賽の河原に

  コツコツ石を積んでも…

アリクイにおまかせ （おはなしだいすき） [ 竹下文子 ]

6/27・木

曇り時々晴れ。

気温・湿気は一昨日昨日ほどではなく、時折涼しい風がリビングに流れ込む。

流石に今日はタンクトップではなく普通のＴシャツで在宅ワーク。

さて本題。

物価、高い、高い！、高い！！

出勤業務のカミさんに代わり在宅ワークの私が買い物を担当。

この数年で物価の上昇傾向を肌で感じる。

何しろ庶民の味方「素敵なドラッグストア」でも値上げが続いている。

『「素敵な」ドラッグストア』

３年前までは

　卵10個１パック￥88～98

　バナナ５本￥98

　食パン一斤￥75

だったが、現在軒並み20円以上値上がり。

その一方収入が増えないから、情報アンテナを広げ、足を使い、少しでも安く購入できるよう努力を継続。

先日もコタロウのデザート用にバナナやリンゴを比較的安価にゲット。

（子供にはやはり大好きな物はたくさん食べさせたい。）

で、コタロウは大好物なのでそればかりを食べる。

買って３～４日であっという間に消えてなくなる。

子供だから大好きな物は即食べるのはわかる。

が、なんか複雑な心境。

そう、賽の河原に石をコツコツ積み上げ。

ある程度高くなると鬼がそれを崩す。

そんな感じ。

それをカミさんに話すと

「それって、

河原で石を積んでるパパアリクイの後ろから、

鬼のカッコしたチビアリクイが接近する図？」

うわぁぁぁぁぁぁぁ！

やめて！

想像しちゃった！

ホント、チビ（コタロウ）が喜んで食べてくれるのは良いけど

少しは安いのをゲットする苦労も考えてくれないかな…

子供だから無理か…

一つの花 （ポプラポケット文庫　児童文学・中級～　8） [ 今西　祐行 ]

今、コタロウは国語の授業でこれを学んでいる。

「ひとつだけ」と言えば何でももらえると思う子のお話。

私も小学生の時、読んだっけ…

大人になって読み返すと切ない話。

物価上昇、収入増えない、全て世の中のせい…

こちらも「おねだり」

葉物野菜の保存に凄い性能！

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