喫茶店で喫煙席でもいいって自分で言ったくせに、周りのあまりのケムたさに苛々してさっさと店を出て来る僕は、基本的には自己中である。


いや、でも吸い過ぎだから。


けむいから。




最近は虚無がつのって、一人でいろんなとこへぶらぶらと出かける毎日。

別にみんなに報告するほどのことでもないことをブログにだらだらと書いているのは、このくだらない毎日を自分の中だけで完結させてしまうと、あまりにむなしくってやっていられないからだ。




煙に喫茶店を追い出されてようやくたどり着いた図書館は、僕が足を踏み入れるのと時を同じくして閉館の音楽を奏でる。

勉強進まず。




明日こそは手帳を買いに行こう。
どうやったら彼女ができるのか。

そのメカニズムがわからん。

よしんば彼女ができたとしても、どうやったら友達以上に親しくなってゆくのか。

そのメカニズムがわからん。



結局、僕は、人間のことがさっぱりわかっていないのだ。

人が本当のところは何を考えているのかということに思いを巡らせようと試みても、それは見えるわけもなく、見えたかに見える本心も、実のところは本心でないかもしれない。

人間の心はブラックボックスで、その人の行動や発言が、そのまま本心を反映したものであるとは限らない。

どんなインプットに対してどんなメカニズムでそのアウトプットが現れているのかわからない。

だから、人が本心では何を考えているのかなんて、他人が外からいくら考えてもわかるものではない。

もしかしたら自分自身でさえ、わかっていないのかもしれないのだ。



恋愛などという面倒な問題となれば、それはなおさらだ。

誰々のことが好きだの嫌いだの、そんな本来は至極簡単な問題であるはずのことに、人はなんと多くの複雑なる情念を付加させていることだろうか。

その情念の複雑さゆえに、人はその「誰々のことが好きだの嫌いだの」ということさえ、ブラックボックスの中に隠してしまう。

僕の知らないところで、いつのまにかカップルが成立していたり、思わぬ愛憎が渦巻いていたりする。

もはや、さっぱりわけがわからんではないか。

こんなにもわけのわからん人間同士が、ある一定以上の信頼関係を築き得ることそのものが謎である。

ヤリマンヤリチンの諸氏というのは、人間のそのあたりの謎を解いた人達なのかもしれない。


いよいよ彼女ができる気がしなくなってきた、今日このごろである。

あーでも彼女ほしい。
バイトが終わって、再び虚無が僕を襲う。

肉屋バイトは疲れたし飽きたのでもっとやりたいとは思わないが、やることがなくなってしまうと暇すぎてなんとも虚しい。

いや、本当は卒論(1/31〆切り)とか入社前の書類(1/20〆切り)とか書かねばならんのだが、虚無ゆえにそれにも手をつける気が起きない。

ほんとは手をつけなきゃいかんのだけれども。

でも僕は本当にギリギリまで追い詰められているという実感がないとできない子だし。

やっぱなんか弓以外の趣味を作らなきゃいけないと思う。

みんなみたいにダーツをやろうとはさっぱり思わないけど、そういう感じのものが僕にも必要だ。


読書かな。
音楽かな。
ゲームかな。
ネットかな。
酒かな。
おもちゃかな。
筋トレかな。
食かな。
旅行かな。
買い物かな。
ジョギングかな。
バイトかな。


なにすりゃいいんだろうなあ。


というか実は卒論とかそのあたり自分が思ってる以上にすでに追い詰められてるということはないだろうか。


40000字。一週間10000字で、四週間。

…あれ?大丈夫か?これ。どうなんだこれ。あれ?





…あっそうだ!手帳買おう!

もう今年始まっちゃったけど!これからきっと忙しくなるし!手帳にいろんな締め切りとかを書き込めばもうちょっと危機感がわいてくるに違いない!

よーし生活に目標ができたぞ!お買い物だ!かっこいい手帳を手に入れるんだ!!よっしゃー!!

ふはははははははは!!!

なんて充実したお正月なんだろう!!

はーはっはっはっはっはっはっは!!!






