天皇、皇族、人民のこと。 | 2019R01のブログ

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神から人へ。人から神へ。


心の交流、命の交流、魂の交信、全て終わりて絶えぬるときには、神と人とのご縁も切れて、人は闇へと堕ちてゆきなん。

 

その前、今に全てを懸けよ。

 

全てを懸けて、神に仕えよ。


神の伝える教えを信じ、神の命ずるみ役を果たし、神に尽くして、あの世に戻れよ。


神との出会いを望む者なら、必ず神は呼びかけられん。

 

神と向き合い、神を敬い、神に感謝す素直な魂。


そが救わるる魂なるらん。

 

さにて本日、問いはいかなる。


(天皇についてお教え下さい)
 

なれば教えん。

 

天皇、皇族、人民のこと。

 

神と民との違いについて。
 

神の伝えし教えによらば、神は昔に人と交流。

 

神の教えを人に教えて、人の繁栄、進歩を祈り、人の幸せ役立つように、技術や医術、方法教えき。


なれば人は神とあり、神への感謝を捧げつつ、日々努力して、神に仕えき。


なれどそのうち人の中にも、神とご縁の深き者、浅き者との違いも生じ、神から離れて遠ざかる者、神を忘れて生きる者、さまざま違いも発生せしを。


なれば神との間をつなぐ、人の代表、取り持つための、み役も必要、選ばれき。


その み役とは、天皇の元となりたる一族にあり。

 

神との交信可能にありて、神の伝えを素直に行い、人の幸せ神に祈り、神の祈りを人に伝える。

 

さなる尊きみ役にあれば、なかなか難(かた)きみ役にありて、特別なる者、一族が、神に選ばれ、命ぜられ。

 

人の尊敬、畏敬(いけい)をもちて、一族栄え、日本を支え、神の啓示を素直に顕し、世界平和を実現させんと、神に最も近き民族、またその中にも最も神と、親しく近く、交信せらる。


なれど今の世、衰退せしを。

 

人の心に神はなくなり、神への偏見、軽視の風潮。


世は乱れゆき、順序も狂い、神を崇(あが)めぬ者ばかりの世。

 

なれば乱れは正されるべし。

 

順序秩序を取り戻すべし。
 

神に仕える者を増やして、神への信仰、甦らせよ。

 

天皇一族、そも復活するべし。

 

今のままには、日本も滅び ん。
 

昔世界を統(す)べ治めたる、天皇一族、皇族なるを。

 

神に仕えて、神のご意図を、神のご意志を伝えるみ役。
 

神の み声を人に聞かせ、人の願いを神に伝えき。

 

なれど今には、ただ飾りのみ。

 

み役も果たせず、朽ち衰(おとろ)えり。
 

神との交信、可能な者も、今の世にては、育ち難かる。

 

なれば人民、こぞりて助けよ。

 

天皇滅ばば、日本も終わり。
 

 

 

 

 

 

 

~神誥記 :今日の話題社: 新装版 (2007/02)ひふみ ともこ より~

 
http://www4.tokai.or.jp/kmh/index.html