「あら~久しぶり~~~





以前働いていた訪問介護事業所の時に、訪問していた利用者さんのご親戚の方に会った。





挨拶もそこそこに「ねぇ~話を聞いて~~」と言われる。





訪問していたのは、Aさん80代の女性で一人暮らし





もう~ワガママ放題の人だった





ワガママに加え、人の悪口を言うのが好きな人。







どんなにお世話になっている人のことでも悪く言われる。





ヘルパーに対して

「あんたたちに有り難いなんて思えない」と言うのが口癖

((((;゜Д゜)))







ワガママを言うのは、ヘルパーにだけではないから、家族も妹弟たちも友人も訪ねてこないし、近所の人とも付き合わない。





80才過ぎても外見、精神年齢ともに若い。





年寄りが嫌いと言ってディサービスや集まりには絶対に行かない。





とにかく色んな人たちに嫌われていた。







「私はひとりが好き」と言いながら、寂しさが漂っていた







私はそんなAさんが可哀想でならなかった。







私はAさんと、いつも真剣に向かい合っていた。



それが良かったらしく、私のことだけは「好き」と言っていてくれいた





以前の事業所を辞めて1年半が経った。





可哀想でと言いながら、私はAさんを忘れていた。





忘れなきゃならないんだけど・・・・・





ヘルパーは利用者とプライベートで付き合えない。





訪問終了後もプライベートで訪問してはならない。





守秘義務があるからだ







そうでなければ訪問介護は成り立たない。





自宅に入り利用者と1対1。







訪問先の色々なことを知る。





重要書類の置場所や秘密も知ってしまうことがあるからだ





そんなAさんも亡くなった、ご主人には感謝されていた







Aさんがひとり暮らしになっても、生活ができる程の財産を遺されたからだ







「ねぇ~聞いて~」と言われた、Aさんの唯一仲良くされていたご親戚の話。



腰痛が酷くなり、歩行中に転んでケガをされて入院。







最初は相部屋だったが余りにもワガママで騒がしく、同室の患者さんが嫌がり、個室に移った。









看護師さんも大変なので、Aさんは入院中、割りと高額な家政婦さんを雇っていた







病院側もさすがに嫌がり、家族も面倒を看ようとしないので、退院させられた。







ひとり暮らしは無理そうなので、退院後は優良老人ホームに入所になった、という話だった







これから面会に行くと言われる









「あなた、どう思う?」と聞かれた。







聞かれたが、どうもこうもないだろう







あんなにワガママ放題で人の悪口しか言わない、人に感謝もできない人が、最終的にそうなっても仕方がない









地球上でたったお一人の仏のさとりを開かれた方、お釈迦様は、幸せになれない10の悪い原因を教えられています。





それを十悪(じゅうあく)と言います。



◆心でやる行いを意業(いごう)と言い、

(1)貪欲(とんよく)底の知れない欲で造る罪。金が欲しい、誉められたい、もっともっとと限りなく欲しいものを求める心で、親子・兄弟・恩師にでも、恐ろしいことを思う。





(2)瞋恚(しんい)怒りの心で造る罪。欲が妨げられると、あいつのせいで儲けそこなった、こいつのせいで恥かかされたと心の中で相手を切り刻む。





(3)愚痴(ぐち)ウラミ・ネタミ・ソネミの心で、相手の才能や美貌、金や財産、名誉や地位を妬み(ねたみ)、他人の不幸をよろこぶ心。





◆口で言う行いを口業(くごう)といい。



(4)綺語(きご)