…はあ。

なにこのていたらく。
尾崎士郎の『人生劇場』には、青雲の志を抱いていきいきと青春を謳歌した大正時代の早大生の姿が描かれている。

そんな大正時代の早大生に倣い、我々も同期の仲間を「貴様」と呼び合おう、という「貴様運動」を展開し始めて一年以上が経過したが、成果は芳しくない。

運動が劇的な伸展を見ない原因として考えられるのは、「貴様」という呼称が現代の口調に合わなかったり、僕自身が「貴様」口調を忘れていたりということである。

「貴様」という呼称に対して、「~だよ」とか「~でしょ」とか「~じゃん」とかいうナヨナヨした言葉遣いはさっぱり似合わない。

すなわち、いつでも自然に「貴様」が出てくるように、我々は口調からの変革を企図せねばならないのである。

貴様口調においては、常に断定的な言葉遣いでなければならない。

つまり、「貴様はちょっと弓手が弱いかなあ。」ではなくて「貴様は弓手が弱い。」でなければならないし、「貴様、ちょっとそれ取ってくれない?」ではなくて「貴様、それを取れ。」でなければならない。そうでなくては語調に均整が取れないのだ。

そのため貴様口調は、使用すれば必然的に男らしい断固たる調子になるという特徴を持つ。


すっかりナヨナヨ化が進み、「男なんてみんなチキンよ。」とおなご達に言われるほどになってしまった現代の男子達のていたらくに喝を入れるためにも、今こそ我々は貴様口調への回帰を目指さねばならぬのである。

たとえば、世のナヨナヨ野郎の代表たる野比のび太が貴様口調になった場合、こうなる。


のび太「俺は今日、またジャイアンとスネ夫に虐げられたぞ。もう我慢がならん。貴様、何か道具を貸せ。」

ドラえもん「またか。ううむ、よかろう。仕方がない。」

のび太「貴様にはいつも助けてもらってばかりで、すまんな。」

ドラえもん「なに、気にするな。俺と貴様の仲ではないか。遠慮は無用だ。」

のび太「…貴様はいい男だな。」

ドラえもん「よせ、よせ。水臭いぞ。」

のび太「すまん。」


…なんという堂々たる態度であろうか。

もはやいじめられて未来の世界のネコ型ロボットから便利道具を借りようとしている男の姿とは到底思えないではないか。

僕は元来のび太がすごく嫌いだが、この貴様口調のび太なら許せる。

口調ひとつでのび太のあの虫酸が走るような卑屈さは雲をはらったようである。


そんなわけで、皆さんも貴様運動にぜひ参加して頂きたい。

貴様口調をマスターすれば、普通の会話をしているだけなのになぜか異様に男らしい、たとえいじめられているとしてもなぜか自信に満ち溢れて見える、強そうに見える、立派に見える、というかなんかかっこいい、とまあいいことだらけなのである。

如何であろうか。





ところで、昨夜は非常に星が綺麗だった。

一月の寒天に煌めく星々を見上げていると、我々の住むこの地球が宇宙に浮かんでいるということを改めて思い出させられる。

同輩諸君、貴様らもあの星空を見ていただろうか。

人と人との関係などというものは、さながらあの星々のように、近くに寄り添っているように見えても実際には何万光年もの距離が互いを隔てていたりするものであるが、四年間を共に戦った貴様らとの関係は、少なくとも見かけだけのものではないと俺は思っている。

綺羅星の如く並み居た名手達もいつしか歳を取り、流星のように過ぎ去った青春時代を、共に懐かしく語り合う日もすぐに来よう。

貴様と俺とが、同期であったということは、死んでも変わらぬ宝物だ。
終わったーー!!

肉屋終わったーー!!!

明日からきちんと昼まで寝てられる!


さよなら肉屋!!たくさんのお金をありがとう!!たくさんの出会いをありがとう!BBとの!!


ありがとう!さようなら!!
永遠に!さようなら!!




☆最近のハイライト


・バイトの新おねえさん


バイト先に新たにおねえさんが現れた。

クリスマスのころにはBBばかりだったのに、最近立て続けに三人もお姉さん達が現れたのである。

しかも三人とも結構かわいい。ちやんす。これはちやんす。

そう思った矢先、三人とも左薬指に指輪をしているのを発見した。

あ、なるほどね。だからクリスマスいなかったのね。なるほどね。なるほどね!!

