被写体モデル中西アルノのFirst Love(赤字頭注←重要な修正) | 平山朝治のブログ

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(日本テレビ『新乃木坂スター誕生』2022年5月30日放送)
 

頭注(2022年11月13日 赤字 2024年3月7日一部修正)

J氏に惹かれ、親密になったようにみえる写真や表現が、@lien6452のツイートにある。しかし、それらは中西にしつこくつきまとうカメラマンT氏に見せて遠ざけるためのやむをえない方便だと中西は自覚していたと思われる。そうだとすれば、彼女は自分に気があるとJ氏は誤解したかもしれない。なお、T氏については

J氏については

で検討した。

 

以下は、一時期中西とJ氏が親密そうにみえるのは恋愛関係だったという仮定のもとでの考察であるが、T氏に見せて遠ざけるために公開ツイートで恋愛を装っていたと結論してよいように思われ、そのような擬似恋愛ないし恋愛演技として、被写体モデル中西アルノのFirst Loveを理解していただきたい

 

 
中西アルノがパパ活やパンツ売りのツイートをしたという誤報(「中西アルノのパパ活パンツ売りツイートは受験用作品」)とともに、彼女の被写体モデルとしての活動もパパ活だとみられるようになり、写真もパパ活と結びつけてとらえられるようになってしまった。
 
そこで、パパ活という誤った偏見ををとりのぞいて、彼女の被写体モデル活動がどのようなものであったのかを、そこで使われていたツイッター@lien6452アカウントの記録によって、みていくことにしたい。
 
中西と親密なカメラマンとされる男性は特定され、ネット記事では氏名まで書かれているが、芸能人が一般人と結婚しても氏名を伏せるのと比べて、パパ活は悪いことなので逮捕者同様に扱ってよいとみなされているだろうか。さすがにマスコミはそこまではしていないようだが、ここでは中西とその人の関係が真っ当な恋愛であることを明らかにするので、氏名は伏せてJ氏とし、中西もアカウント名を採用してあるのと呼ぶことにする。
 

あるのとJ氏の関係は、J氏がツイッターのDMで撮影を申し込んで始まったはずで、最初の撮影についての打ち合わせはツイートとしては残っていない※が、撮影当日あるのが約束の場所に向かうために、千葉県の自宅の最寄駅から乗った総武線が遅延して遅刻しそうになり、その連絡はDMではなく公開ツイートでなされた。

 

あるのがDMを避けた理由はおそらく単純で、この日初対面だったかもしれないJ氏にはできるだけDMを使いたくないという警戒心があったからだろう。しかし、その結果、あるのが総武線各駅停車で都心に向かっているとき、J氏は総武線快速で津田沼手前だったということがわかり、同じ県、沿線に住んでいるということが思わずわかって、親しみを感じたのではなかろうか。あるのもどこかの駅で快速に乗り換えたかもしれない。恋はそんなところからはじまることが多いのかもしれない。

※J氏からの撮影申し込みは、@lien6452アカウントのパスワードを破って勝手に自分のツイートへのリツイートをしていたらしいカメラマンT氏の所業にあるのが気づいて大きなショックを受けた日の夜だったらしく、「不安や恐怖を強く感じている時に出会った人に対し、恋愛感情を持ちやすくなる」「この効果は、外的な条件で興奮していることと、恋愛感情により興奮していることを混同することから生じる」という吊り橋効果による錯覚らしく、心底J氏に惚れたわけではなく、あるのが本当に好きな人は別にいたことなどは、

でみた。

 

おそらくこのときの撮影をもとに、J氏は「帰り道は遠回りしたくなる」をまとめた。往路での総武線各駅停車の遅延を連想させるようなタイトルだが、乃木坂46の22ndシングルのタイトルからとられており、J氏は乃木坂ファンであることを暗示し、その曲のセンターで、センター回数最多のエース西野七瀬とポトレの主役あるのも連想関係に置かれている。この曲は西野が卒業発表した卒業シングルなので、西野が乃木坂を卒業した代わりとしてあるのを位置付けていることになり、あるのの将来を予言するかのようだ。

 
J氏以外のカメラマンが撮った写真を載せた下のツイートは、「きみ」が誰であるか書かなくても「きみ」には伝わるはずだという前提のもとで、あるのが勝負に出た作品だろう。2週間後にクリスマスを控えた12月11日の深夜0時47分JSTに投稿されている。プロフに「過度な露出はNGです🙅‍♀️」と書いている17歳のあるのにとって、ランジェリーでの撮影は大冒険だったはずで、一途な女心が余すところなく表現されている。
 
