神から人へ。
本日問いはいかなるものか。
速(すみ)やかに問いて、速やかに終われよ。
(老い、病気、死について)
老いも病(やまい)も、死も生も、全ては同じ、神の御心。
生を与えて禊ぎを与え、苦しき行にて悟らせん。
死をば与えて、この世を終わらせ、あの世に禊ぎて、また戻す。
さにて人は魂浄めて、無限の悟りを、気付きを得るよう、さなる御心、仕組みなり。
なれば、人は、神を恨まず、いかなる困難、病苦をも、喜び受けて、感謝せよ。
さにて曇りも祓われて、ようやく一つの昇華を果たさん。
なれば老いにも意味のあり。
人の成長、発達は、神の心に適うようにと、仕組まれ、計られ、進めらる。
なれど一つの終わりを設けて、人が無限の生に甘んじ、この世の行を怠らぬよう、人の心に鞭を当て、行の進みを急がする意図。
なれば、無限の生を与えらるるは、昇華も禊ぎも、苦しき思いも、不要となりし、魂のみ。
自ずと全てが、神に近付き、考え迷いも、必要のなき、迷わぬ魂、それのみなれば。
さなりて、魂は老いもなく、時間を超越、自由無得(むげ)。
時空を飛翔(ひしょう)し、囚(とら)われもなく、我が身を遊ばす、宇宙次元よ。
なれば真の昇華とは、執着迷妄、全てを外し、今ある時間を無限に生きる、真の自由な境地をいうなり。
そのとき人に老いはなく、時間も止まらん。
止まらず進まん。
~神誥記 :今日の話題社: 新装版 (2007/02)ひふみ ともこ より~
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