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Noriaki の ヒト・モノ・ココロ

NoriakiのBlogへようこそ。 
写真を主体として、日々の徒然な様を書いていければ。

亡き父の跡片付けがありまして、実家に帰る機会が増えました。


というか、実家に居る時間が増えました。
で、実家の私の部屋は、がらんどうでして。
で、部屋ががらんどうだと、夜、やる事が無い。のです。


さて、どうしようかなと。


で、まあ多少の娯楽は必要だという事で、今、私が小さい時に良く読んだ漫画を、古本屋で買って、実家の部屋に置いてます。

で、たまに、そんな漫画の御紹介。
 

今日は「よろしくメカドック」。


 

本音言うと、この漫画はどうしてわずか12巻で終わったのか、今でもさっぱり分かりません。

当時、凄い面白かったです。

ストーリーも、テンポが良くて、12巻とは思えない中身の濃さです。

多分、今でも伝説の車漫画扱いになってるはず。

 

当時、四大週刊漫画(ジャンプ、マガジン、サンデー、チャンピオン)で、本格的な車の漫画は一つもありませんでした。
恐らく、メーカーとの兼ね合いとか色々な問題があるのでしょうが、とにかくありませんでした。
この漫画が、当時の子供達に与えた影響は絶大で、それは10年後花開く事になります。

つまり、R32GTRを筆頭とする走り屋ブームの下地は、この漫画もかなり貢献しているのではないかと思います。
本格的な車漫画は、恐らくこの後、「湾岸ミッドナイト(ヤンマガ)」まで無いのではないかと思います。

(ただ、湾岸ミッドナイトも、初期は車漫画では無かったし、後期でも厳密な意味での車漫画では無い)

 

次原隆二さんは、この後長い間消えちゃうんですよね。
最近まで、クラシックカーの復元漫画の「レストアガレージ251」書いてましたが。
でも、この漫画のファンは、相当多いと思います。

1~12巻まで。
車が好きな人に、オススメです。

 

南禅院に行くと、まず分かる事。

 

まず一番に、身分の高い人が住んだ場所であろう事です。

これだけ立派な建物に住めるのですから。

 

次に、隠居した人が住んだ場所であろう事です。

現役バリバリが、こんな山のふもとには住みませんよね。

 

まずこの二つは、瞬時に分かるわけですね。

で、それが分かった上で。

 

 

で、次に、ここが大事なんですが。

 

つまり、隠居した人間が住んでるわけですから、そこまで庭にお金をかける余裕も無いし、必要も無いわけですよね。
なので、庭は最小限で良いんです。

かといって、建物が立派なので、あくまでそれに見合った最小限です。

 

 

南禅院が一番素晴らしいのは、その限られた最小限の中でのバランス取りの見事さです。

 

 

ドンピシャなわけですよ。
色々な意味で、丁度良いんです。

このバランスの取り方は、まさに絶妙です。

 

ただ、これだけ見事なバランスを取ると、ある意味面白みはありません。

あまりに正しくてバランスが良いものは、悪く言うとつまらないんです。

良く言うと、安心感があります。

 


つまりこの庭は、縁側で一日中ぼーーーっと出来る庭だという事です。
 

 

それが素晴らしいんです。

実は、南禅院は写真を撮り辛いので、あまり写真を撮ってはいないのですが。。。

 

少し取り上げてみましょう。

 

 

南禅院の池に浮かんでいる、島ですね。

こういう島を作る時、良く「亀」を模して作ります。

理由は、亀が縁起の良い生き物である事、そして池と亀が良く似合う事です。

 

 

で、亀を模して作るのですが・・・

 

 

いかにも「これは亀です!亀を模して作りました!ほら!亀でしょ?!」みたいに、亀を模してはいけません。

 

 

つまり、ぼんやり亀に模すのですね。

「ああ・・・言われてみたら亀だよね。なるほど。」

 

 

くらい、ぼんやり。

 

 

あまりに、はっきり亀を模すのは下品なのです。

自然を良しとする和風庭園では。

 

 

これがガーデニングだと逆で、はっきりさせる傾向が強いですね。

「誰がどう見ても亀だよね。これ凄いね。リアルだね。」

 

 

くらい、はっきり。


南禅院は、もちろんぼんやりです。