私たちは長年にわたり、一部の人が儲ける為に「噓の情報」に触れて生活しています。
特に、健康に関する事は情報には噓が多く、それをまともに信じる事で、健康を害していることが分ります。
●RAPT×読者対談〈第87弾〉過剰な健康・環境ブームも悪魔崇拝から始まった詐欺目的のデタラメ話。
https://rapt-neo.com/?p=37295
例えば、高血圧と診断されると、塩分を控えるように言われることでしょう。
しかし、塩は、人間の脳や筋肉などの働きに必要不可欠な栄養素だと分かっています。
塩分が不足すると、疲労感や食欲不振、血液がドロドロになるなどの影響を引き起こします。
そして、塩が不足すれば、こむら返りが起こりやすくなり、足や手であれば痛いだけですみますが、心臓も筋肉で出来ているので、心臓の不整脈のリスクも上がってしまいます。
そして、塩の成分の中には「塩化マグネシウム」が含まれていますが、「にがり」の事を言います。これは便秘薬として使われている塩の成分で、「減塩」する事で便秘にもなりやすいことを意味します。
塩には防腐効果があり、昔、保存食として、梅干しや漬け物、塩シャケなど塩に漬けて長期間保存されていました。そのこともあり、戦前は1日に20グラム近くも塩を取っていたようで、1975年頃は男女とも1日あたり13~14グラム程度の塩を摂っていました。
江戸時代には塩不足で死者が出ることもあったと言われているくらい、「減塩」が病気のリスクを上げている事が分かります。
このように、私たちは「噓の情報」に振り回されて、払う必要のないお金を使って生活していることが分ります。「正しい健康情報」を手に入れて、無駄な出費を無くすようにして下さい。
●【厚労省】健康長寿のため、1日の食塩摂取量を10.1グラムから7グラム未満に減らすとの目標を設定 過剰な減塩により日本人の健康を破壊するようミスリード
●RAPTブログに出会い、正しい健康情報を学ぶことで、40年来の鼻炎が治った!!(十二弟子・ミナさんの証)