中西アルノへの、カメラマンJ氏の呪い(水色字部分加筆) | 平山朝治のブログ

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(ツイートのスクリーンショット I の一部、撮影 J氏

 

頭注:このブログの前半部分を大幅に加筆改訂して「中西アルノとカメラマンJ氏との葛藤」をまとめたが、改訂版とせず、新たな題をつけてURLも変更した。私の最新の見解はそちらをご覧ください。

 

中西アルノが2020年秋から個撮被写体モデルをしていたとき、カメラマンのT氏にアカウントを乗っ取られてリツイートを捏造されたのではないかと思われる事案があり、中西がそれに気付いてトラブルとなった夜に、カメラマンのJ氏から撮影申し込みがあったらしく、彼女はT氏を遠ざける方便としてJ氏と親密な関係になったと示唆するようなことを@lien6452で公然とツイートしたが、J氏を本気で好きになったことはないようだ(「中西アルノのアカウントを乗っ取ったらしい男のツイートを分析」)。

 

大学入学後、中西は個撮に代えて6月にコットン撮影会のモデルとして登録した(アカウントのユーザー名は@a_r_u_317)。そこでの最初のツイートは

 

で、それに続けて、

 

と、はじめましての挨拶をしている。最初のツイートの写真はJ氏が撮影したものと思われ、J氏が手加減しなかったために中西は酷い目にあったらしく、コットン撮影会に申し込むなら、あんなことは2度としないと約束しなければ受け付けないとJ氏向けに告知した上で、モデルを始める挨拶をしたのだろう。

 

個人撮影時代のカメラマンT氏やJ氏とのトラブルに懲りた中西はコットン撮影会のモデルになったが、撮影会のモデルを始めた当初はフォロワーが少ないため撮影会の枠が埋まらず、個撮時代のカメラマンにそのころの条件での撮影を呼びかけることにした。

 

その少し前に

と、7月3日の浅草での撮影会の写真をツイートしていた。これを撮影したカメラマンのシャッター音を恋に落ちる音と表現して公開し、このカメラマンとの親密な関係を示唆しているとも解釈できる。これは、J氏との親密な関係を公開ツイートで示唆してT氏を遠ざけたのと似た作戦かもしれない。

 

すると、7月10日(以下、とくに断らない限り、ツイート日時はインターネットアーカイブが記録したサンフランシスコ現地時間とする)にJ氏がリプしてきた。

 

上のツイートでは、J氏の撮影依頼について中西は可否を答えておらず、下のように、半日以上後の、とくに誰に宛てたわけでもない彼女のツイートにJ氏はすぐリプして撮影依頼をしている。

撮影依頼の切り出しかたは少々強引な感じだが、DMで撮影依頼をしても無視されることを恐れ、公開ツイートでは断れないだろうと計算の上でそうしたのではなかろうか? 以下で指摘するように、彼女とJ氏との間には、J氏が公開インタビューや公開ツイートの形をとって自分の意向を断りにくくしようとすることが少なからずあり、肋骨骨折?のあと関係が拗れていて彼女としてはできれば相手にしたくないが、公開の場で冷たくあしらってJ氏の対面を傷つけるのも避けたいというのが本音のようだ。

 

「温めてた企画がある」とは中西に執着して機会を窺っていたということであり、彼女としてはT氏の例もあるので、慎重に対応することになったのではないかと思われる。

 

この撮影の前と思われる7月20日に、中西は、

とツイートしており、J氏を名指したものではないが、乱暴なことをしたJ氏とは打ち解けられなくなったと言いたいのだろう。

 

さらに、コットン撮影会での下のAC氏の写真を「彼女感〜〜☺(元カノ感?笑)」というコメントとともに公開しており、AC氏の写真ほど打ち解けられないと、撮影を申し込んできたJ氏に釘を刺したのではないかと思われる。