基本的に男女間の純粋な友情というものを毛ほども信じていない僕は、三人がすでに他人のものだということを知った時点で彼女達と絡む気も失せ、話し掛けられても「はい。」「いいえ。」「あ、そうなんですか。」しか喋らない状態に突入。

これにより、バイトを足掛かりに彼女を作るという野望の実現可能性は限りなくゼロに近くなった。

このまま今年も終わるようである。



・人間材


肉屋では、挽き肉の原料にする牛肉を「牛挽材」と呼んだり、肉を「~材」と呼ぶことがしばしばある。

昨日、店長(肉屋に相応しい巨漢。身体はでかいが優しい性格というベタな漫画のキャラのようなおじさん)に呼びだされて冷凍庫に行くと、肉塊ひしめく倉庫の中で、店長は僕に背を向けて何やら黙々と作業をしていた。
大きなダンボールに何やら書いている。

手元を覗き込んでみると、文字が見えた。


「人間材」


…。


ぎぃやあああああー!!
人肉なのか!?それは人肉なのかあああああああーー


弓手師「あ、あのう…なんでしょうか?」

振り返る店長。

店長「おお、えっとね…」

ふと見ると肉切り包丁を持ってる店長。


ぎぃぃえええええー!!
やべえぇぇぇー人間材て…僕!?いやあああ食材にされるぅぅぅー!!肉塊にされるぅぅぅーー!!


店長「これとこれ、厨房に運んで。」

弓手師「あ、はい。」



・鶏すり身づくり


八時で終業のはずが何故か残業させられて、見たことないほどでかいボールに入った大量の挽き肉に卵やら調味料やらを加えて混ぜさせられた。

「鶏すり身」という商品を作る役に抜擢されたのだ。

挽き肉と添加物が完全に均一かつ滑らかなるまで混ぜないと商品としては出せないと言うのだが、大量な分、混ざるには時間が掛かる。

四十五分にわたり、僕は挽き肉を練り続けた。

これは、意外に重労働である。

挽き肉は練れば練るほど弾力と重みをを増し、次第に手と腕の筋肉が疲れて動かなくなってくるのだ。

いろいろ痺れてくる。
特に手が痺れてくる。
それにぬるぬるだし。冷たいし。

でも肉屋がOKと言うまでぐにぐにやり続けなければならない。

これが、つらい。


そこで僕は、これをおっぱいだと思い込むことによってこの難局を乗り切ろうと考えた。

ガンジーをも苦しめた性欲というものの力は偉大に違いないと信じる僕は、そういう下卑た妄想で肉体の限界を克服しようとしたのだ。

でも思いついて5分くらいで、こんなに固いならおっぱい嫌い、という結論にたどり着いた。





…というかいつの間にか年が明けているではないですか。

バイトが終わったことの喜びのせいで昨夜も爆睡してしまいました。

年越しの感覚がほとんどないです。

まあいいや。

あけましておめでとうございます!!

今年もよろしくお願いします!!
はい、皆さんどうもこんばんは。DJユンディストです。

昨日はある別れがあって、それが悲しかったからか、日記書くの忘れて寝てしまいました。

バイト期間中はいかにネタがなかろうとも残りバイト数カウントダウン(それが新年までのカウントダウンとほぼ同義)のために毎日一言でも日記を書こうと思っていたのですが、失敗しました。無念です。

今日もすでに日がかわってしまっているのが非常に心残りですが、ラストに「あと1日」と書くために頑張ります。




☆「今日の珍獣」のコーナー

・手をつないで買い物をしている五十代後半の母と三十代前後の娘。

・品物を選ぶときにはなくそをほじらんばかりに鼻の穴に人差し指を突っ込むという共通の癖をもった母子(どちらもBB)

・どう見ても鶏肉の店なのに「お魚屋さん!!今日はカズノコ置いてる?」と尋ねてくるBB。

・掃き掃除をしている僕の後ろ姿を見て、「おしり…ふふふ」と奇妙な含み笑いをする肉屋パートのおばさん。


みんな僕の仲間!!


以上、「今日の珍獣」のコーナーでした。
次回をお楽しみに!




さて、ところでどうでもいい話なんですが、最近僕はバイト終わりに甘いものを食べるのがマイブームです。

バイトで下がった血糖値を、コンビニスイーツで回復させておるのです。

それで気付いたんですけど、僕はどうやらかなりの甘党のようです。

もうケーキとかアイスとか、大好きです。

僕は、両祖父が揃って糖尿病であるというサラブレッドなので、これまで努めてあまり大々的には甘党な生き方をしないようにしてきたのですが、もう病気にならない程度には食べてもいいような気がしてきました。


この方針転換は、好機だと思います。

というのも、世のおなご達は大体が甘いもの好きだからです。

つまり、「女は甘いものが好き→僕も甘いものが好き→趣向が合う→話が合う→気が合う→いつの間にかお互い甘いものより相手のことのほうが好きになっている→恋愛」という方程式が成り立つのです。完璧です。

どこかに僕とアイスクリーム・シュークリーム・ケーキ・あとなんか甘いものをいろいろと巡るデート(略して哀愁でいと。あ、くだらないですか。ですよね。いや、違いますよ。いやいや、気付いてますよ。素でつまんない人なわけではないですよ。)をしてくれる淑女はいないのですか?



