職人さんの勤怠管理を「カレンダーにやってもらう」という話。

こんばんは。脇田雄太です。

昨日のブログでもお話しした

施主支給

ですが、その要とも言えるのが、

職人さん

の存在です。

リフォームの内容によって

・大工さん

・壁紙屋さん

・配管屋さん

・電気屋さん

など、さまざまな職人さんが出入りしますが、

ある程度の工事規模

になると、大家自らが複数の職人さんを仕切る、つまり

現場監督の役割

が必要になってきます。

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さらに、大きな工事ともなれば、

数週間レベルの

長期に渡る

ケースが多くなるため、職人さんの仕切りに加えて、

どの職人さんが

のべ何時間の

作業をしたか？

というチェックも、必要になってきます。

通常、リフォーム会社さんなどにお願いして、

すべておまかせ

に施工してもらう分には、そんな心配も不要なのですが、私たちはコストダウンを優先して

1日幾らの日当制で

職人さんに直発注

しているため、大家自らが、

職人さんの勤怠管理

をしなければならないんですね。

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とはいえ、私のような遠隔地の大家さんが、

毎日現場に通って

終わりまで見届ける

というのは、あまり現実的ではありません。

そのため以前は、職人さん達を信頼して

自己申告の内容

で、日当を支払っていました。

しかしある時、トラブルが起こったのです。

職人さんの1人が、ある工事の際、

半日しか働いていないのに

丸１日分の日当を請求した

んですね。

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結局、そのトラブルは大事にならず済んだのですが、そもそも

リスク管理をすべき

現場監督であるべき

大家の私が不在だった

から、こんなことが起きたのです。

それ以来私は、工事の初日に必ず

カレンダーを

現場に掲示して

どの職人さんが

何時から何時まで

働いたのか？

を、カレンダーに書き込むことにしてもらいました。

その書き込み内容を、職人さんに共有してもらうことで

職人さん同士による

チェック機能が働き

不正がなくなるはず

という狙いです。

効果はてきめんで、それ以降、同じようなトラブルは起きなくなりました。

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いくら、信頼している職人さんだったとしても、

全ておまかせで

性善説が通用する

とは限りません。

・１〜２人の職人さんが

・数日で終わるレベル

の作業であれば、自己申告制でも構いませんが、

・１週〜数週に渡るような

・大掛かりなリフォーム

であれば、上のようなカレンダー方式を採用してみましょう。

工事におけるトラブルの多くは、

監督の甘さから起きる

ということを、頭の片隅に入れておいてください。

経験豊富な私が言うのですから、

間違いないですよ（笑）

いかがだったでしょうか？

ではまた！

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