ともかく、8月7日の撮影会より前に中西はJ氏との撮影の機会を持ったが、彼女は喪服のような衣装を着用しており、表情もお通夜のようだ。J氏は三井ガーデンホテル豊洲の一室を撮影場所として用意していたことが窓の外の風景からわかって、パパ活の証拠ではないかと大炎上したが、@lien6452のときと同じ条件なので1時間あたり3000円で、パパ活(2回目以降)相場と比べて半額以下、ホテルでパパ活ならばドカタなので約1/3〜1/10と安すぎ、中西の器量と当時18歳であったことからすれば、パパ活ドカタならば3時間で10万円を軽く超えるだろう(中西アルノの被写体活動はパパ活ではない:相場が証明(ナイフ〜ナイフ 加筆部分改訂増補))。

※この衣装は、撮影後、アカウントを乗っ取って言い寄ったらいT氏とトラブルになった2020年11月19日の撮影のときに着用していたものであり、T氏と訣別した際の衣装をこのときJ氏との撮影で着たのは、J氏との個人撮影もこれで最後だという意思をあらわしているのだろう(カメラマンを浄化する羊・中西アルノ(注[赤字]を追記)、後日譚2)。


 

J氏は豊洲での撮影後まず、8月6日に

を写真つきでツイートした。

 

中西がJ氏のelegantをリツイートした日時は、

 

のようにグリニッジ標準時で8月7日9時25分、サンフランシスコのサマータイムでは7時間遅く同日2時25分(日本時間では9時間早く同日18時25分)である。その3時間25分後であるサンフランシスコサマータイムで5時50分(日本時間で21時50分)に、中西は備忘録兼友人とのやりとりを目的とした@r4imkアカウントのツイートで、

と、久しぶりで会ったJ氏やその作品elegantに今回もやはり幻滅を感じたことを示唆していた。

 

中西がJ氏の撮影を受けた時期は、2022年7月19日にはじまり8月11日17時に締め切られた乃木坂5期生オーディションと時期が一致するので、応募してそれほど間をおかずに中西はJ氏との交際を拒否する理由のひとつとしてオーディションに応募すると告げたのではなかろうか。締め切りの約4時間後(日本時間はサマータイムで16時間早い)、中西は@a_r_u_317で次のツイートをした。

使われたのはJ氏がおそらく先日豊洲で撮影した、着衣のまま浴槽に入る中西を写した写真で、入浴しても服を脱がないのでそれから先はないという意味のようであり、J氏以外の人に恋をしているからJ氏とは付き合えないと訴えていることになる。

大島優子の泡風呂と比較すれば、ホテルで同室でも男を寄せ付けないという中西の姿勢が際立つのではなかろうか?中西は浴槽内でカメラから遠いところで静かに座しているが、大島はカメラに近づいて色目がちに一緒に入るよう誘っているかのようだ。私の印象としては、中西には付け入る隙がないのに対して、大島の誘いには拒否できないものがある。

 

彼氏持ちのまま坂道AKBなど秋元系に属するアイドルグループのオーディションを受け、合格しても別れずに入ることは、峯岸みなみの坊主頭会見で恋愛禁止規則が撤回されて以降規則違反にならないことは、中西と同じ乃木坂5期生では、岡本姫奈が中西と同時に一時活動自粛になった理由にそのことは含まれてないので明らかだろう。しかし、現代日本の女性アイドルのなかでも最も清楚なイメージで人気ナンバーワンを獲得した乃木坂ではそれが発覚すれば運営は庇うにしろ、男性ファンの多くはそんな新メンバーを排除しようと大騒ぎになることは容易に予想できるので、そんなところに応募すると告げられることは振られることと同義であろう。J氏はそれを素直に受け入れたのだろうか?

