表現の楽しさを伝える教室を創って
おかげさまで 20年。
イマジネーションダンスワークス と
むなかたミュージカルメイツを主宰している
本松ゆか です。
キラキラ輝く子どもを育むことにワクワクで励んでいます。
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イマジネーションダンスのレッスン。
5月の連休から新曲に入り
練習に励んでいます。
どのチームもだいぶ出来上がってきました。
振付が進むにつれ
習った時はできていたところが
いつの間にか
違って踊ってしまっていることがあります。
楽しくて
楽しくて
元気いっぱい踊ってくれていて
魂が喜んでるのが伝わってきます。
天真爛漫な個性は枠にはめたくない。
それが踊りの原点
だと、わたしは思っています。
でも、振りを間違えて覚えるのは惜しいです。
自分では楽しいし
できてるつもりなんです。
今週のレッスンでは
そういうところをなおしました。
そうしたら
ちょっとショボンとしちゃったのね。
あ~
言いましたよ。
全然ショボンとする必要ないから
間違えているのは悪いことでもなんでもないのよ
パワーがあっていい踊りしてるんだよ。
だから
違ってるのが惜しいし
癖になったり覚えこんでしまう前に言ってるだけなんだよ。
そこ、違うよ
って言われたら
ああ、そうか、じゃ、なおそう
そう思って素直にやれる人が伸びるのよ
ちょっと、ショボンちゃんになったメンバー、
そう言ったら、ほっとしたように
ニコッと笑ってくれました。
レッスンで注意されることは
自分を否定していることでは全然ない。
何度も言ってるんですが
中々心に入らないのね。
大切なことなのに。
大切なことは
ダンス以外でも同じですね。
注意とは少し違いますが
何か言われて
ショック受けたりすること、誰でもあると思います。
わたしもあります。
でも
深呼吸して
冷静になって考えてみると
確かにそうかも。
と納得できたりして・・・
その意見を受け入れて
新たな方法を自分なりに考えることで
いい方向に進むことがいくつもありました。
聞く耳をもつ。
言われて痛いことは
新たな可能性への
一つの扉の可能性がある。
最近つくづく感じていることです。
なので、そんなことも
ダンスの練習を通して
メンバーちゃんたちに伝えていきたいです。
好きなことに没頭することは生きる力になります。
足りないことをプラスするのではありません。
自分の中に眠っている素晴らしいものを思い出して!
耳にタコができるまで
言い続けようと思います。
あなたたちはすごい
あなたたちはとっても素敵
だからこそ
聞く耳をもって
受け入れるべきことは受け入れ
すると決めたことは
とことん没頭して
更に更に飛躍してね
皆さんへ
元気よとどけ