心にもないおべっか(お世辞)を言って相手を騙す言葉。





(5)両舌(りょうぜつ)二枚舌。仲良い人の間を裂いて、仲悪くさせることを言うこと。離間語(りかんご)ともいう。



(6)悪口(あっこう)中傷、わる口のこと。他人を傷つける言葉。



(7)妄語(もうご)事実無根のウソをついて相手を苦しめる。







(8)殺生(せっしょう)生き物を殺すこと。自分で生き物を殺す。他人に命じて殺す。自分で殺さなくても、殺しているところを見て楽しむ心があれば同罪。





(9)偸盗(ちゅうとう)他人の物を盗むこと。分不相応なものを所有したり、他人の時間を奪うことも。



(10)邪淫(じゃいん)よこしまな男女関係。





このように、心や口や体で十悪(じゅうあく)を造り続けている私達だが、中でも口や体をそうさせる心の姿をよくよく見つめよ、とお釈迦様は教えられています。





悪を慎み善い行いをすれば、善いことが自分に返ってきます









やはり人の悪口は言わないようにしやきゃね









幸せになるタネまきをいっぱいしましょう



























一緒に暮らすなんて、結婚するなんて、

絶対にないと思ってた













私のダーリンは難病のクローン病。







出会った頃には、もうクローン病でした。









*クローン病とは。



主として口腔から肛門までの全消化菅に、非連続性の慢性肉芽腫性炎症を生じる原因不明の炎症性疾患。厚生労働省より特定疾患に指定されている。

潰瘍性大腸炎とともに炎症性腸疾患に分類される。





クローン病って、クローン人間のこと(´・ω・`)?





なぁんて本当に考えたなぁ~~(;゜∇゜)





無知って恥ずかしい(*''*)











出会う直前にダーリンのことを知人から聞いていた







すごく会ってみたかった









12年前、私は食べる行為が面倒くさく、あまり太りたくないという理由で、毎日同じ物を食べるというアホな生活をしていた時代がありました





今から思えば心の病





それを続けた結果、体を悪くして慢性疲労症候群になりました









現代医学では珍しく、薬物療法ではなく、食事療法を勧めてくださった、ある内科の素晴らしい医師と出会い、私は元気になりました







それからは、ずっと今までも、その食事療法を続けています(o^-^o)









知人から聞いていたダーリンの話は、慢性疲労症候群を食事療法で治し、その食事療法をしている、という話だった。











自分と同じ経験をした人というだけで親近感があり、会いたくなったのだ











そして、ダーリンと出会ったぁ~~~~~







出会った頃のダーリンの印象は、







いかにもひ弱、色白、風になびいてヒラヒラ歩いていた







そしてキレイな顔立ちや姿勢から、金持ちのお坊っちゃんに見えた。







えっ?

治ったんだよねえ?





どこから、どう見ても病人だよな~~~・ω・`)?













はじめて会った時のこと。





ダーリンの名前を大きな声で呼んでみた(-o-)/







ダーリンは怪訝(けげん)そうな顔をして後ずさりした。







あの時のことをダーリンから聞いた。



「な、なんだ、この女



とにかく関わりたくない





と思っていたそうだ









私はと言うと、想像していた人とはほど遠い人だった











つづきはまた




























訪問介護の仕事中は、待機時間や移動時間がある。



その時間は、だいたい車の中で本を読んでいることが多い


訪問介護はよく動く仕事のように見えるけど、


私は車の中にいることが多い


おかげで、ずっと運動不足。体中のあちこちがなまって気持ちが悪い




なので、ダイエットと健康維持のために、
わずかな時間でもあれば歩こうと決めたてた



今日は、朝イチの訪問が終わり次の訪問まで1時間あるなぁ~


歩こう


今日は気持ちがいい秋晴れだ





近くに公園がある




子供が遊ぶ為の遊具、多目的グラウンド、野球場テニスコートランニングとウォーキングに適している歩道、緑と花がたくさんある広い公園だ




水の入ったペットボトルを持ち歩き出す



色々な景色と色々な人に出会う。




植木の剪定(せんてい)をしている市の職員さん

ご苦労様です☆⌒(*^∇゜)v


花壇の水やりをしているご婦人。

こちらも、ご苦労様ですm(._.)m



仲良く歩いているご夫婦

仲良くて羨ましい(●^o^●)





なにかに迫られて走っているような青年

目、目が、こ、こわい((((;゜Д゜)))





お孫さんを連れた年輩の人。

まぁ可愛い((*-*)


公園デビューしたばかりらしいヤングママが数人


思いっきり深呼吸。


歩道のあちこちに、『ここはスタートから何メートル』と看板が設置されている。


歩いた距離がわかって、ヤル気が出る





2週目を歩いていた時に、年配の女性とすれ違った。


足を少し引きずりながら、ゆっくり歩いている



きっと病気が原因で体の左側が軽いマヒになられたのだろう。



私が3週目になる頃には、グラウンドの方へ歩いている。



一生懸命ストレッチと体操をされている。


えらいなぁ♪

努力の人だ♪

見習いたい♪



その年輩の女性に「あなたの努力は必ず報われますよ~~」と心の中で応援してたo(* ̄○ ̄)ゝ



私の好きな本にこう書いてあります






◆努力の成果は、ある時パッと花開く。あせらずタネをまき続けよう。




私たちの悩みの一つに、「なかなか続かない」ということがあります。頑張ろうと取り組んでも、すぐに目に見える結果が出てこないと、「やってもダメだ」と心がなえてきて、投げ出してしまいます。