 

J氏からの撮影依頼を中西はもう受け付けなくなったためか、J氏はコットン撮影会にカメラマンとして申し込んで、撮影会がスケジュールを組んだスタジオで9月上旬に中西を撮影して自分のアカウントで公開し、中西はそれらを@a_r_u_317でリツイートした。それらは同じテーマないしタイトルがつけられているが、物語的な展開があるようにも見えない。

 

A(9月6日)

 

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B(9月10日)

 

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C(9月11日)

 

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D(9月12日。日本時間は16時間早く、13日)

 

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E(9月16日)

 

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F(9月17日)

 

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G(9月23日、日本時間24日12時0分)

 

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H(9月28日、日本時間29日11時52分)

 

タイトルの意味は、青い鳥童話を「本歌取り」し、姫を青い鳥になぞらえているように思えるが、中西がE右下とH右上で持ち、G右下で横に置いている書物は、E右下の全体をみると、

上のように、A Blue Dove for the Princessというタイトルである。これは、日本版では『姫君の青い鳩』というタイトルであり、「『エースコンバット5 -The Unsung War』の中の劇中童話。」「ヒロインのケイ・ナガセが子供のころから愛読し、パイロットになった今も常に携帯している」童話絵本で、「(株)バンダイナムコゲームスの通販サイトlalabit Marketで発売」されたという解説があり、童話本文とその英訳、ハードカバー版の写真(装丁は英語だがなかみは日本語)がインターネットで閲覧できる

 

含蓄は削ぎ落とした、この童話の骨子は、姫君が不治の病にかかり、姫君が救って飼っていた青い鳩が鳥籠から脱出して姫君を治す薬を求める冒険に出かけ、ついに特効薬を手に入れて戻ってきたところ、すでに姫君は薨っており、鳩も死んでしまった、というものであることを知って、私は、J氏がこのような絵本を中西に持たせ、死んでしまう姫君の童話をふまえて『蒼い鳥の姫君』というタイトルをつけていた、中西を愛しているはずのJ氏がこんなことをしていたと知って、去勢されたようなショックを受けた(中西が男性だったならばそう感じるのではないかという類推的共感だと思う)。J氏は中西の死を望んでいるということだろうか、いずれにせよ、中西に対する悪意を込めたタイトルとしか解釈のしようがないではないか、と思いつつも、『姫君の青い鳩』の「の」は英語ではforとなっているように、タイトルの意味は姫君のために尽くす青い鳩であるのに対して、『蒼い鳥の姫君』では、「蒼い鳥」は「姫君」を形容しているという違いがあり、J氏独自の意味付けを解読する鍵はこれだと思いつつ、J氏のアカウントを別の目的で探索していると、中西がリツイートしていないものがたまたま2つみつかった。

I(9月14日、日本時間で15日10時38分)

 

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J(9月20日、日本時間21日7時38分)

 

I には「〜囚われた姫君〜」という副題がついており、写真も中西が囚われているところである。しかも、モデル名「ある」がなく、中西がモデルではないということは、中西が囚われた姫君の役を演じているのではなく、囚われた姫君とは中西自身のことだという意味になる。したがって、J氏はここで中西を囚えて閉じ込めているのであり、乃木坂のオーディションに合格してJ氏の手の届かないところに行ってしまうことのないように閉じ込めよう、という呪いが込められているのではなかろうか?。

 

乃木坂オーディションのスケジュールは以下のように、1日で対面で行われる予定だった4次が2日間オンラインで行われた上で5次の対面審査が行われ、予定よりかなり遅れた。応募者数が史上最多だったためこのように変更されたのだろう。

ある坂道ファンのツイート添付画像の一部)

 

Aは3次オンライン審査初日の2日前、

B〜Fと I はその結果が出たあと、4次オンライン審査の前日まで、

G〜HとJは4次の合否発表までにツイートされている。

それ以後ツイートがないのは、9月上旬に撮影した写真をいつまでも使ってツイートすれば怪しまれるという事情もあったのだろうが、最も呪いを強く込めた I が4次オンライン前にあるので、J氏としては4次落ちに掛けていたとみることもでき、中西が強力な呪いを突破して4次を合格するとは思っていなかったのかもしれない。

 

J氏は第5次対面審査(東京)が終わり、合否通知メールが送られた10月24日の翌日である、日本時間10月25日4時47分に次のツイート

をしており、これは「蒼い鳥の姫君」シリーズではなく、それがはじまる前の8月15日にツイートしていた「秘密のショコラ」(前掲)と「夏の想い出」からなっており、乃木坂の審査が終わり、夏に時間が戻ること、つまり中西は乃木坂に不合格となって、自分と付き合ってくれるだろうことを想像ないし祈念したものであろう。

