そんな人見知りと場所見知りが強く、かなりの慎重派な娘が、ぐちゃラボで楽しく遊べた背景には、4つの理由がありました。
時間的な余裕️
活動の自由
周りの子やママたちの存在
気持ちの余裕
・時間的な余裕️
45分間の中で、活動がコロコロ切り替わりません。
子どもが集中できる時間は「年齢+1分」が目安と言われ、乳幼児サークルなどでも活動をどんどん切り替えて注意を惹きつける工夫がされています。
ですが、わくチャレでは、子どもが好きな活動に集中して取り組める時間を大切にしています。
絵本や手遊びなどの時間もありますが、メインのぐちゃぐちゃ遊びの時間をたっぷりととっています。
・活動の自由
みんなで一緒に行うことを強制しません。
活動がAからBに移って、周りの子達がBをやり始めても、お子さんがAを続けていたければ続けて構いません(^^)
大まかな活動の流れはありますが、そこにたどり着くことを目的にしていません。
また、美しく作ることや、作品作りをテーマにしているわけではないので、「やってみる?」と聞くことはあっても、【やらない】という決断も尊重します。
・周りの子やママたちの存在
楽しそうに遊んでる姿を見て「やってみようかな!」「やりたい!」という気持ちが湧いてきます。
また、見ているだけでも十分刺激になります。
教室の場で表現するのではなく、家での遊びに変化が見られることもあります(^^)
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うちの子はやらないで見てるだけ…本当に見てる「だけ」でしょうか?
・気持ちの余裕
準備から片づけまでをおうちで一人でやろうと思ったら、「座ってやってね」「紙の上だけでやってね」「こっちはダメだよ!」など指示や制限が多くなってしまいがち(;_;)