さあ、いよいよバイトも残すところあと一日だけとなりました。

楽しくもダルく、やりがいを感じることもあれどダルく、勉強になれどダルかったあのバイトもついに終わり。

というか今年も終わりです。

ようやく昼ごろまで寝てられる日々が戻ってきます。

あー文章まとまんねえ。眠い。でもとりあえずアップしなきゃ。


あと1日っ!!!
うーん、今日は書くことないかな。







とりあえず言っておくべきことは、







あと3日。

催事場でこの世の春を謳歌し、「この世をば わが世とぞ思ふ望月の 欠けたることも なしと思へば」と歌を詠んだほどであった僕は今日、肉屋本店の方に栄転を遂げた結果、慣れないガチ肉屋業務にテンパり、完全に使えないバイト君的なポジションへと没落しました。

僕は鶏肉担当だったのですが、なにしろお客さん方はまじで次から次へと矢継ぎ早に注文をつけてくるし、肉の種類多いし、肉はすぐ無くなるし、厨房の肉切りおばさんがなんかいろいろ言ってきてうるさいし、そんなこんなで基本的にテンパり症の僕は、うっほほーいという感じになってしまったわけなのです。













うっほほーい。んちゃ!地養赤鳥骨付きモモ肉水炊・唐揚用だよっ!












そんな僕ですが、今日、ある発見をしました。

肉屋には、客が来る波があります。

まっったく客が寄り付かず、人々が店の前を素通りするだけの時間がしばらく続いたと思ったら、突然一気に客がかたまってきて忙しすぎててんやわんやになるという現象が起こり、それが済んだらまた暇、というのの繰り返しなのです。

もっとバラバラにきてくれればいいのに、なんでなんだろうなあ、と考えていたら、気付きました。

客(特にBB)は、人の集まってるとこに群れ集まってくる習性があるのです。

やつらは、他人が買ってるものをなんか買いたくなるという性癖があるようなのです。

誰かがお肉を買うために売り場の前に立ち止まると、「あら、なになに?なにがあるの?」という感じで一人、二人と群れてきて、最終的にはてんやわんやになるのです。











おまえらは羊か!!!












もっと自分を持て!

よそはよそ!うちはうち!

自分で判断しろ!!

そしてそうやって人のやることに追随してるわりに注文するときは他の人押しのけて先に注文しようとする自分本位やめろ!!


自分で考えなさい!

自分で判断しなさい!

人の言ってることややってることを批判的に観察しなさい!

周りの人がみんな白と言っても、自分は黒だと思うならば胸を張って黒と言える強さを持ちなさい!

ぶれない自分を持ち、他人の考えを尊重しなさい!

自分が欲しいものを買いなさい!

皆がそうなることに意味があるのです!

周囲に追随し、異端を排斥するような人間が多くなることで、世の中は危うくなってゆくのです!

自分を持ちなさい!

頑張りなさい!

そう言う僕は自分の頭でしっかりと考えた結果、彼女が欲しいです!

あと4日!

ええ、そうですよ。





結局、一日中なんにもしませんでしたよ。





だから言ったじゃないですか。

今日はアルバイトおやすみ。



なんか有意義に過ごしたいな。



でも起きたの昼だけど。



そしてもう三時過ぎだけど。



きっとこのままダラダラと夜になり、そして朝が来るのだろうな。



こんなとき彼女のいる人はやること決まってていいよね。



有意義だのなんだの考える必要ないものね。



せっかくだから、弓でも取りに行こうかな。



でも第二開いてるのかな。



そういえば今日はきっとオール早稲田だよね。



このブログを読んでくれてる後輩諸君は、最近の日記を読んできっと僕の人としての堕落ぶりに憤りを覚えているに違いないよね。






戦場を失うというのは、こういうことです。



バイトなんぞクソくらえ。



弓の邪魔になるもんは全て敵。



そんなふうに思っておった僕は、今ではバイトごときのことをこんなに毎日毎日日記に書くようなチャラ野郎になりました。



「トガコンとか、なんで敵と仲良くなる必要があるの?」とか言って四年間ほとんど他大との集いに行かなかった僕は、こないだ開催されたトガコンにはしっかり参加し、はしゃいできました。



だって、もう敵でもなんでもないんだもん。



情熱を燃やす場所がなくなって、戦う相手も、自分の牙もなくなりました。



僕はただの腑抜けです。



ただのクスブリです。



大いに笑うがよろしい。



さて、今日は何をしようかな。