 

しかし中西は、5次対面審査の結果が出た10月24日のあと、日本時間で10月27日19時46分に、それに対するノーという意味のツイートをした。

J氏に対して、あんたとは付き合わないし結婚もしない、家事もしないので、自分のことは自分でやってよね、と告げたのであろう。

 

J氏は、その丁度15時間後に、

とツイートしており、J氏との交際を拒否したあとコットン撮影会のモデルとカメラマンの関係しかない中西が逐一乃木坂の審査ステージごとにDMなどで合否結果を知らせるということは考えられないので、J氏は情報を仕入れる他のルートを持っていたことも確かなようで、中西の「はたらきません。自分のことは自分でやってよね」を見て中西が5次に合格したのではないかと不安になり、その筋に合否を確認し、合格だったと知ったのだろう。確認先の手がかりとなるのは、@a_r_u_317で公然と行われた下のやりとりである。

 

 

 

「どここ(原文ママ)の」とJ氏が書いているのは、一般向け公開ツイートなのでとぼけているようだが、実際には中西もJ氏も総武線千葉県沿線に住んでおり、中西と弟とJ氏が最寄駅の前のミスドで会ったこともあるらしいことがわかり、弟とも知り合いなので兄貴風を吹かせることができるようだ。弟は姉貴とJ氏の関係の現状をよく知らないので、将来本当に兄貴になるかもしれないと思っていた可能性もある。J氏が中西の弟のDM連絡先を要求した本当の理由ははちょうどその時行われていた乃木坂オーディションの進捗状況を知りたかったからで、説教は口実だったのだろう。

 

J氏が4次合格通知の日に1期生オーディション2次(初回対面)審査の映像を探した(ある坂道ファンのツイート添付画像の一部)のも、弟に問い合わせて中西の4次通過を聞き出したときに、その映像を探してみてみつかったら伝えるので姉に見せてあげてほしいというような、問い合わせたもっともな理由を挙げたからではなかろうか。

 

J氏は、年末になって、中西が乃木坂オーディションを受けるかどうか決めるころに遡ってやり直したいことを示唆するツイートをした。

伝え忘れたというのは、1期生のエース生駒里奈が2期生オーディションを受ける人たちに伝えたことばだった。

生駒の文のなかに「……恋愛を捨てたくないのならもう一度考えてください。」とある。中西がJ氏と付き合うつもりはなく、J氏もそれに納得しやすいようにということを理由のひとつとして乃木坂オーディションを受けたということに気づかず、合格後になっても未練を断ち切れないでいることは明らかで、何としても中西の乃木坂入りを阻止したいと思い詰めていったのかもしれない。

 

J氏は、中西の乃木坂合格が発表された2022年2月8日の前日に、明日の合格者も千葉だと予告していた。

(このツイートはインターネットアーカイブにはないため、ブログ記事より再引用)

 

これをみて、乃木坂界隈では、J氏は2月上旬のころ中西と親密だったので、中西がお披露目日を直接J氏に情報漏洩したとみるアンチが多いようだが、中西はJ氏との交際は豊洲での撮影のころ中西が拒絶し、コットン撮影会のカメラマンとモデルの関係しか残っていなかったが、中西は乃木坂に合格内定して被写体を卒業したので、中西からJ氏に直接情報が伝えられるようなルートは残っていなかった。しかし、J氏は中西の弟とDMでやりとりすることができ、中西の5次対面審査合格を知ることができたため10月27日のツイートをしたのであろうから、このときの情報漏洩も弟経由ではないかと推測できる。弟もまさかJ氏が情報漏洩ツイートをするとは思わず、気安く応じたのではなかろうか?

