ナイキよ。オレの話しを聞け。 | まぼろし工房_ランニング

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市民ランナー達と作った靴下、まぼろし工房の “ラクちんソックス” のブログです。シューズが発生するグラグラを抑えることで、効率よく走れるだけでなく、怪我や故障を防ぎます。いくつもの特許を取得した、世界で一つの靴下です。

極東の島国の、片田舎の治療院が・・・世界のナイキにモノ申すのもアレですが、オレの話を聞け。

 

おたくの厚底シューズな、ここをが悪いから膝を壊す。

でも、ここを治せば、足が壊れないだけじゃなく、まだまだタイムが伸びる。

 

  

 

左が無改造のナイキ ズームライバル。時速6km/h。 グラグラしてるでしょ?

右がヒールの外側を 2mm高くしたズームライバル。時速6km/h。

 

   

   ノーマルシューズ         改造シューズ

 

ノーマルは膝をこねてるのが解るかなぁ。。

推進力が逃げてるし、膝の半月板と、

内スネに負担がかかり過ぎてる。

 

この冬から頭を悩ませてくれたZOOM  フライ。やっと解決策が見えてきた。

 

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シンスプリントの痛みや、膝の痛みは、

筋肉の硬さが原因というより、

関節の捻じれが原因で起きている。

 

なぜ?そう思うようになったかというと、コンマ数秒の動きを映し出していくと

関節の異常な動きが見てとれるようになったから。

 

捻じれを引き起こす原因の一つに、筋肉の硬さは確かにある。でも、一つの概念に縛られ、

探求の手を止めてしまえば真実は失われ、自分が立てた、シンプルな志すら守れなくなる。

 

僕は、治したい。そのシンプルな思いは色あせるどころか・・・年々、強くなる。

 

長年、本気で治療に取り組んでいれば、それなりの手ごたえは感じるようになる。

 

  

 

        (治療前)                       (治療後)

 

体は治してある。足首の倒れ込みは止めてある。

でもその後に、シューズを履いて走れば捻れるのでは意味がない。

 

 

。。。で、その原因を追究し、対策を考えた。

 

シューズの後足部にある、意味を成していないプロネーション防止機構が

反対の足の立脚期の動きを邪魔しているが為に起きてる。

 

だから、この後足部の機構を殺せば・・・ 各メーカー・・・

シューズはもっと良くなるし、

タイムはもっと良くなるし、

 

足を壊すランナーはグッと減る。