でも、努力や学習の成果というものは、じわじわ効果が出てくるというよりも、ある時を境にパッと花開く傾向があるのです。だから、最初は結果が出なくてもコツコツ続けていくことが大事なのです。


子供の頃、私は鉄棒の逆上がりができず、いつも独り練習していましたが、ある日突然、できるようになりました。自転車に乗るのもそうです。最初はフラフラしてすぐに転んで膝をすりむいてしまいます。ところが、ある時突然、スイーっと乗れるようになりました。


こんな経験は誰にでもありますね。これが練習や努力と、その成果の関係なのです。


頑張っても上達しなかったり、うまくいかなかったりすると、投げ出したくなります。でもその時、あなたはゴールの直前にいるのかもしれません。

ゴール直前であきらめて引き返すとしたら、それはもったいないですよね。





(『幸せのタネをまくと幸せの花が咲く』 岡本一志著)






無駄な努力は一つもないんだよね。


人によって早く咲くか、遅く咲くかの違いがあるだけなんだなぁ。



私も努力しなきゃね~~~




努力は決して裏切らない




あの時、声をかければ良かったなぁ~~~~



今度、会ったら声をかけようっと

















久しぶりに、利用者さんのお話を。



Fさん(男性)は、軽い痴呆症の奥さんと2人暮らしだ


家事のほとんどをFさんがしている。


4月に介護保険サービスの時間短縮がなされたせいで、Fさん自身がしなければいけないことが増えた。


サービス終了後は、少しだけ話をする



遠くに住む息子は帰って来ない。



最近は体調が悪く、元気がなくなっている




Fさんはため息をつく。


「生まれてきた時から運命は決まっているらしいね」

そう言うから


「運命は決まってないと思うけど、どうして?」

と聞くと、

「瀬戸内寂聴がテレビ番組で、人それぞれの運命は生まれた時から決まっていて、どうしようもならないものと言っていた」

と悲しげに言われた。



体調が悪い上に、そんな番組を見たから、また落ち込んで元気がなくなったようだ。


私は


「運命は決まっていないのよ。やり直しはいつでもできるよ」

と言ってみた。


「こんな80才になって人生やり直すなんて考えられないよ」


そんなことはない
人生は、いつでも何度でもやり直しがきく



テレビに出演できるような人の一言は影響力があるのだから少しは考えて話して欲しいよ


Fさんがかわいそうだよ


Fさんだけじゃなく、すべての人に悪影響だ




人生はやり直しができるのだ(*^o^)/\(^-^*)



根拠がある。


私の好きな本にこう書いてある











人間の運命は一見不思議なものと思われます。


人間は、両目、両耳、鼻や口を持っていることに変わりありませんが、どこか、その容貌に違いがあります。

地球に70億人近い人がいるといわれていますが、それらの人々も、みな一人一人どこかに相違があります。
中には、双子があって瓜ふたつのように見分けのつかない場合もありますがそれでも運命はそれぞれ異なるということは不思議に思われます。



前の電車に乗った人が無事であったのに、2、3分後の電車に乗ったばかりに、事故に遭って死んだり、けがしたりするということはいくらでもあります。今日の激しい交通戦争の犠牲者でも、瞬間的な運命の相違で現れます。


また、私たちの生まれた環境ほど、不公平なものはありません。貧しい家に生まれる人もあれば、乳母つきの富豪に生まれる者もあります。中には、生まれながらの身体障害者もいます。男に生まれる者、女に生まれる者、美しく生まれる人、醜く生まれる人、種々様々の人間模様です。

同じ人間でありながら、ニューヨークのド真ん中に生まれる者もあれば、南方のジャングルの中に生まれる人もあります。


同じ日本に生まれても、江戸時代に生まれた人、明治に生まれた人、昭和の者やら平成の者やら、戦前・戦後でまた運命は異なりましょう。
そして不遇な運命を、ウラミ、ノロイ、苦しみ悶えているのです。


