを作ることにします。

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ゴールデンウィーク休みは5月2日から6日までの5日間と、短い方です。12連休ってどこん会社なんだ? ここのところブログ更新が滞っていましたが、B6塗装後の組立てと、蒸気動車の車体の試作で工作に精いっぱいでした。ようやく報告できる段階になりました。

GRAPHTEC社クラフトロボCC200です。車体はペーパーで作る予定で、いさみやの方眼紙にプリンターで印刷したものを、デザインナイフや歌川模型Uカッターで手作業で抜いてみたところ、綺麗に揃えるのは難しかった。そこで、3年前に会社で廃棄になり引き取って来たクラフトロボを作ってみることにしました。しかし最新のWindowsにドライバーが対応していません。幸い昔使っていたXPのノートが残してありましたので、これで駆動させることにしました。会社ではイベント用のカッティングシート切断用でしたが稼働は年1回程度でした。仕様に当たってネット検索しましたが、模型用利用もあるものの、過去の製品のためか、事例は少ないようです。

模型製作用のCAD図からカッティング部分を抽出して、DXF形式で保存し、XPパソコンにSSD経由でデータを渡しました。おお切れる切れる。しかしいさみやt0.3方眼紙を赤いキャップ(0.3用)で、台紙なしで切った所、切れた部分を巻き込んでしまい、失敗。

0.3㎜以下では台紙が必須の様です。なお確実に切断するためには、ケガキ線を2重にするのが良く、これは専用アプリ「ロボマスター」上で、コピー→貼付けとすると2重になり、カッターが2回走ります。

ドアの薄いモールドは葉書程度の紙でカッティングしました。DMの廃物利用です。10年前のものですが、ペーパー車体に使えそうだ、と保管してあったのです。2枚目の写真は、台紙の粘着の上に切り抜かれたドアが残った状態です。これはカッターパス1回で切れます。

腰板、窓間壁はエバーグリーンの筋目板を使うつもりで、幕板などはその板厚に合せるため、このようなデータを作ってt0.4程度の厚紙を抜いてみました。

抜いた結果です。幕板は板厚が厚いためにロボだけでは抜けず、デザインナイフで残りを切りましたが、綺麗にできません。また、重ねてみると厚すぎる感じです。そこで、エバーグリーンを使うのを止めて、腰羽目、窓部、幕板一体の、t0.3の外板とすることに変更します。エバーグリーンの筋目板は約0.9㎜間隔で、これは縦羽目寸法的に客車(2インチ)よりも貨車(3インチ)に向いている、ということもあるし。

これがクラフトロボの画面です。CADの線種(色)がそのまま映っています。水色線が羽目板のスジボリで1回、黒い線が切断で2回カッターが走るようにしています。

カッターのパス回数に差をつけたとは言え、同じカッターでスジボリとカッティングは無理があったようで、スジボリ部分も切れかかって,簾のようになってしまった。カッターの刃先飛び出し量を変えるべきでした。でも、内張と合わせれば何とかなりそうなので、このまま作ってみることにします。

一応、両面にプラサフ(ソフト99、カーショップで販売)を吹きました。

このノウハウが確立すれば、ホハ12000系とか古典客車とかの自作も楽になるという希望もあるのですが、切れた結果を見ると四角の形状は微妙に乱れています。今や導入するとしたら家庭用レーザー一択でしょうね。当局は他の方に比べ資金力に劣りますので、このままタダで入手したクラフトロボを使い続けることにします。

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4月25日は213系5000番台がラストランの日でした。当日午前はB6型3両の塗装を行っていたのですが、午後から熱田に出かけました。

熱田駅には列車到着前の13:20頃に着きました。場所取りをしたのですが、結局黄色いブロックから出ないと、こうなるんだよなあ。仕方なく1枚目は別れを惜しむファンということで。

6連ですが、右に人の肘を入れないと末尾は切れてしまいます。AIでエキスパンドしてみるか。

どうしても人が被る。AIでホームの人物を消してみることにします。Geminiで消した結果、下の写真に。でも解像度は落ちて文字類がつぶれますね。鉄道写真としては邪道だし。

下り3番線では撮影会が。方向幕転向ショーもありました。

2線空なので、これを機会に形式写真っぽく撮りました。若い頃からこのような写真を撮るように心がけてはいました。名古屋方の5013は方向幕窓が、豊橋方の5001、5006と異なって大きいのですね。2種あるとは知らなかった。

14:41発の先行列車で大府に向かいます。上りホームから駅名表と一緒に。

311系お別れと同じ場所です。大府通過で、315系と最後の?邂逅。311系の時は武豊線は313系2連でしたが、315系4連に変わったので、被りが増えてしまいました。

”ケツ打ち”で見送ります。蒸気機関車のさよなら列車から色々見送ってきましたが、やはり寂しいですね。模型で残せたらとも思いますが「鉄道省」で手いっぱいで余力がありません。マダマダ使える車だから、是非私鉄で第二の人生を望みたいところです。富士急とか長電とか。

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ここのところ、周期的に雨が降り、心配されたダムの貯水量も大分回復してきました。良いニュースというのはこれ位で、辺野古の抗議船転覆事故関連や、イラン米戦争、れいわ新撰組の詐取疑惑など、ロクなニュースがありません。ドラゴンズもずっと弱いし。自然と引きこもって模型工作と貨車研究に精を出すのみです。

台枠後部にぶら下がっている水槽は、作り直しました。幅は当初25㎜でしたが24㎜に縮小しました。周囲はt0.3リン青銅板で、幅極めジグ(板の左右をR面にしたもの)を使って真面目に曲げました。台枠にM1.7ネジで固定します。水槽の側面にはリベットで固定された小判型の蓋がありますが、打ち出し器では困難で、例の感光式ドライフィルムを使わないと無理そうです。蒸気動車の次も考慮して、ぼちぼち第二弾を考えてみますか。

台枠の前端の端ばりを作ります。t0.3板にリベットを打ちました。裾にはt0.2洋白板にリベットを打ったもの(アングルのウェッブ)を帯状に切って貼付けました。中央にΦ2.5の穴を明けてあります。下部のアングルのフランジは、裏から1.5㎜アングルを貼って表現します。

裏に客車キットか何かの流用の4X5アングルを貼り、これをブラケットにして、台枠にネジ止めしました。台枠はあとは排障器と車輪間のブレーキとなります。次は付随台車か、上回りのフレームに掛かることにします。

B6、3両も塗装準備のため分解、25日午前に塗装を行いました。追って報告します。

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