飯塚市上三緒で平屋の新築プランを考えています。
当初は中古住宅の購入を検討されていた希望者が、コンパクトな
平屋建てを希望され、中古では見つからなかったので、新築で検討する事に
なりました。
ただし、価格がポイントです。
いかに総額を低く抑えるか、が重要になりました。
無駄な経費を省き、総額を抑えます。
ここ数年は中古住宅、特に年数が経過した物件の再生に力を入れてきました。
そのため新築は最後の手段と考えていました。
空き家問題の解決には、新築ではなく、再生を重視すべきと考えているからです。
ですが、さすがに希望の条件に近い物件が見つからない場合、新築です。
一般的な建築会社やハウスメーカーであれば、建物だけで2,000万円くらいが普通です。
それでは希望者の依頼に応えられません。
土地・建物・諸費用の総額で2,000万円を大幅に切ることが依頼内容です。
消費税や資材の高騰が厄介です。
どうやって低く抑え、品質を上げ、不動産価値を高めるか、を考えています。
ただの新築供給会社とは、最後の点で大きく変わります。
造ればいいのではありません。不動産価値を高めるか、が重要です。
いつの日か売却等をする場合に、価値を維持できるようにすること、を重視しています。
こだわりの世界に一つの家=きわめて特殊な買主しか買わない=不動産価値は激しく低くなる、ことを知ってもらうようにしています。
汎用性、多くの需要のある家=価値が下がりにくい=不動産価値が高い家につながります。
今を基準に考えるのではなく、数十年後の状態を考えて対策を練ります。
大家族の時代は終わりました。
人口は大幅に減少することでしょう。
世帯人数は少数が中心です。
すると、大家族向きや3階建てなどは敬遠されることは明白です。
コンパクトな平屋を望む家庭が増えることが予測されます。
その中でも間取をアレンジできる可変型のほうが将来の需要に合うと考えています。
メンテナンスがしやすく、維持費が低い、自動車に例えると軽自動車やコンパクトカーのような
住宅です。
間取やその他を含めたプランを考えるのには、やはり早朝が適しています。
午前3時半から4時頃から考え始めると、いろいろとプランが浮かびました。
その中で依頼者に最も求められている内容は何か、を考えて作成しています。
まずは価格との戦いです。
現在の建材価格や消費増税対策をしっかりと検討していきたいと思います。