こんばんは。

 

好奇心と主体性を育み、全身で楽しむぐちゃぐちゃ遊びの親子教室 わくチャレの松倉です。
 
 
ここ数回、ぐちゃぐちゃ遊びに対する熱い想いを語っています♡
 
よろしければ今日もお付き合いください^^
 
今日は、娘(当時2歳1ヶ月)がぐちゃラボで初めて絵の具遊びをした時のお話です。
 
 
教室に行くのは2回目。
 
家で1、2回、筆を使って絵の具遊びをしたことはありますが、ダイナミックな絵の具遊びは初めてでした。

最初は、周りの子に圧倒されて、その場に固まっていた娘。
image
(紺色のTシャツを着て、真ん中辺りで立ってるのが娘)


しばらく周りのお友達やママ、そして私が遊ぶ姿ぶじっくり観察したら、
少しずつ興味をもち始めたようです。
 

手足に絵の具をべったり付けて遊ぶ子を見て
娘、再び硬直(^^;)

 
家で何度も手形スタンプをやったことがあったので、絵の具に触れるきっかけになると思い、まずは私がやって見せました。

これなら私でもできそう!と思ったのか、恐る恐るペタペタ

最後は、皆でおいも掘り♪


そして、これがお教室が終わってからの1枚。
手にも足にも絵の具を付けて、少し誇らしげな表情です。

写真からも、娘が少しずつ絵の具に親しんでいく様子が分かりますよね(*^^*)



お教室に行って、みんなと一緒に遊ぶ。

親にとっては、これが1つの使命ように思えてしまうこともありますよね。

その気持ち、よーく分かります!!

ですが、観察することも子どもにとっては大きな刺激で、興味の幅を広げたり、こんな遊び方があるんだ!って学びもあるんですよ。


実際この数日後に、家ででんぷんのりを使って遊んだのですが、気づくと娘の両手にのりがべっとり!
 
その後は、腕や顔にまでのりを付けていましたよ♪

お教室で見てきたことが、家に帰って形を変えて出てきたんですね(^^)

今思い返すと、最初の頃は娘にとってぐちゃラボは、表現の場ではなく、周りのお友達やママが遊ぶ姿を観察する場になっていたのだと思います。

このことがきっかけで、慎重派の娘が遊びに一歩踏み出せるきっかけと、娘のやってみたい!という気持ちを受け入れ、それを表現できる環境を日常でも作ってあげたいなと思うようになりました。