vol.129「レア音源レビュー:Plastic」
今回はPlasticです。
1.Pray
'01年7月23日のROCKETS限定です。
会場のキャパから考えて、200本程度でしょうか…
ジャケも5種類あったようです。これはドラムのTsukiさんジャケですね。
ヘビーなギターリフが印象的でボーカルラインもメロディアスなパワーバラードです。このDTでしか聞けない曲のようです。
レパートリーの多くがノリの良いロックンロールだったので、こういう曲も出来たのは強みだったと思います。
インディーズながら香港でライブやったり、hideのレーベルからCDを出したり…と、アクティブに活動するも、'07年7月15日に解散。
で…今年の7月、限定復活するそうです。
ボーカルのKaimさんとギターのHibiki(緋美狂w)さんは一緒にEWToAというアコースティック系のユニットをやっていたのですが…ちょっとPlasticとは路線が違うけど…大丈夫かな?と余計な心配したり。
まぁ、昔とった杵柄とも言うので、本当に「余計な心配」でしょうね。
で、現役当時のライブ音源をCDにしてリリースするそうな。
このバンドも未発表曲が多かったようなのでね。
て言うか、未CD化音源も多すぎ。
vol.128「レア音源レビュー:orivia」
今回はoriviaというバンドを紹介します。
東京バンドで、ボーカルはその後k@mikazeに行き脱ビジュ!?し、ドラムはRIBBON~LAREINEとプチ出世をしました。
1.Flower's for...
2.Sing...again
題名(?)通り、'99年2月14日に池袋CYCLONEで配布されたデモテープです。
「Flower's for...」は、メロコア調のノリの良いバックにポップなボーカルが乗る感じです。バンドの代表曲で、その後、何度もDTやCDに収録されています…が、一番古いこの音源では、演奏も歌もヨレヨレで、どこがどう良くなればこの曲を引き立たせることが出来るのか…というくらいに、不安定な演奏と歌になっています。
「Sing...again」は、若干ダークさがあるメロディが聞けるビートの効いた曲です。こちらも後にCDに収録されますが…色々酷い出来です。
曲を覚えてもらうためのデモテープかもしれませんが…
それさえもちょっと早いように感じる音源ですね。
ボーカルがカラオケっぽい声の出し方をしているのがさらにダメなんでしょうかね…
ちなみに、「k@mikazeはビジュバンか否か」は、人それぞれと言う事で…
とりあえず、音だけ聞くとメロコアとかミクスチャーってジャンルでしょうな。
oriviaの時点でメロコアっぽい要素があったことを考えると、延長線上のバンドではあると思うけど。
vol.127「レア音源レビュー:陰陽座 参」
もう一個、陰陽座物です。
1.蟒蛇万歳
'01年5月18日のバナナホールで行われたイベントで配布されました。
デモCD-R「桜花の理」に収録されていた同名曲(スタジオ音源)をバックに、それまで撮りためていたライブ映像を使った、ライブ仕立てのPVという感じになっています。
歌詞(タイトル)に合わせてデザインされたジャケットが面白いですね。
インディーズでの2ndアルバム「百鬼繚乱」後、ビジュアル系相手のイベントから、だんだんメタルバンドメインのイベントに出るようになった頃の配布ビデオです。
メタルバンドというと、インディーズは比較的チケットが安いけれど、メジャーバンドが出ると一気にチケットの値段が跳ね上がり、注目され始めていたとは言え、インディーズバンドでは集客が見込めなかったため、こういったアイテムを配布したんだと思います。
ちなみに、その日の対バン相手はConcerto MoonとXYZ→A。完璧オープニングアクト状態。今でこそ対等だろうけどね。
ライブの1~2週間ほど前に突然配布が発表され、チケットを予約したのを覚えています。
当時からオフィシャルサイトをこまめに見ていたヘビーユーザーだけが持っている、超レアアイテム。
vol.125「レア音源レビュー:陰陽座」
今回は陰陽座です。
妖怪ヘビーメタルという、国産ヘビーメタルの最左翼と言ってもいい(音はそうでもないけどね)ポジションを確立していますが、結成当時はビジュバンとの対バンが多く、音源もビジュバン専門店でないと買えませんでした。大量のビジュっ子をメタラー化したバンドだと思います。
1.眩暈坂
2.鬼斬忍法帖
3.氷の楔
4.鬼
結成後、まもなく作られたデモテープで、'99年6月20日、初ライブの会場で販売されました。DEAD ONE等でも販売されたのかな…?
4曲とも1stアルバム「鬼哭転生」に収録された、インディーズ時代の代表曲です。
どれもアルバム収録の物とアレンジは近いですが、ドラムが打ち込みになっています。
「こういうバンドを始めました」という、名刺代わりの音源と言えましょうか。
ギタープレイが危なっかしいのは、この頃も今も大差ないので(無論、今の方が安定はしてるけど)、いまさら突っ込む気はないですね…。
黒猫さんのボーカルはこの時点で歌姫にふさわしいです。