このように考えてみますと、人間の運命ほど不可解なものはないと、思われるのもおかしくはありません。


こんなところから、宇宙神秘説や人間運命論などが発生いたします。偶然になったことだとウソぶく者もいますし、神さまの命令によってなったのだと言う者も出てくるわけです。しかし、偶然とは無知の代用語ですし、神さまをかつぎ出すのは、未開人のなごりですから問題になりません。


親鸞聖人は、仏教の三世十方(さんぜじっぽう)を貫く峻厳(しゅんげん)な因果の道理に立脚して、永遠不滅の業の存在を教え、私たちの運命は、一人一人の過去に造った業によって生み出されたものであると教えられます。


業とは、私たちの身(しん)、口(く)、意(い)によってなされる行為をいいます。過去の私たちの行為のよしあしが、現在の私たちの運命という結果をつくった原因なのです。すなわち、自己の現在の運命を生み出したものは、かつて自己の意志によってなされた行為なのです。


善因善果(ぜんいんぜんか)、悪因悪果(あくいんあっか)、自因自果(じいんじか)の鉄則の通りに、まいた種は必ず生えるし、まかぬ種は絶体に生えないのです。


ゆえに、親鸞聖人の教えを聞き、自己の過去の悪い行為を懺悔(ざんげ)し、善い運命に恵まれれば、仏祖の加護(ぶっそのご)*に感謝して、より精進するように努めずにおれなくなってくるのです。


*仏祖の加護 弥陀・釈迦・善知識方に護られていること。




『親鸞聖人の花びら 桜の巻 教え、仏事、なぜなぜ問答』 高森顕徹先生著






運命が生まれた時から決まっていたら大変なことです


行きたい大学に合格する為に、一生懸命に受験勉強しても、運命が決まっているなら初めから合格か否か決まっていたことになってしまいます



そんなんじゃ勉強する意味がなくなりますよ\(>_<)/



そんな矛盾があるでしょうか(´・ω・`)?



有名人の言葉は影響力があるのだから、責任を持ってテレビに出演して視発して欲しい~~~!щ(゜▽゜щ)



視聴者を落胆させる発言は控えて欲しいものです



夢を持たなきゃ、なんの為の人生か



苦しいだけの為に生きていることになりますよね~~~~



辛く苦しい人生も自分の種まきひとつで、どんな風にも変わると知れば明るく前向きに生きていけます(o^-^o)



しかも自分の行為で幸せになれるとしたら人生サイコーです



私はそうやって生きています



光輝く幸せな道を















久しぶりのブログ


前回のブログから1ヶ月半も過ぎ10月も半ばを過ぎてしまった


なかなか継続できません
月日が経つのは早い


それというのも、私自身が非常に忙しく、疲労がたまるとメニエール症候群の症状が現れる


(メニエール症候群の症状は、めまい・耳鳴り・吐き気・内耳の三半器官の病・原因はストレスから起きることが多い)。


そんな私がクローン病のダーリンの世話をするという毎日で、パソコンを開く、ブログを書くという時間まで作れない。


少しでも早く横になって休みたいのが本音です


だけど、ブログを書くことをストレス発散のひとつとして始めたから1行でも書けるようにしたいです



今日は、2日前からメニエール症候群のめまいに加え腰痛が酷く仕事はお休みしています


めまいは突然に起きます。


今年に入ってダーリンのクローン病の症状が酷くなってから頻繁に起こります(@_@)



