こんにちは。
わくチャレの松倉です。ㅤㅤㅤㅤㅤㅤㅤㅤㅤㅤㅤㅤㅤ
今日は我が家のラン活事情(現在進行形)についてお話します^^
初回は、大手メーカーと工房系、本革と人工皮革のメリット・デメリットについて
そして前回は、カタログ請求や我が家のランドセル選びの基準についてお伝えしました。
今回は、実際の試着と、購入前に確認しておきたいポイントについてお話します。
実際にランドセルを背負ってみて
今年はコロナ禍ということもあり、店舗でも展示会でも、基本的に来店予約が必要なでした。
(平日であれば、予約不要なところもありました)
我が家は、2月から4月まで、計3回試着しました。
まず、2月に横浜にある池田屋と土屋鞄の店舗へ行きました。
池田屋では、電話相談サービスにもあったように、丁寧に説明してくれました。
1組に対し、店員さんが1人ついてくれ、気になることがあればすぐ聞くことができました。(コロナ禍で人数制限してたからできたっていうのもあるかも)
池田屋のランドセルは、色々子ども目線で作られている印象を受けました。
また、6年間無料保証は、ヤンチャな男の子なら嬉しいなって思いました(^^)
ちなみに、6年間保証は結構どこもついていますが、「理由を問わず無料保証!」というのは、私が集めたカタログの中では池田屋と土屋鞄だけでした。
赤、ピンク、アイリス、ラベンダー、アクアブルー、マロン、キャメル…色々背負ってみて、娘が気になるのは赤、紫(アイリス、ラベンダー)でした。
肩ベルトのフィット感も良さそう(^^)
ですが、アイリスもラベンダーも娘のイメージしていた色合いとは少し違ったようでした。
次に行ってみよう!と土屋鞄へ。
こちらも予約制で人数制限はありましたが、入店すると、ご自由に背負ってみてくださいねーという感じでした。
店内は少し暗めだったのですが、「陽にあたった感じもぜひ見てくださいね」と、お店の前を何度も歩かせてくれました。
池田屋のときと同じような色を背負ってみましたが、こちらのデザインは全体的にオシャレ!
ラベンダーやミントブルーなどもくすみカラーで大人っぽく、これなら「水色がいい!」と言われてもOKするかも!と思ったくらいでした。
娘は「ここの紫(ラベンダー)に決めた!」と凄く気に入ったようです。
ただ、私が見に行った2月末の時点では全商品が出揃ってなくて、少し早すぎたようでした…情報収集不足ですね(^_^;)
(全て出揃ったのは3月10日頃だったと思います)
3月は中村鞄の展示会に行きました。
ここでも、真っ先に手にとったのはラベンダーでした。
土屋鞄はくすみカラーで大人っぽいのに対し、中村鞄は明るめのパステルカラーという感じで、こちらも気に入ったようです。
土屋鞄を訪れた時から2週間ほど経っていたので、「良かったのは覚えてるけど、どんな感じか忘れちゃった!」とのこと(^◇^;)
土屋鞄と中村鞄にもう一回見に行きたいというので、今度はこちらを1日で見て回れるよう計画することにしました。
購入前に確認しておきたいポイント
同時期に、娘が通う予定の小学校に通っているお友達に、ランドセルについてや、小学校情報も聞いてみました。
具体的には、
を聞きました。
サイドフックは荷物が多い日に使っているが、教科書が少なければ中に入れて帰ってくることもある。
→我が家は家の前の歩道がとても狭く、大型トラックも走るので、サイドフックの使用は危険なので娘には使わせない予定です。
…となると、ランドセル自体の容量が多い方が嬉しい!!