乃木坂ファンのJ氏はあるのをエース西野七瀬になぞらえるくらいだから、まんざらでもないことは確かで、あるのの目や仕草などから自分に気があるのかな?くらいには思っていたはずなので、あるのが真っ向勝負に出て、イエスかノーかの返答を迫られることになったと思われる。
上のJ氏の返答はイエス以外のなにものでもなく、解釈を加えるのも野暮というものだろう。そして、あるのの希望に答えてクリスマスに合わせた撮影計画をふたりで立てることになったはずだ。
 
そして、J氏の上のツイートのように、12月23日に、甘味みつやのある浅草で来年用の撮影が行われた。
 
その写真を使ってあるのは新年の挨拶をした。
写真は、下のオフショットも含めて好評で、カメラマンのS氏がほめたところ、あるのはS氏との次の撮影にも着て行くと答えている。このことから、着物はレンタルではなくあるのの持ち物で、おそらく正月用の撮影のために親が奮発して買い与えたものだろう。娘の綺麗な写真をお金を払って撮ってくれる被写体カメラマンは、親にとってもありがたい存在で、そのなかから娘がこの人と付き合うことになったと言われても、プロではないカメラマンでも他に定職があればあまり文句も言わず、娘が選んだのならと認めて、今まで以上によい衣類=衣裳を買い与えるようになるのではなかろうか? 
 
23日の撮影ということは、そのままクリスマスイブの朝にかけて外泊したいに決まっているので、娘のそんな気持ちを承知のうえで着物を買い与えておいて外泊は断固反対とは親も言いにくい。かくして、あるのはあまり苦労せずに、外泊の許可を得たと思われる。あるのは、したたかだがきちんと手順を踏むようなしっかり者だと、評することができるだろう。
 
J氏がこのとき撮影した写真をまとめたものが、次の「君をさらって、新しい世界へ」だろう。これは、乃木坂の曲と関係がないだけでなく、検索したところ、典拠となりえるような楽曲も文芸作品もみつけられなかったので、J氏が自分で考えてつけたものと思われ、新しい世界を英訳すればnew worldで、ドボルザーク第9交響曲の表題を連想させるが、新世界中の新世界はどこかと言えばバージニアだ。
“バージニアの州名の由来は、英語で「初めての」という意味の単語「virgin」。16世紀にイギリスが最初に入植した地として、「バージン・クイーン」の異名を持つイングランドの女王・エリザベス1世にちなんで名づけられました。”(

 

「君をさらって、新しい世界へ」というタイトルはあるのの初体験を暗示、否、告白している。
 
下のJ氏の撮影こそこそ話で、着物での撮影はあるのの希望だったことがわかり、このことからも、あるのが年末の23日に撮影すると話してまず親に着物をおねだりし、親はあたりまえのこととして外泊まで許可した、という流れを想定できる。娘が好きな人とよい関係を育んでどんどん綺麗になってゆくのは、親としても嬉しい限りだろう。そして、あるのは芸能人なみのオーラを放って浅草の人たちの注目を浴びた。
 
下のツイート写真のタイトル「きみのいる朝」を解説するのは野暮だが、女になったばかりの落ち着いて優しい表情をよくとらえた写真だと思う。
このツイートと、それに対するリプへの返信が@lien6453アカウントの最後となっており、2021年になってあるののカメラマン公募による被写体活動は休眠状態に入ったようだ。それはおそらく大学受験のためで、千葉の自宅から通いやすいが、超難関でもある東京芸術大学美術学部(絵はあまり得意でなく、作文能力が高い中西アルノが受験したとすれば、受験者の活動内容をまとめた個人資料ファイルを提出し、1次で小論文を選べる先端芸術表現科に絞られるだろう)が本命だったとすると、1月16〜17日の共通テストにはじまり、3月1日の1次合否発表までの長丁場だったことになる(

)。

 
中西がコットン撮影会で被写体のアルバイトを再開したのは、6月下旬である。
 
その夏、中西がJ氏と三井ガーデンホテル豊洲で撮った写真をJ氏が公開していたのが、のちに大炎上をもたらし、今では削除されているが、その写真のいくつかが、J氏の文章とともに拡散している。
 