 

J氏の前日情報漏洩で、中西とJ氏との関係が怪しいとされ、2021年5月20日に秋葉原のコンカフェ・メイドカフェが風営法違反(無許可営業)で摘発され、男女6人が逮捕されていたこともあって@a_r_u_317アカウントにいっぱいある同年秋のコットン撮影会での猫耳メイド服姿の写真もスキャンダラスだと注目が集まって炎上し、実際には受験用作品として投稿即削除されていた@lien6453のパパ活パンツ売りツイートや@r4mikのいわゆる毒舌ツイートも中西自身のものかどうかなどを巡って乃木坂界隈は大炎上となり、それらのツイートには@lien6453をT氏が乗っ取って自分のツイートをリツイートしたのではないかと疑われるものを除いて他人の捏造はないという結論に至ったが、全体的に俯瞰しつつそれぞれのツイートが何を意味しているのかを解釈してゆくような基礎作業を欠落させたまま、興味本位に個々のツイートをとりあげて恣意的に繋ぎ合わせた事実無根の誹謗中傷とそれに対する根拠薄弱な反論が争い合って、乃木坂界隈の多数派はアンチ中西となり、中西の脱退を望むファンが多数派となった。おそらく、J氏はこうなって中西が乃木坂を辞めて自分のもとに戻ってきてやがて結婚するというストーリーを描いたうえで、情報漏洩を決行したのではなかろうか?

 

T氏もJ氏も、乃木坂界隈のアンチも擁護派も、中西自身の考えや意思を尊重せず、中西を自分の思い通りにできる、単なる慰みもののように扱おうとしており、彼女がどんな人で何を考え何を求めているかなど、彼らにとって関心の対象外、問題外なのだと言わざるをえない。彼女が乃木坂メンバーとしてはおそらくはじめてアーティストとして即戦力で通用する素質を認められて世に出た以上、それらこそが恋人にとってもファンにとって一番理解したいことのはずなのだが。

 

増補:中西の被写体卒業に対するJ氏の反応

(2022年9月5日)

@a_r_u_317アカウントで中西の被写体卒業発表に対するJ氏の反応などを調べたので、その結果に照らして、その後の展開についての上記の考察が妥当かどうか検証してみる。

 

中西の卒業発表に対して、J氏は

と、卒業発表の27分後にリプし、中西はその22分後に返信している。中西の返信のなかの「◯さんと撮影することができて私は幸せ者です」という文句は、撮影の機会が多かった他のカメラマンにも使っている定型句で、J氏に限定された特別な意味はない。ここではJ氏が最初に@a_r_u_317 に投稿した時のように中西は❤️を使っていないことには、J氏を遠ざける意味がある。

 

J氏が「高校生の頃から」と述べているのは、次のツイートの解釈にとって重要だ。

 

 

このツイートは上の卒業発表をめぐるやりとりから2時間もたたないうちに投稿されたもので、J氏は中西の年齢を19才としているが、3月生まれの彼女は2021年11月にはまだ18歳、1年前の11月にJ氏と出会ったときには17歳だった。J氏にとって中西の誕生日など関心がなく、聞かなかったか、聞いていたとしても忘れたのか(3月は学年最後の月なので忘れようがないと思うが)、上のツイートの際には気にしなかったのか、という問題がある。

 

いずれにしても、中西にとって、誕生日を確認せずに1歳多くサバを読まれたことは見過ごせなかっただろう。パパ活説ならば中西のほうから1歳多く嘘をついたと言うだろうが、J氏との関係がパパ活にあたるようなものでないことは、これまでの検討から否定しがたい。J氏が自分のことを本当に愛しているのなら、誕生日を知りたいということは、人間としての自分に関心があることを示す第一歩だから、それに無頓着だということになり、人間としてではなく、外見や体だけに惹かれているにすぎない証拠と受けとるのが普通だろうし、中西はすでに、2021年3月に

と酷評していたので、そのことを確認しただろう。

 

つまり、J氏は人間としての中西を愛しているわけではなく、単にビジュアル的に自慢できる彼女を持ちたいということも含めて、体を所有したがっているにすぎないことになり、「青い鳥の姫君〜囚われた姫君〜」で中西を閉じ込めておきたがったこともそのあらわれと思われるが、上のツイートの約13時間43分後には、

と、中西が閉じ込められている写真を添えてツイートした。その間、インスタグラムの準備にはかなり時間がかかるはずなので、集中して一生懸命作業を行なったに違いないが、どういう動機で作業をしていたのかが問題だろう。乃木坂に合格したあとも中西を囚われの状態にできるようにという祈念を込めたと解釈する以外にないのではなかろうか?

