東山動物園 2:鉄道編(モノレール) | 鉄道省半田鉄道局

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1/80鉄道模型(Jゲージ)工作記事を中心に、鉄道と身の回りの出来事を書いてゆきます。
​(平成26年11月8日Yahooで開設、令和元年6月22日こちらに移転しました)

模型工作は休まず行っていますが、箸休めの第2弾、東山動物園の続きです。

園内を置くまで歩くと、突然頭上にモノレールが現れました。そう言えば、昔あったよなあ。この段階では予備知識がなく、何処製だろうと? この時ばかりは、孫を連れたおジジモードから、鉄ちゃんモードに早変わりです。

懸垂式ですね。1960年代を感じるデザイン、作りです。車体はリベット止めで、色も相まって、時代的にウルトラマン科学特捜隊のジェットビートル号に通ずるものがあります。

こんな場所にあります。Wikiによれば、三菱重工がフランス、サフュージュより導入した、わが国初の「サフュージュ式」モノレールということで、地方鉄道法に依るれっきとした地方鉄道だったのです。昭和49年廃線ながら、この方式が湘南モノレール(全線乗車済み)、千葉都市モノレール(1駅しか乗ってない)に生かされたそう。子供の頃、高校生の時にも来ていますが、乗せてもらった/乗った記憶はありません。乗り鉄的に、乗り逃がしたことは惜しい気がしました。

その代わりに、昭和62年から活躍しているのが、このモノレール。「スカイビュートレイン」。これは法的には鉄道ではなく遊戯施設なので、乗り鉄的・撮り鉄的にも外道なのですが、まあ鉄道には変わりないでしょう。「軽便モノレール?」 ということで写真を撮りました。孫は乗りたがっていましたが、乗ると動物が見えなくなるので、今日は我慢しました。再訪のチャンスがあれば、乗ってみたいです。

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