何人の仲間を失った?
シューズの形が大きく変わり始めて、5年が経ちました。
僕たちは、何人の仲間を失った?
足を痛める人が減りません。
メーカーは、みんなが欲しがるものを作る傾向にあるから、
過激なものを作りたがるけど、
いつも犠牲になるのは経験が少ない人達です。
柔らかくなったシューズと、ドロップ角度が、膝を捻っています。(主観です)
市民ランナーの底力
誰かがやってくれるまで待つか?
自分たちでやるか?
シューズのグラつきをなくせ
平地を走っているときも、
ランナーは常に斜面に立っています。
シューズは常に変形し、足元に斜面を作ります。
変形するシューズの上に立てる靴下
シューズが変形しようとしなかろうと、
道路はいつも凸凹だし、
山に行けば平らはありません。
足元が斜めでも立てる靴下を作ろうと思いました。
走ることを恐れない
なんども足の故障を繰り返す、
でも、走ることをまだ諦めたくない。
そんなたくさんの市民ランナー達が開発に協力してくれました。
最初はすぐに穴が開く靴下でした。
商品化できないと諦めたこともありました。
たくさんの方に、応援され、感謝され
強い靴下ができました。
髪が揺れているのが普通の靴下、
揺れていないのが「ラクちんソックス」です。
もう一つ、アルトらの好きな所
シューズのつま先寄りが広くなってます。
なので走っている時も足の指が開いてバランスがとれる(踏ん張れる)感じ。
アルトラ+らくちんソックスが最強の組み合わせではないかと!!
シューズが加熱しすぎているので、
走り続けてきた人達の声が必要なときなのだと思います。
もしも、周りで、走れなくて困っている方がいたら、
「よく解らないけど、こんな靴下があるよ」って教えてあげてください。
2024-02-15