 

中西が乃木坂に合格してもなお、「青い鳥の姫君〜囚われた姫君〜」の呪いを解かないどころか、更新する意味が、上のツイートとインスタのハイライトコンセプトポートレートにはあったのではなかろうか。

 

だとすれば、2022年2月7日の前日情報漏洩は不注意ではなく、中西を乃木坂合格辞退や合格取消しに追い込む目的で行われたものだったのではないかという疑念に対して、中西の被写体卒業直後のJ氏の3つのツイートは有力な状況証拠にもなるのではなかろうか。

(増補1 )

 

増補2 <特別インタビュー>について

J氏がelegantとして2021年8月6日にツイートした写真(既出)を撮影したときの中西の黒い衣装は、2020年11月19日の撮影後にT氏とトラブルになって別れたときに使ったものとおなじか非常に似たものだと、「カメラマンを浄化する羊・中西アルノ」の「後日譚2」で指摘したが、そうだとすれば、T氏のときと同様、このときの撮影を最後にJ氏との関係を断つことを、中西はあらかじめ意図していたことになる。

 

8月6日のツイート写真撮影のとき、J氏は中西(コットン撮影会での名称「ある」)へのインタビューもしていたようであり、それを、「秘密のショコラ」というタイトルで8月16日になってnoteに発表し、それについてツイートもした。

 

 

note記事は削除されてみることができないので、そのスクリーンショットを引用しているネットニュースから再引用する。

 

(中略)

 

このスクショにはJ氏の序文にある「あれから今日までの心境」について中西の発言は省略されているが、

5ちゃんスレッドの58君の名は(SB-Android) (オッペケ Sr0b-qaLF)2022/02/08(火) 13:19:59.65ID:wfSkvEyQrにその部分が引用されているので、再引用しておく。

 

やっぱりその個人で最初やってたときに、ちょっと変なカメラマンさんっていうか一回当たってしまって、やっぱりこう個人間でやりとりするのはちょっとやめようと思って一回被写体から離れたんです。 

やっぱりちょっと危険なカメラマンから身は守りたいし、でも被写体を続けたいし、いろいろ経験もしたいからっていうので撮影会に入ったっていうのがあります。

 

ここでは、T氏とのトラブルを個撮から離れた理由としているが、2020年11月19日にあったと思われる事件のあとも1ヶ月以上の個撮モデルを続けていた(J氏の撮影申し込みはその日の夜だったらしいし、文春オンラインの取材を受け、カラオケ店などの写真を提供したカメラマンとの撮影は12月だった)ので、その後起こったことが個人撮影をやめた本当の理由であり、それはおそらく、J氏が手荒なことをして肋骨骨折?したことだったのだろうが、当のJ氏が取材しているインタビューではそのことに触れられるはずがなく、J氏に対して批判めいたことをはっきり言えないという状況のもとでのインタビューだったことを加味して読む必要がある。公開予定のインタビューの体裁をとることで自分に対する批判を封じこめ、自分の望む返答へと誘導しようとした狡猾なやり方であり、それに腹を立てて中西は「男もみんなおもんないわ」と@r4imdに書いたのだろう。

 

インタビューで中西は、撮影会の予約初日に満枠になる子がいるのに自分はポツポツで人気がないので、カフェやアイドルはあまりできないと思う、と語っている。乃木坂5期オーディションへの応募を考えているか、すでに応募済みのときに、J氏との撮影やインタビューがあったはずなので、合格の見込みはあまりないが応募しようと考えている、あるいは応募した、というのが、その実際の内容ではないかと思われる。

 