ダーリンの痛がる声が私の神経にチクリと触ります。


そしてダーリンの痛がる声を聞いた瞬間に耳鳴りが起きます。


自分の心臓には毛が生えている、神経は図太いと思っていたけど・・・・・・


弱い弱いただの女でした


あまり無理をせずに出来ることから1歩1歩やっていきます











 
2ヶ月半ぶりのブログ


気が付いたら、もうお盆


今日はクローン病のダーリンを連れて病院


処置室で抗生物質の点滴中




毎日の猛暑に仕事の疲労



ダーリンの痛みの絶叫


とにかく疲れております



7月下旬。


ひどいめまいで休んでしまった

ストレスでメニエール病の再発だ


夏が好きだから、夏は終わらないで欲しいけど



この猛暑が過ぎれば多少は元気になるでしょう




仕事中に、こんな光景を見かけたの。



車の走る量がそれほどでもない広い交差点。


横断歩道の片側に、保育士ひとりと8人くらいの幼稚園児。


もう片側にも保育士ひとりと8人くらいの幼稚園児。


「何をしているのかなぁ~」


車をゆっくり走らせた


ちょうど信号が赤に変わったので止まる



横断歩道は青


保育士が幼稚園児ひとりひとりに横断歩道のわたり方を教えている



右片側にいる幼稚園児は今からわたる子供たちで、

もう片側にいる子供たちはわたり終わった子供たち。



私もこんな風に、幼稚園の先生に横断歩道のわたり方を教えてもらったのだろうか~



懐かしい気持ちと幼稚園児の可愛らしさでなんだか分からない熱いものが込み上げる



信号が青に変わり、私は車を走り出す


すると。


その200メートル先に、年配の女性が隠れながら心配そうに、その交差点を見守っている



園長先生だぁ~~~~(o^-^o)



なんとも微笑ましい光景に私の心は一瞬で穏やかな気持ちになりました



こんな何でもない日常のひとコマをちょっと見つけて、心癒されるのはいいことだなぁ~~~


あまりにも可愛らしく、感動したのです















忙しさと疲労でブログを書けずにいましたダウン


体調管理には十分注意しなきゃいけませんねグッド!



久しぶりに訪問の話☆



Mさん 80代 女性。


ご主人と2人暮らし。


Mさんのご主人が軽い認知症で、ときどき妄想がでる。


若い頃かなり女性にモテたそうだ。


遊びで財産を無くしたとか。



先日訪問すると朝から夫婦ゲンカの真っ最中(゜〇゜;)。



Mさんが、

「今日はヘルパーさんに話を聞いてもらわなきゃ~あかん」とえらい剣幕。


どうされたのかと聞くと、Mさんが男と浮気をしているから、ご主人が離婚すると言うのだ。



ハァ~~~~~(;´д`)



Mさんが浮気~~~ はてなマーク


なにを言っているの~~~~はてなマーク


そんなわけないじゃんΣ(´□`;)


2人合わせてて165才だぜぇ~~~~(*゜Q゜*)



まじめにケンカしてるので、サービスどころでなく上司に連絡した。


「いつものご主人の妄想。心配しなくて大丈夫。そのうちにおさまるから」
との返事。



Mさんに詳しく聞くと、ご主人は若い頃、かなり女性と遊ばれてMさんは大変に苦労したそうだ。



女性と遊び回っていたのに、ご主人はMさんに対して嫉妬心が強い。


それでMさんが男と浮気しているという妄想になるそうだ。


Mさんはその度に疲れ、ご主人と別れられるなら楽になれると言う


でも、

そう言いながらMさんの話の中心は常にご主人のことばかり。



嫌い嫌いも好きのうちというように、愛と憎しみは表裏一体です。


惚れた腫れたに老若は関係ない。



数年前、ひとりのおばあちゃんを巡って、おじいちゃん2人がケンカになり、ゲートボール中、片一方のおじいちゃんがライバルのおじいちゃんをクラブ(ていうの?)で殴り殺した、という事件もあったし((((;゜Д゜)))



私の好きな本に、こう書いてあります。



「一皮むけばウミ血が流れるとわかっていても、美しい女を見たときは、
邪淫の心が燃え上がっている、と釈尊は説かれている。


『あらゆる人は、つねに淫猥(みだら)なことばかり考え、婦人の姿ばかりに眼を輝かせ、卑猥な行為を思いのままにしている。
我が妻を厭い憎んで、他の女をひそかにうかがって煩悶の絶えたことなく、愛欲の波は高く寄せかけ、寄せかけ、起つも坐るも、安らかでない』



仏典に説かれている 刀葉林(とうようりん)地獄といわれるものは、
人間のこの愛欲の広海(こうかい)を描かれたものであろう。



この地獄へ堕ちた男がふと見ると、天を摩すような大樹がある。
葉は刃のごとく鋭く、焔(ほのお)を吹いている。


樹上には好みの女が、満面 媚を浮かべて、自分を招いているではないか。
罪人のかつての恋人である。


男は恋しさのあまり、居ても立ってもおれず、前後忘れて木に登ってゆく。
すると刀葉が降ってきて、男の肉を割(さ)き、骨を刺し、全身血だるまになるが、
愛欲はいっそう激しさを増す。


