こんばんは。脇田雄太です。
ボロ物件に限らず、全ての不動産投資において
無駄なコストを削減すること 
は、投資の成功を大きく左右します。
しかし…
何でもかんでも
コストカットすればいいのか？
というと、そうじゃありません。
時には、
コストを度外視して
お金をケチらず使う 
必要があるからです。
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私はボロ物件投資において、
人とのつながりを
大切にすること 
には、大きな意味があると考えています。
・売買の仲介会社さん
・賃貸の仲介会社さん
・リフォームの職人さん
・プロパンガス会社さん
どれが欠けても、
私の投資は上手く行かない
に、違いありません。
例えば私が、コスト削減を最優先に
・賃貸仲介の広告費をケチる
・職人さんの人工費をケチる
ようなことをしてしまったら、相手はどう思うでしょうか？
「儲かりそうにない客だな…」
「細かくてケチなオーナーだな…」
と思われて、次のつながりを失ってしまい、私は
信頼できるパートナー探しを
また１から始めざるを得ない
ことになるはずです。
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これにちなんだ話で、以前
売買仲介の業者さんに１日中
物件を案内してもらった 
Aさんと言う方が、その後の
食事の金額を気にしてしまった…
という相談を受けたことがあります。
もちろん、業者さんだって仕事ですから、
物件を案内するだけで
見返りを求めたりはしない 
のですが、今後のつながりを考えると、私だったら
「今日は１日ありがとうございました！」
「お時間があれば、この後の食事でもいかがでしょうか？」
と、担当者さんを誘うことをためらいません。
もちろんその食事も、安い定食屋などではなく
ケチらずにふるまう 
よう、心がけると思います。
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私が生まれ育った大阪は、商人の街でもあり
普段は倹約しつつも
時にはケチらずお金を使う
という、
「生き金」を大切にする文化 
があります。
お金を使うべきところに使えば
いずれ何倍にもなって返ってくる
ことを、商人はよく知っているんですね。
ボロ物件投資も、ある意味立派な商売。
節約すべきところは節約し
使うべきところでケチらない 
というメリハリを作り、
人とのつながりを大切にしたい
ものですね。
いかがだったでしょうか？
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