日本の未来を占いたくば、天皇宮中、そを見ればよし。
人の言いなり、政治に使われ、象徴なれば、意志も適(かな)わず。
順序乱して、のさばる政治家。経済、流通、世の動き。
今の日本を立て替え直せよ。
さなくば地球もやがては滅びん。
日(ひ)の本(もと)つ国(くに)、日本にあれば、神と人類、世界を結べよ。
昔古代の神と人との、間にありし民族一族。
(天皇の一番始めの方は、神様だったのでしょうか)
さにあらず。
元の始めも人間なりき。
なれど神との交信可能な、神にも近き方なりき。
(今の皇室の方々は、神様との交信交流をなさるのでしょうか)
さなり。
なれど公(おおやけ)、正式には、人民たちには明かされず。
(日の丸、君が代などを否定することについてはいかがでしょうか)
そも嘆かわし、浅ましきこと。
愚かな浅き考え、思いよ。
下らぬ権利や威勢(いせい)のために、天皇利用しあやまち深めん。
国家国旗を侮(あなど)る者は、必ず己も低め卑しめ、不幸の種を増やすなり。
己の名前や出生は、ただの偶然、奇遇にあらず。
そと同じなり。
違いはあらず。
(なぜでしょうか)
なぜとあらば、国家国旗は、日本の民が、神に近き子孫であること、神とご縁の深きことを、その出生を、由来を、意味を、明らかにする象徴なれば。
人の名前や生誕の日も、同じく神のご意図を示す、必然なるを伝うるものなり。
なればそを大切に、汚さぬように、そもまた神への感謝を顕す。
国家国旗を汚す者たち。
そは己をも、貶(おとし)める者。
早くに正せよ。直し戻せよ。
象徴なるは、飾りにあらず。
さにて本日、天皇一家の存在の意味、その始まりを知らせたり。
神を敬い、天皇を重んじ、神とのご縁を切らぬよう、日本の民の一人一人が、始めの素直な心に戻りてくれよ。
神のご意図を行い顕す、平和の象徴、代表なれば。
さにて。
~神誥記 :今日の話題社: 新装版 (2007/02)ひふみ ともこ より~
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