極東の島国の、片田舎の治療院が・・・世界のナイキにモノ申すのもアレですが、オレの話を聞け。
おたくの厚底シューズな、ここをが悪いから膝を壊す。
でも、ここを治せば、足が壊れないだけじゃなく、まだまだタイムが伸びる。
左が無改造のナイキ ズームライバル。時速6km/h。 グラグラしてるでしょ?
右がヒールの外側を 2mm高くしたズームライバル。時速6km/h。
ノーマルシューズ 改造シューズ
ノーマルは膝をこねてるのが解るかなぁ。。
推進力が逃げてるし、膝の半月板と、
内スネに負担がかかり過ぎてる。
この冬から頭を悩ませてくれたZOOM フライ。やっと解決策が見えてきた。
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シンスプリントの痛みや、膝の痛みは、
筋肉の硬さが原因というより、
関節の捻じれが原因で起きている。
なぜ?そう思うようになったかというと、コンマ数秒の動きを映し出していくと
関節の異常な動きが見てとれるようになったから。
捻じれを引き起こす原因の一つに、筋肉の硬さは確かにある。でも、一つの概念に縛られ、
探求の手を止めてしまえば真実は失われ、自分が立てた、シンプルな志すら守れなくなる。
僕は、治したい。そのシンプルな思いは色あせるどころか・・・年々、強くなる。
長年、本気で治療に取り組んでいれば、それなりの手ごたえは感じるようになる。
(治療前) (治療後)
体は治してある。足首の倒れ込みは止めてある。
でもその後に、シューズを履いて走れば捻れるのでは意味がない。
。。。で、その原因を追究し、対策を考えた。
シューズの後足部にある、意味を成していないプロネーション防止機構が
反対の足の立脚期の動きを邪魔しているが為に起きてる。
だから、この後足部の機構を殺せば・・・ 各メーカー・・・
シューズはもっと良くなるし、
タイムはもっと良くなるし、
足を壊すランナーはグッと減る。