大腿四頭筋のトレーニングで、
スクワットは強度が調整しやすいので、
初心者でも取り入れやすいトレーニングです。
スクワットに匹敵するトレーニング方法に、
チューブを使ったトレーニングがあります。
以前捻挫のリハビリで、
足首のチューブトレーニングを紹介しましたが、
チューブは大腿四頭筋のリハビリでも有効です。
スポーツジムなどには、
レッグエクステンションを行うための器具が存在します。
今回はそのトレーニングを応用した、
チューブレッグエクステンションを紹介します。
〜目的となる筋肉〜
〜ウォーミングアップ〜
トレーニング前にチューブ無しで同じ動きをする
回数:左右10回ずつ
〜チューブレッグエクステンション〜
回数:左右10回ずつ
①.椅子やベンチなどにチューブを固定する
②.チューブに片足を通して、
大腿四頭筋に軽く力が入るまで足を伸ばす
③.足をゆっくり伸ばし膝が伸びきるまで力を入れる
〜Point〜
膝が真っ直ぐ動くように注意する
〜悪い例〜
膝が左右に開いている
★一連の動き
★力が入りにくい場合
椅子やベンチを手で支えると安定する
このトレーニングは、
学校や職場などでも簡単に取り入れる事ができます。
チューブが無くても、
正しいフォームと筋肉の収縮が確認できていれば、
基礎的な筋力強化には大きく役立ちます。
スクワットは実践に近い、
言い換えると・・・
アクティブな動きがメインになると私は考えます。
もし肉離れなどから復帰を考えるのならば、
チューブトレーニングで基礎を作ってから
スクワットに移行する事が理想的です。
症状の程度によって計画は異なりますが、
リハビリの組み合わせは無限大だと思いませんか?
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