ヤットの思いで近づいて、満身の力で抱こうとすると、
女は忽然と消えうせて、今度は樹の下から声がする。

『あなたを慕(しと)うてここまできたわ。なぜ早く来て抱いてくださらないの』
とやさしく誘う。


たかが一人の女のために、火を吐く思いで登ってきた純情さが、
いじらしく泣けてくるが、愛恋の情はますます燃えさかり、

樹を下りようとすると、地上に落下した刀葉が、今度は逆に、
上に向かって焔(ほのお)を吐き、寸々分々(すんすんぶぶ)に
肉を徹し、骨を削る。言語に絶する苦痛である。


ようやく地上に下りると、恋人の姿はそこにはなく、
樹上からまた身悶えしながら彼をよぶ。


愛欲の広海(こうかい)は果てしなく、限りなく登り下りをくり返し、
苦しみつづける地獄であると説かれている。


別れては恋しく、会えば敵同士となって傷つけあう。
満たされなければ渇き、満たせば二倍の度を増して渇く。
愛欲の実態をあらわして余すところがない。」


『なぜ生きる』高森顕徹監修 明橋大二・伊藤健太郎著



ああ~

人間の愛欲ってコワいわぁ~((((;゜Д゜)))

気をつけよう。私は、ダーリンひとりを愛しますラブラブ ラブラブ ラブラブ



















私のメニエール病ですが、耳鳴り以外の、めまい・ふらつきの症状は良くなりました


久しぶりに訪問の話です


今日は小学校3年間、お世話になった恩師を訪ねた



数年前から認知症と聞いていた


私が知っている先生とは、ほど遠くなっておられた


先生は私が家庭不和の中で育ったことを知っておられた。


だから、本当に情けをかけてくださり、優しくしてくださった。


本当に文字通り恩師である。



私が習っていた頃の先生は、お年のわりには聡明で美しかった


家柄も良く、品格のある先生だった



しかし、私が好きだったのは先生の品格ではない。


ふくらはぎだ



子持ちシシャモのような、ぷっくりキレイな足♪




あの頃の先生のことを見上げていたのに、今は私の方が大きい。


先生は小さくなり、私を見上げる。



当たり前のことだが、当たり前のことが悲しい( ´△`)





懐かしい思出話をしても、そのときは


「ウン、ウン」


と、わかっているのだか、いないのだか、

とにかくうなずいておられるのだけれど、


直ぐに忘れられる(´;ω;`)





いつか、こんな日がくるとは思いもしなかった





誰しも必ずおとずれる老いての苦しみ。



すべてのことは、続かない。



若さも、健康も。


最後には肉体も焼いていかなければいけない。



私達の100%確実な未来は、死である。



人間に生まれてきた目的を果たし、臨終に後悔を残さないように生きよう









 
久しぶりのブログです


メニエール病が再発しました



メニエール病の症状は、激しいめまいと耳鳴り。


なので思考回路がバカになっちゃって、ブログもお休みしてました





よくよく考えたら、ずっと疲労感が続いていた( ´△`)


クローン病のダーリンの腹痛・おしりの痛みが激しくなった



その痛みをこらえる声を聞くたびに、私の耳なりが酷くなる。



ストレスが最高潮に達していたみたい( ´△`)



2月上旬から朝、目を覚ますと天井が回って見える、めまいがチョクチョク起きていた。。



「いつものことだ」と仕事の準備をし、出かけた




車の揺れに違和感を覚えながら、午前8時30分、1軒目の訪問。




サービス中に胃がムカムカしだす。




冷や汗が流れる




メニエール病に初めてなった頃の、いや~な思いが込み上げてくる



そのうち胃袋の上の方からムカムカしだす。



動く度に吐き気がする



ヤバい。ヤバい。ヤバい(;・∀・)



ヤバいと思う気持ちを押さえながら2軒目の訪問




訪問先の利用者さんと話していてもムカムカは止まらない((T_T))




ウソだと言ってぇ~~~
夢だと言ってぇ~~~~~




もう 絶体絶命



「トイレ借ります。」

そう言って飛び込んだトイレで、噴水のような嘔吐が何分も続いたのです(;゜0゜)



その日の午後から1週間、仕事を休み。



少し楽になりました。

でも時々めまいがして、耳なりは治らないので鍼治療をしています



疲労を感じたらストレス発散いたしましょう



しかし、何度も何度も反省しては同じことを繰り返しております\(__)




同じ石でつまずくものはバカ者である




わたくしのことであります(;>_<;)