「私もまた彼女を守る大人の一人」という表現を、パパ活相手がするはずがなく、中西の親に恋人として公認されていることに伴う責任を自覚していることは、明らかではなかろうか。
 
ふたりは中西の親公認の恋人同士だったと思われるにもかかわらず、ホテルで撮影するだけで済むはずがなく、パパ活の証拠になると大炎上した。
 
中西の被写体時代の写真がインターネットで広まるとともに、その大胆さや、ホテルと思われる撮影場所を根拠に、パパ活だという非難が加速された。大島優子の写真集をそろえている私からみて、2021年3月17日に18歳になる前や18歳になりたての良家の子女にふさわしい節度をわきまえていると感じ、どこが大胆なのかよくわからなかった。豊洲の写真には、扇情的なものはこれっぽっちもない。
 
🫶

ロサンゼルス近郊パームスプリングスのホテルで撮影された大島の写真

 

大島優子1stフォトブック 優子

 

https://twitter.com/nandeyooo_/status/1496458185884209159

蜷川実花撮影、大島優子『脱ぎやがれ!』

💕

🫶〜💕 中西アルノの大胆だとされる写真と
大島優子の大胆な写真の比較
 
私は写真集がよく売れたという、白石麻衣や生田絵梨花ら卒業生を含む乃木坂メンバーの写真集のなかを見たことがない(販促ポスター、本屋の平積やネットショップの画像しか見たことがない)ので、もしかしたら間違っているかもしれないが、彼女らの写真集を見慣れている乃木坂ファンが上のような大島の写真をみたら、アイドルとしての節度をわきまえていない、AKBはアイドルじゃないと感じ、中西の写真についても、従来の乃木坂アイドルの節制をないがしろにしていると決めつけるために、下半身素っ裸や上裸に違いないと妄想を膨らませてしまうのではなかろうか☆。単なる妄想だけでなく、下のような悪質な捏造もあった。
☆その後、インターネットで公開されている、乃木坂の白石麻衣と西野七瀬の写真集の画像をみたところ、彼女らの写真の大胆さは大島優子に遜色ないことがわかった。にもかかわらず、なぜ乃木坂は清純派ということになってしまったのかについては、中西アルノ濡れ衣の検証:白石・西野・松村vs.真の清純派AKB渡辺麻友を参照のこと。
 

https://towatariyota.com/?p=7111

 

動画の一部だけを切り出してもともと存在しない意味を付与するという捏造の手法は、パパ活、パンツ売りツイートを、アカウント登録直後に投稿してすぐツイ消ししたという文脈を無視してそれだけ取り出したのと同じやり方だ。本稿が試みたように、@lien6452アカウント全体を含む、既知の諸事実を見渡してふたりの関係を俯瞰するという作業抜きに、関心のおもむくままにつまみ食いしてパパ活だなどと騒ぎ立てるのも同断だ。

 

中西に対する誹謗中傷は、その種の捏造をしばしば伴っており、中西がまだ芸能人となる前のことだという事情を考慮しないとしても、虚偽に基づく正真正銘の名誉毀損だろう。

 

中西とJの年齢差は15歳とも27歳とも言われており、父娘ほど年齢差がある場合、恋愛ではなくパパ活だと受け取られがちのようだが、秀吉と淀君はかぞえで32歳差、私と大島優子は30歳差でともに既婚だ。パパ活とは父娘ほど年齢の違う恋愛関係だと定義するならそれでもよいが。
 
(2022年7月27日公開)
 
2021年になって中西は個撮カメラマン公募は控えても、J氏との撮影はひんぱんに行なう予定だったらしいことは、J氏が下のツイート

で「あるのさんとの撮影は本年度びっしり埋まっています」と述べていることからもわかるが、J氏のせいで中西は肋骨骨折したらしく、中西はJ氏との関係を絶ったが、コットン撮影会のモデルになると、J氏から撮影希望の連絡があり、それには応じたがJ氏への不信や失望は解消されず、J氏とよりをもどさないとはっきりさせることを目的の一つとして乃木坂オーディションに応募し、それに対してJ氏は中西がオーディションに落ちるようひそかに呪う作品「蒼い鳥の姫君」を撮影して公開し、中西が合格すると、合格発表の前日に情報漏洩して合格取消しとなるよう画策したらしい。以上については、

 
(更新 2022年9月8日加筆、☆注、2022年10月10日)