全国一万社ある天満宮の二十五霊社のひとつとして歴史が古く、由緒ある天神さま。春の頃には、きれいな梅が咲き、合格祈願、学業成就を願う人々で賑わい七五三の頃には、ご家族連れで境内は一段とにぎわいます。
神戸市須磨区天神町2-1-11
綱敷天満宮は、学問の神様、天満大神菅原道真公を祀り、地元では須磨の天神さまと呼ばれ、学業成就にご利益があります。その昔、菅原道真公が九州に渡るおり、須磨の浦に立ち寄り、須磨の漁師が造った大網の円座で休憩したと言われ、それにちなみ、菅原道真公の死後この地に創建されました。
境内には約120本の梅の花が見ごろを迎え、カメラ片手に訪れたたくさんの参拝客を甘くさわやかな香りと共に迎えてくれます。
菅公母子像
(菅原道真公の母君に抱かれる像)で、 父は菅原是善(これよし)、菅原道真公の母は伴(とも)氏(名は不詳)。菅原氏は、道真公の祖父清公(きよきみ)のとき土師(はじ)氏より氏を改め、祖父と父は文章博士(もんじょうはかせ)を務めた学者の家系でした。母方の伴氏は、家系には大伴旅人、大伴家持ら高名な歌人がいる。
早咲きの梅は、ぼちぼち見頃を迎え、境内には約120本の梅の花が見ごろを迎え、カメラ片手に訪れたたくさんの参拝客を甘くさわやかな香りと共に迎えてくれます。また夜にはライトアップもされ、昼間とは一味違った梅の姿を楽しめます。
梅の見ごろの時期になると、境内に咲く梅からの香りが境内に広がり、 綱敷天満宮は、学問の神様、天満大神菅原道真公を祀り、地元では須磨の天神さまと呼ばれ、学業成就にご利益がありますので、多くの参拝者がお参りに来られます。
~次回を お楽しみに では またね~