タブレットは支給されているが、現時点では学校保管。
→今は学校保管でも、今後娘が通っている間に状況は変わりそう。
カタログでも「タブレットが入る」を特徴にあげている所は多いですが、タブレットを実際持ち歩くとなったらカバーをつけたり、ケースに入れることを考えると、なるべくここにも余裕があると良さそう。
持ち手は金具よりも、革の方が良かった!A4ファイルも入る大きさがいい。
→どのくらい持ち手を使うか分かりませんが、棚から引っ張り出す時に使うのかな?金具だと長時間持つのは痛そうですよね。
わが家が検討しているところは持ち手が全て革、A4ファイルが入る仕様になっていたので、ここの心配は不要でした^^
義両親がお祝いにプレゼントしてくださることになったので、購入時には一緒に行っていただくことにしました。
その場で持ち帰ることはできなくても、ネットで届いたものをその場できちんとお礼を伝えたいと思って。
この日は、娘が気に入っていた中村鞄と土屋鞄へ。
中村鞄に着くと、脇目もふらず、ラベンダーのランドセルを背負い始めた娘。
人工皮革→牛革の順に背負ったのですが、「こっち(人工皮革)の方が軽い!これにする!」と言っていました。
その後、土屋鞄を訪れ、背負ってみると「うん、こっちだ!これがいい!!」と。
土屋鞄のラベンダーは牛革のみ。
中村鞄の人工皮革と土屋鞄の牛革の重さと比べると、土屋鞄の方が270gほど重いので
大丈夫かな?と心配になりましたが、本人が気に入ってるのでそれを尊重しました。
また、今はランドセルカバーをしている子も割と多く見かけるので、もし6年間の中で違う色が良くなったら、好きな色のランドセルカバーをかける予定です(^^)
親の好みと子どもの好みが違う!こんなときはどうする?
私達親世代のランドセルといえば、赤か黒が定番でした。
今はカラーバリエーションが増え、可愛い色や柄のものが増えましたが、それ6年間使うかな?って思ってしまうこともありますよね。
特に女の子は、キラキラが好きだったり、ハートやリボンなどのステッチがあるものに目が行く子も多いかと思います。
同時に、《お姉さん》にも憧れるお年頃。
「安い買い物ではないので、高学年になっても気に入って使ってくれるといいな!」
そう考える方も多いと思います。
でも、生まれてわずか5,6年しか経っていない子に6年生になったときの話をしても、正直ちんぷんかんぷん(^_^;)
私は、娘にこんなふうに伝えました。
「1,2歳の時はアンパンマンが好きだったけど、今はプリンセスが好きだよね。
同じように、今はハートが可愛いと思っていても、3年生になったらリボンが良くなるかもしれないし、6年生になったら何もついていないのがいい!ってなるかもしれないよね。
そんなときに、元から縫ってあるやつはもう変えられないけど、シールなら自分の好きなように貼り替えることができるよ♪」
と提案することもできます。
※池田屋では貼って剥がせるランドセル用ステッチシールが売っていました。
「紫色のお洋服を着たいなら、紫とは違う色のランドセルの方が洋服が可愛く見えるんじゃない?」
と、トータルコーディネートの1つとして認識させるのも、一つの方法ですね(^^)
上にも少し書きましたが、最近はランドセルカバーを使っている子も多く見かけます。
(見た感じですが、私の住む地域だと半分くらいの子が使っていそうな感じ。女の子が使っていることが多いかな)
リンクを辿っていただけたら分かると思いますが、透明なものから、色物・柄物まで種類豊富に売られているので、もし好みの色じゃなくなったらカバーをかけるというのもアリですね!
さすがに側面まではカバーされてませんが(^_^;)
それから、これはお隣さんのパパが話していたことなのですが。
「男の子だし、きっとすぐボロボロになるから、2つ買うことを見越して安いのを買う!」
とのこと。なるほど―!
小学校入学時と卒業時の体格って全然違うので、その時の体格や用途に合ったランドセルを買うというのもアリかもしれませんね(^^)
小学校に入学したら、ランドセルは毎日使うものです。
そして、6年間使うものを1年以上前から選ぶというのは、決して容易いことではありません。
今回私が初めてのラン活を通して分かったことは、子ども自身が「小学校に行くのが楽しみだな♪」という小学校への期待感を持てるようにすることが1番大切だということ。
最終的な決定権を親(購入する側)にするか、子ども(実際に使う側)にするかは、各家庭でそれぞれ決めたら良いと思います。
もし最終決定権を子どもにする場合は、その決断に対して不平は言わないように^_^
逆に、親が決めたものを買うなら、筆箱や下敷きなどの小物はお子さんが好きなものを買ってあげると良いかな、と思います。
ラン活レポは今回で終わりになりますが、どなたかのランドセル選びの参考になれば幸いです(*^^*)
最後に・・・
メーカーや時期によっては、ランドセルのお届け時期を選べることがあります。
あまり早く届いてもしまう場所に困るな…そう思う方もいらっしゃるかもしれません。
ですが、ギリギリにして「桜が満開の時期に、ランドセルを背負った写真をお友達と撮る予定だったのに、届かなかったー!」というお声も聞きますので、少し早めに届くようにしておくことをおすすめします(*^^*)
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