そうだとすれば、「なんかあるさんは、コンカフェとアイドルはあんまり性格上、そこまでじゃなさそうな」というJ氏の発言は、乃木坂オーディション応募に否定的な意見を中西に言ったことを意味する。J氏はそこでコンカフェとアイドルを一緒くたにしており、地下アイドルがコンカフェ嬢を兼業していることはあるが、乃木坂はコンカフェと同じようなものだと言うのは、乃木坂をはじめとするメジャーなアイドルに対する侮辱だろう。

 

乃木坂オーディションの一次(書類)審査の結果が出るのは8月17日であり、その前日に、J氏がアイドルとコンカフェとを同じカテゴリーに入れて中西には性格的に向いていないと言い、中西の発言を、それに同意したかのようにまとめたインタビューを、その前日に発表しているのは、中西が一次審査で落ちるようJ氏が望んでいたことを意味するだろう。したがって、8月16日のnoteは、9月6日のAにはじまる「青い鳥の姫君」シリーズと同趣旨のもので、その序章にあたる。

 

このようにみてくると、「これから一緒にたくさん作品を作りましょう!」という、別れ際の中西の発言は、角の立つ言葉使いを避けた社交辞令ではなかろうか?実際、その後のJ氏による撮影は、コットン撮影会にJ氏が自ら申し込んで「青い鳥の姫君」シリーズにまとめたものだけのようだ。

 

(増補2 2020年10月18日、赤字部分は同19日加筆)

 

増補3 <特別インタビュー>後のJ氏

増補2でみたように、中西は2021年8月はじめころの撮影以後、J氏の個人撮影申し込みを受けないことにし、J氏に残された撮影のやり方はコットン撮影会に申し込むことだったと思われる。<特別インタビュー>公開の翌日はやくも、J氏は下スレのように中西とツイッターでやりとりしている。万人に公開されるツイートのやりとりで、申し込むかどうかについてやりとりするというのはかなり異常なことであり、DMでなく公開ツイートであることを念頭にその意味を解釈しなければならない。

 

上のスレは日本時間で2021年8月17日19〜20時ころのことなので、乃木坂オーディションの一次書類審査の結果のメール通知が中西のもとに届いたあとと思わ、最初のツイートで中西が元気そうなのでJ氏は合格と判断したのではなかろうか?

 

制服の撮影に申し込むかどうか逡巡してみせ、中西が「あと一枠です」と言うと「他の子のご祝儀(コットン撮影会のモデルに採用されたお祝い、という意味だろう:引用者注)で参加しといて、つき合い長いのに参加しないのアカンよなぁ?」と言って、中西の出方をうかがっているのは、中西の事前の了解なしにコットン撮影会に申し込んでも断られかねないほど関係が悪化しているため、参加してよいという言質を万人の前で得ようとしているようであり、DMでのやりとりなら断れたかもしれないが、万人の前で断ればJ氏の対面を傷つけるので、中西としては、「これる時で🙆です!」と返すしかなかっただろう。

 

このやりとりから、J氏は最初から、8月28日の制服の撮影に応募する気はなかったが、その次の機会にスムーズに参加することを目的としていたと思われる。

 

以上から、<特別インタビュー>で中西が「これから一緒にたくさん作品創りましょう!」と言ったのはSee you againのような社交辞令にすぎず、おそらく乃木坂オーディション応募を面白く思っていないらしいJ氏とはもう撮影したくないというのがホンネで、J氏もそのことに気づいた上で、「これから一緒に沢山作品を作りましょう!」という中西の社交辞令を<特別インタビュー>の付録で公けにして撮影申し込みを断りにくくした上で、翌日、回りくどいやり方で、8月27日の制服撮影のあとに申し込んでよいという言質を鍵なしツイートで獲得して、「青い鳥の姫君」シリーズの構想を練ったのだろう。

*See you againには永遠の別れという、表向きとは逆の意味がある(「「じゃあまたね」は「See you again」じゃない?正確な英語フレーズとは?」)。

 

このことからも、J氏がかなり戦略的で計算高い人であることがわかり、2022年2月7日の合格情報漏洩も計算づくだったことの傍証になるだろう。

 

赤字部分は2022年10月19日、青字部分は11月10日加筆)