今回のブログは、「大殿筋」のストレッチです。

 

大殿筋ストレッチ〜基本形〜

①.片脚を後ろに伸ばす

  反対脚で4の字を作って立つ

②.そのまま骨盤を前傾させるように倒れ込む

 

〜Point〜

①.脚の角度は45°をイメージする

角度が合っていると大殿筋とハムストリングスが同時にストレッチできる

②.腰を曲げないで骨盤からしっかり倒れ込む

 

〜悪い例〜

①.脚の角度がズレている(大殿筋orハムストリングスの片方のみがストレッチされている)

 

②.骨盤が立ったまま腰だけが倒れ込んでいる

 

 

ストレッチの使い分け

静的ストレッチ/スタティックストレッチ

反動や動きを伴わず、深呼吸をしながら持続的に関節や筋肉を伸ばす方法

・乳酸などの疲労物質を取り除く目的で、運動後のクールダウンとして用いることが多い

・1つの部位につき、20秒×〇セットのストレッチが望ましいとされている

 

動的ストレッチ/アクティブストレッチ

反動をつけてストレッチする方法で、主動筋を伸ばすバリスティックストレッチ拮抗筋を収縮させるダイナミックストレッチに分類される

・筋肉を大きく動かす特徴があるため、運動前のウォーミングアップとして用いることが多い

・4カウントを1セットとする場合、1・2・3と徐々に反動を大きくしていき、4で関節が動くくらいまで筋肉を伸ばす

 このセットを4〜5セット繰り返す

詳細ブログ:ストレッチングの概要・種類

 

ストレッチの効果

①.筋肉の柔軟性向上

②.関節可動域の向上

③.ケガや痛みの予防/パフォーマンス向上

④.血行促進/疲労回復効果

⑤.副交感神経が優位になりリラックスできる

⑥.筋肉の拘縮や不全の抑制

詳細ブログ:ストレッチングの効果

 

ストレッチのメカニズム

 

トレーニングの3原理・5原則

 

内容が多いので、随時更新していきます。

最終更新:R5.7.14

 


 

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